「秩父鉄道 デキ200」

 

 

 1963年日立製、201〜203の3両が製造された。デキ100に比べ窓が小さくなり、ヘッドライトが2灯になった。写真ではわからないが、面白い形の台車をはいているらしい。(実は筆者もじっくり見たことがない・・・。)写真は影森からの専用線を行くデキ203で、近年クローズアップされたことによりファンが集まるようになってきた。路線はことのほか短いが、なかなかムードのあるところである。カーブを曲がり切ったところに工場があり、当然撮影もそれなりの配慮が必要である。併用軌道ぽい雰囲気が貴重であると思う。

 

 

 

INDEX  デキ201塗装変更