2002年03月 かきかき 以前のページへ

3月31日 (秘密)
凄いぞ尽誠学園、2年連続ベストエイト!9回2アウトまでの湿った打線が嘘のよう、この調子で観音寺中央の再来を祈ろう。9回裏に2点返されたときはちょっと焦ったけど
(・_・)。香川代表は四国大会では度々優勝しているのに、甲子園ではなかなか活躍できん。甲子園で活躍するのは高知や愛媛代表で、香川はどうも接戦に弱くてねぇ。そういえば伊良部が居た時(伊良部は尽誠OBだよ)は優勝候補と言われてたけどね、2回戦で負けたけど。

...何を隠そう尽誠学園はウチの実家から10kmと近く、俺は詫間電波の滑り止めとして尽誠学園を受験していたのどぁ (^^)。

3月30日 (紙芝居)

日本ではセンバツ高校野球の季節、観音寺第一の優勝からもう7年か。香川代表人生尽誠学園はとりあえず初戦突破、パチパチ。鳴門工業も明徳義塾も勝ってるね、四国勢絶好調じゃん。毎日放送のセンバツインターネット中継ちょっと見てたんだけど、36kbpsではかなり厳しっ。映像と言うよりは、紙芝居に近い(汗)。映像はいらんから、音声でラジオ中継してくれた方がよっぽど楽しめるんだけど。出張先の海外で1Mbps超えるような接続が出来るようになるのはいつの事やら。

そういや先日うちの上司から「今年は桜の開花が早く、日本は桜が満開です。」と、あほメールが入ってた。こっちは嫌気がさしてて一日でも早く帰りたいと思ってんのに、上司なら酒でも送れっちゅうねん。K山さん、チャットで飲み会でもしましょか。
...あ゛っ、焼酎がない。

「円・小枝のラブミーテンダー」最終回はこちら


3月29日 (南部)
先日、コテコテの南部の田舎者アメリカ人
(...お客だったりもする)の車に乗った。南部の定番と言えばやっぱトラック、そのおやぢも例に漏れず愛車はフォードのピックアップトラック、F350っての。エンジン掛けるとボンネットから室内にエンジン音がとどろいてきた、ただもんぢゃないぞって感じ。載ってるエンジンにびっくり、なんと7.1リッターV10ディーゼルターボだそうな。...おいおいV10って(汗)、F1じゃないんだから。ふぇら〜りF355だってV8だっつーの。なんでもフォードが作ってる市販車用の一番大きなエンジンなんだそうな。

...通勤に使うなよ、そんなの。南極の氷が溶けるっちゅうねん
(怒)

3月27日 (松田デミ男)
今度のマーチのデザインはどの雑誌見ても評価が高いけど、何より凄いのは過去のどの車にも似ていないことだね。今までの車のデザインってのはほとんどの場合真ん中にグリルがあって、その横にライトがあった。しかしマーチはなんとグリルの上に目玉があるではないの。こういうのを殻を破るというんだろうな、デザイナーの非凡なる才能を感じる。未来的フォルムと評されたホンダフィットでさえ、マーチの前ではコンサバティブに見えてしまうま。モデル末期のデミ男を抱えるマツダはプレッシャーを感じてるだろうね、がんばれ松田デミ男。
どらねこまーちん

3月24日 (デマ

やっぱ釣れんかった、しくしく。 ...っうか、釣る場所が全然ないやんけ。車で1時間あまり掛けて三日月湖まで行ったのに、何で湖岸が全部お家で埋まってるわけ?岸は何だかよく分からんみみっちいい別荘みたいなので一杯。勝手に忍び込んで釣ってると射殺されかねんし、ここはバス釣りにとっては最悪。しかし水はLSU Lakeに負けんくらい濁ってたから、あんまり残念でなかったりもする。これじゃ四国の方がよっぽどつり天国。こいつらに早明浦ダム見せたらびっくらこくだろうな、マジすごいよ早明浦の透明度は。
こっちじゃ毎週日曜日の午前にバスフィッシングのTV番組やってるけど、そういえばルイジアナのレイクなんて一度も取り上げられてないな。あんな濁りじゃバスもさっぱりルアーが見えんし、テクも何もあったもんじゃないからね。基本的にアメリカ人は自分のところが一番と思ってるからね、ルイジアナの田舎者の戯言だったって事か。...やっぱフロリダに行くしかないのかな。


