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Coleman Season's Lantern 2013 (Model 200) |
小型のガソリンランタンPeak1 Model229を愛用してきたんだけど、家族3人でキャンプに行くようになってもう少しパワフルなメインランタンが欲しいと考えるようになった。スタンダードなワンマントルランタン286Aにしようと思ったんだけど、店頭でコールマンシーズンズランタン2013を見て一目惚れ。売り切れると後悔すること間違いないので即購入。 非常に魅力的なランタンなんだけど、ハイエンドモデルなノーススター チューブマントルランタンを1万円以上も上回る価格設定。旧モデルを復活させて、専用グローブを製作して、専用塗装を施してと手間ひま掛かってるのは分かるけど、それにしても超強気の値段。まぁ価格よりもこのランタンを作ってくれたことに感謝しないとね、どうか私にも一つ売って下さい(笑) ![]() 宇宙空間をイメージしたという深いブルーの専用色(コズミックブルー)に塗装されたタンクとベンチレータが特徴的なシーズンズランタン2013。歴代のシーズンズランタンの中で一番カッコいいと思う。ランタン本体は今なお根強い人気のModel 200。以前からModel 200って使ってみたかったんだよね、それが新品で手に入れるなんて凄く幸せ。ちなみにこのランタンはアメリカ製。 ![]() タンクのデカールもオリジナルデザイン。単なるシールでちょっと安っぽいけど、コズミックブルーのタンクにゴールドのラベルは中々よく似合ってる。どうせならもう少し高くなってもいいから、真鍮製のメタルプレートにして欲しかったけどね。 ![]() 専用の丸グローブはオリジナルロゴと夏を代表する星座がプリントされている。ロゴはデカールと同じ羅針盤をモチーフとしたデザイン。グローブにプリントされている星座は、はくちょう座、こと座、わし座、いるか座、いて座、ヘラクレス座、へびつかい座、かんむり座、てんびん座、からす座、さそり座、おおかみ座の12星座。 ![]() コールマンのランタンと着火マンを手にしているヘラクレス、こういうユーモアってアメリカンなコールマンランタンらしくて楽しいね。ランタンが上を向いているのは無重力の宇宙ゆえ? ![]() 点火はかなり難しい。試しに4、5回点火してみたけど、毎回もれなく火だるま(笑)。もちろん火にくるまれるのは俺では無くて、ランタンのほう。グローブ付けたままだとボンってプチ爆発するので、グローブを外して着火するのが吉。 229はポンピングしてバルブを開くと間もなくジュジュッと音がしてガスが出始めて、着火するとすぐにマントルから強い光を出しながら燃焼が始まる。だけどこのランタンは多目にポンピングしても赤い炎に包まれて、なかなかマントルが発光する燃焼状態に移らない。おかげでグローブやベンチレータはススまみれ。まぁ出来の悪い子ほど可愛いということで(^^; ![]() 点火してみたところ↓。手持ちのランタンの中では一番明るい。同じColemanのPeak1ガソリンランタンと比較してもかなり明るくて、文句無くメインランタンとして一軍入り。ランタンの明るさ比較のページはこちら。 タンク底面の刻印は2012年8月。よくバースデーランタンってのがあるけど、シーズンズランタンの2013モデルが2012年製ってちょっと微妙かも(笑)。 ![]() 今までメインランタンとして使ってきたPeak 1 Model 229とのサイズ比較。シーズンズランタンはかなりデカいけど、スタンダードなワンマントルランタンとほぼ同サイズ。229はしょっちゅうポンピングしてないと光量が落ちてくるのが不満だったんだけど、シーズンズランタンの燃料タンクの容量は229の2倍以上あるので燃焼が安定するハズ。実践投入が楽しみ(^^) ![]() 本体色と同じコズミックブルーの専用クラムシェル型ケース、独特の雰囲気があってカッコいい。だけどこのケースはかなり大きくて結構嵩張る。オートキャンプなので特に問題はないんだけど、家で保管する際にも結構場所をとるので置き場を考え中。 ![]() <主な仕様> サイズ: 約17cm x 17cm x 31(h)cm 重量: 1400g 出力: 130W (190キャンドルパワー) 燃料タンク容量: 590cc ランタイム: 7時間 マントル: 21Aタイプ ジェネレータ: 285-5891 グローブ: #550 |