フェタ・チーズ

 

ギリシアでは一番親しまれている

羊や山羊のミルクで作られるチーズがフェタです。

私達が購入出来るのはデンマークからの輸入品がほとんどだそうで

こちらは低温殺菌牛乳から作られた偽?!フェタのようです。

偽?!と言うと悪い表現ですが、逆に羊や山羊のチーズに親しみの少ない

日本人には食べやすい味に仕上がっていると思います。

 

塩味の効いたクリーム・チーズといった感じで

そのままおつまみにされるのでしたら、プレーンのクリーム・チーズより

美味しく召し上がっていただけるかもしれません(^o^)

このフェタを使ったお手軽レシピを2品ご紹介させていただきます。

 

 

菜の花とフェタの春のスパゲティ 

材料(1人分)

スパゲティ(1、5mmくらいの細めがおすすめです。)100g、EXV.オリーブオイル、

菜の花半束くらい、にんにく、フェタ、お好みで鷹の爪、お醤油

作り方

菜の花はさっと塩茹でした物を、氷水などでさっと冷やし、水気を切って

食べやすくカットしておきます。にんにくはスライスかみじん切りにしてたっぷりの

EXV.オリーブオイルを入れたフライパンで香りが出て、ちょっと色づく程度まで

火を入れておきます。(辛いのがお好きな方は鷹の爪を一緒に入れてください。)

スパゲティが茹で上がる寸前ににんにくのフライパンに菜の花とフェタ

を入れてさっと和えながら温めておきます。

※一番上の写真のような瓶入りフェタを使用される場合は、フェタを漬けてあるオイルを

EXV.オリーブオイルの代わりに使用していただいてもOKです♪

アルデンテの直前まで茹でたスパゲティを和えて

味を見て、塩が足りませんでしたら、お醤油をたらっと落として出来あがり♪

 

 

ブルスケフェタ 

※フェタのブルスケッタなのでブルスケフェタという名にしてみました(^^ゞ

ブルスケッタは、あぶる(ブルスカーレ)という言葉から生まれた

古代ローマから庶民に親しまれている、イタリア料理だそうです。

 

材料

バケットなどのフランスパン、にんにく、トマト、フレッシュバジル(又はパセリ)、

EXV.オリーブオイル、塩、胡椒、フェタ、お好みでバルサミコ

作り方

トマトは半分に切って、種を取り除きます。(取らなくてもいいのですが、

パンが水っぽくなりますので、取られるのをおすすめいします。)

1cm弱くらいのサイコロに切ったトマト、バジルのみじん切り、フェタ、

をEXV.オリーブオイル、塩、胡椒、(お好みでバルサミコ)でお好みの味に

味付けし、冷蔵庫で冷やしておきます。

1cm弱くらいにスライスしたバケットを少しかりっとするまで焼きます。

焼いたバケットににんにくの切り口をすり付け、もう一度良い色に焼きます。

焼きたてのバケットに冷やしておいたトマト&フェタを乗せて出来あがり♪

 

 

 

 

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