げげげ、「円・小枝のラブミーテンダー」が3月いっぱいで終わってしまう。俺が学生の頃はまだやってなかったけど、8年も続いてた番組らしい。俺が聴き始めたのはルイジアナに来てからなんだけど、毎週楽しみに聴いていたのにのにのに... 探偵ナイトスクープの音声だけでいいから、ラジオで流してくれんかな。


3月23日 (釣行)
明日はI上とランカーバスを釣りに行く。実は先週の日曜日に初めて釣りに行って、恥ずかしながら20cmのチビバスを釣っていたのだった。工事業者のオヤジの「LSU Lakeに行けばデカイのが釣れる」っつう情報を信じて出掛けたんだけど、そもそも誰も釣りなんてしてへんし、信じられへんくらい水深はめちゃ浅いし、泥水のように濁ってるし、とてもデカバスが釣れそうな雰囲気はないやった。...と言うわけで、明日はとりあえずどこか違う湖を求めて朝10時
(遅っ!)に出発する事になった。一体どうなる事やら。

3月21日 (フィラデルフィア)
憧れのシェラトンに泊まってしまうま。それもフィラデルフィア、なんだか素敵な響き。ちょっと古かったけど、メンテがいき届いていてるから快適。史上最低のボンベイのセントゥールホテルはベットが湿って眠れんやったからね、肺にカビが生えるっちゅうねん。おまけに電話もテレビも壊れて使えないのに1泊200ドル、その最低さたるや向かうところ敵なし。

フィラデルフィアと言えば、ロッキーがトレーニングを積んでた所だったよーな... 「えいどりあ〜ん」ってやつ、違ったっけな?夜11時過ぎてもレストラン開いてるし、ピックアップトラックも走ってないし、バトンルージュとは比べものにならない大都会。バトンルージュのレストランは夜9時半がラストオーダーだからね
(^^;。でも飯はバトンルージュの方が旨いような気がする。...たまたまかもしれんけど。

3月18日 (東海岸)
明日は初めてのアメリカ国内出張。デルタエアーでニュージャージー州までの旅。...落ちませんように
(祈)。ニュージャージー州を地図で見てみると、ニューヨークのお隣りではないの。俺が親分だったら、「ニュージャージーまで行くんなら、ニューヨークにでも寄ってきなさい」と、一言掛けるんだけどなぁ。

3月17日 (ファースト)
HPを訪れてくれた人からメールをもらった。今までにも知らない人から何度もメールが届いたけど、一番多いのはオールドリーバイスに関するメール。リーバイスに関しては、海外から英語で届くメールも少なくない。英語版を作ってくれという英語のメールも今までに何件か届いたけど、とりあえず無視
(笑)。今日もらったYoshiさんのメールも、リーバイスファーストジャケットに関するメールだった。次に多いのはロドスタで、これは全て日本人から。でも数にするとリーバイスの半分以下、少数派だ。未だにオールドヘドン、FTRにまーちん、あと岡村靖幸に関するメールは届いていない。

...そういえば心なしか最近アクセスがちょっとだけ増えてきたような気がする。蛍雪の功というやつか。...しばやんも海外出張中にセヴンとベーエムヴェのHPを立ち上げよう。

3月15日 (かっもーん)
アメリカ人は毎日車に乗っているのに、車に疎い人が多い。スーパーマシナリーエンジニアのTomさんでさえ、最新のエンジン技術をよく知らない。なんと機器エンジニアなのに、ホンダが可変バルブリフト・可変バルブタイミング機構を持つエンジンを作っていることさえ知らなかった。しかしそこはエクソンモービルの誇るスーパーエンジニア、原理を説明するとあっという間に理解する。「しまった、そうかその手があったか、やられた!」という感じ。そこで、「BMWはインテークバルブのストローク量を制御するモータ駆動式可変バルブリフト機構のエンジンを実用化しているの知ってる?そのエンジンはなんとスロットルバタフライバルブを持たないんだよ。」と説明すると、「
をぉ、かっもーん」と言った。誰を呼んだのかは知らんが、とにかくえらく感動していた。

「レシプロコンプレッサーに可変バルブリフト・可変バルブタイミング付けてみたら?」と言うと、「いんぷるーぶ ぱふぉーまんす?」とニヤニヤしながらこっちを見た。うぅむ...;俺はこの57歳のスーパーエンジニアの虜だったりもする
(汗)

