↓でご紹介しておりますパルミジャーノのリゾットの仕上げ時に
茹でて刻んだほうれん草を混ぜ、スモークサーモンをトッピングしたものです。
また白ワインの代わりにアスティ・スプマンテ・ガンチアを使用してほんのり甘味を加えてみました。
リゾット
もうすぐ春ですねっ♪
私は春というと・・・美しい春野菜の入ったリゾットを思い浮かべます。
・・・なんて食いしん坊なのだっ・・・(^^ゞ
難しいと敬遠されがちのリゾットですが、
ちょっとコツをつかめばご飯を炊く時間より短く出来ますし
是非レパートリーの一つに入れてあげてください。
今回はベーシックなパルミジャーノたっぷりの物と、チーズが苦手な方におすすめの
チーズを使わないトマト風味のリゾットを紹介させていただきます。
材料 (約2人分)
お米1合(洗わないで下さいね♪)、白ワイン(又はスパークリングワイン)100cc
(クリーミィーなのがお好きな方は、白ワインを50ccにして純生クリームを
最後に50cc加えてください。)、
スープストック400ccくらい(顆粒コンソメなどで作ったスープでも
OKですが、その場合は塩気が強いので、薄めに作ってください。)、
玉ねぎ4/1〜2/1、セロリお好みで、パルミジャーノ100gくらい、胡椒、バター
作り方
玉ねぎと、セロリはみじん切りにしてバター大さじ1くらいで炒めます。
ここで良く炒めると甘味が強くなります。時間がない時でも玉ねぎが透き通るまでは
炒めてください。その中に、お米(洗わずにそのまま入れてください!)を入れ
さらにお米が透き通るまで炒めます。途中パサついた感じがしましたら
バターやEXV.オリーブオイルを足してあげてください。
炒まったら、白ワインとスープを加えます。スープは一度に全部加えるのではなく、
お米がひたひたになるくらいまで(5〜6回に分けて)加えてください。
焦げつかないように、美味しく出来あがるように、最後まで鍋に付いていてあげながら
時々、混ぜます。水分が減ってきたら、またひたひたまでス−プを足して
混ぜます。これを繰り返して(だいたい完成まで、20分前後です。)お好みの
固さに仕上げます。もちろん芯が残るアルデンテがおすすめです♪
もうそろそろかな?という所で、すりたてのパルミジャーノ、胡椒を加え(ワインを半分に
した方は、純生クリームも)もう一混ぜして出来あがり♪
熱々を急いで召し上がってください( ^_^)
※私はセロリの香が好きなので、セロリを加えるのをおすすめします。
身は具として玉ねぎと一緒に使い、葉はスープを作る時に香付けに入れます。
またパルミジャーノを減らして、ゴルゴンゾーラを加えても美味しいですよ♪(写真では使用してます。)
お米を煮る時間は、超アルデンテが好きな方は15分くらいですし、
大西 俊介(Byデザートはあなた:森 瑤子)氏は17分です?!もうちょっとかな?
という所で止めると食卓に上がった時に、調度良いアルデンテになるようです。
リゾットに入れたワインを飲みながら召し上がるのも面白いですよね♪
ちょっと盛り上がりたい時には、奮発して美味しい辛口シャンパンで作ってみてください(=^ー^=)ノ
材料(2人分)
お米1合(洗わないで下さいね♪)、白ワイン(又はスパークリングワイン)100cc、
スープストック400ccくらい(顆粒コンソメなどで作ったスープでもOK)、玉ねぎ4/1〜2/1、
セロリとにんにく(お好みで)、ホールトマト1缶、
塩、胡椒、EXV.オリ-ブオイル、ボイルホタルイカ適量、
作り方
玉ねぎと、セロリ、にんにくはみじん切りにして、EXV.オリ-ブオイルで炒めます。
ここで良く炒めると甘味が強くなります。時間がない時でも玉ねぎが透き通るまでは
炒めてください。その中に、お米(洗わずにそのまま入れてください!)を入れ
さらにお米が透き通るまで炒めます。途中パサついた感じがしましたら
EXV.オリーブオイルを足してあげてください。
ホールトマトは芯を取って粗みじん切りにしておきます。
炒まったら、白ワインとホールトマトとスープの6分の一くらいを加えます。
スープは一度に全部加えるのではなく、6〜7回に分けて加えてください。
焦げつかないように、美味しく出来あがるように、最後まで鍋に付きっきりで混ぜます。
水分が減ってきたら、また6分の一くらいス−プを足して混ぜます。
これを繰り返して(だいたい完成まで、20分前後です。)お好みの固さに仕上げます。
もちろん芯が残るアルデンテがおすすめです♪
もうそろそろかな?という所で、ボイルホタルイカを加え一混ぜして味を見て
塩胡椒し、味を整えてお好みでパセリを散らして出来あがり♪
熱々を急いで召し上がってください( ^_^)
2〜3度お作りいただければきっとご自分のお口に合った
オリジナル・リゾットが見つかるはずです♪
※スープストックの分量はご自分で、お米の硬さを確認しながらお好みで入れて下さい。
あまりお米を煮てしまうと美味しくないので、しつこいですが(^^ゞ
もう少しかな?という(アルデンテの寸前)所で止めていただくのをおすすめします。
さっと塩ゆでした春野菜を混ぜたり、トマトとモツァレラとか色々
お試しいただきまして、おすすめの具など見つかりましたら、お聞かせください(^O^)