奥にある交通記念館にはDD1202が。DD1201と同じ1961年新三菱重工製36トン機。
こちらは1号機。2号機と同じ1913年ドイツ・ハノーバー社製。後ろは4号機だが、平日は休館のようで立入禁止であった。
色が変わってかなり現役ぽくなったKATO。重富にいた入れ替え用10トン機とのことだ。
なにやら気動車の前に台車が・・・。時折、表に引き出されているのであろうか。このカラーを見るとあの日が思い出される。現役時代はたった一度。それも最終日。ギリギリだった。あの頃の不確かな記憶が妙に自分の記憶をくすぐる。おぼろげになった「見たはずの風景」。フイルムに残らなかった景色は、一体どんな光景で、どんな色であったのであろうか。