3月12日 (しばやんに捧ぐヅラ話
その2
イギリス駐在のしばやんもこのHPの更新を楽しみにしてくれてるらしい。特に某社長のヅラ話は気に入った様子。ヅラついでに話すと、若者のあいだで「彼のヅラはどこから話」
(...どんな話ぢゃ)で盛り上がった。いつになく真剣な討議の結果、「パチパチ部分カツラ」ではなくて、加トちゃん御用達のフルカヴァード・ヘルメットタイプではないかとの結論に至った。その根拠として、

@白髪が一本もない。彼の年齢では不自然、全部覆っているに違いない。
Aパサディナにおける6ヶ月を超える観察では、髪の毛は伸びず散髪した形跡も無し。毎日自分でバリカン使って丸坊主にするか、またはかみそりで剃っている可能性大。
Bうなじの部分が不自然。地毛であればあれほどの段差は確認されないはず。
C他の人と同じ飛行機にめったに乗らない。荷物検査でスペアヅラがX線カメラに写るのを恐れている可能性大。
D髪型がバカボンのパパに似ている。


これだけの状況証拠の元に、我々はフルジャケッティッド・ヅラ(開発コード:ファーザオブバカボン)に違いないとの結論に至った。後は酒乱のE藤さんに、酔った勢いで現場検証してもらうのみ
(笑)

3月11日 (桜の季節)
先日、中学時代の同級生の松尾さんが夢に出てきた。彼女とは割と仲が良く、同じクラスだったこともあり良く話をしていた。バレー部に所属し、運動万能で快活な女の子だった。夢の中で、彼女と幾つか会話を交わした。彼女は中学時代と同じで、明るく笑顔で話をしてくれた。実は彼女は中学を卒業してすぐの春休み、そう17年前の桜の咲き始めるちょうど今頃、15歳の若さで自殺している。当時の俺は何故彼女が死を選んだのか、全く理解できなかった。俺の記憶の中で忘れかけていた彼女が今になって夢に出てきた理由は分からないが、夢が覚めて我を取り戻したとき、何故か少し嬉しく感じた。

よく死ぬ気になれば何でも出来るというが、あれは嘘だ。死ぬ気になっても出来ないことはたくさんあるし、死ぬことが怖くないと感じることだってある。俺は過去に一度だけ形容しがたいどうしようもない恐怖感に襲われ、死ぬことを考えたことがある。19歳の7月だった。死ぬ事なんて全く怖く感じず、むしろ死ぬことが一番楽にさえ思えた。これは決してオーバーな表現ではなく、本当のこと。その時俺の考えを止めさせたのが、彼女の死だった。何故彼女が死を選んだのか、その時初めて理解できた。俺は自殺は決して愚かな行為だとは思わないし、そうせざるを得ないときはあるのだと考えている。人それぞれ死に対する考えはあるだろうが、俺はそう考える。自殺する人間は愚かだとか卑怯だとか言う人が居るが、俺は絶対にそうは思わないし、そのような考えを平気で人前で発言する人間を軽蔑する。

3月7日 (醍醐味)
げげげのげ、ポンティアッ君また故障発見!この間までちゃんと利いていたエアコンが知らんうちに壊れてるやんけ。エンジンが止まるよかマシだけど、ここルイジアナでエアコンが利かんのも困る。一つなおすとまた一つ壊れる、これぞまさにアメ車の醍醐味。また仕事中にシンディおばさんとディーラーに行かにゃならん、ハァ。

3月5日 (故障原因)
ぽんてぃあっ君、復活。原因はワイヤーハーネスの損傷とショートらしい。どうやらワイヤーハーネスが何かに挟まれていて、被覆が傷ついてショートしたらしい。聞いたことないよーな故障の原因だけど、まぁ簡単に言うとアメ車は荒っぽく作られてるって事か。故障と言うよりは、製作不良に近い。そういや昔は金曜日に作られたアメ車は壊れるって言われてたっけ、こいつも金曜日製かな。ホントかどうかはしらんが、コルベット修理したらドアからコカコーラの缶が出てきたとか言う話もあったな。何はともあれ、一応なおって一安心。

3月3日 (戦略)
ぽんてぃあっ君、故障(汗)。だからアメ車の新車は嫌だって行ったのにのにのに... エンジン掛かってるのにタコメータの針がゼロ回転指してると思ったら、オートマなのに停車中に突然エンスト、エンジンチェックラップが点灯したまま消えへんし。頻繁に起こる故障を修理しながらだんだんと愛着が湧いていく、これぞ恐るべしアメ車の戦略... これじゃ恐ろしくて遠出はできんね、明日どうやって会社行こうかな。