前回の訪問で、加世田にはもう来ることはないだろうと思っていた。ところがバスに興味を持ったことで、鹿児島交通の旧塗装車が加世田の営業所に残っているらしいとの情報を得て、ままよとばかり、加世田を目指した。
途中、間違いなく廃線跡だと思われる道路を橋の下に見つけた。よくあるサイクリング道路に転用された感じだ。
さらに進むと当時の名撮影地が現れた。橋桁のみが残っている。この脇に美味しい鹿児島ラーメンの店があって、相変わらず店は残っていたが営業しておらず残念だった。
加世田のロータリーは変わらず当時の役者が保存されていた。1913年ドイツ・ハノーバー社製2号機。
1961年新三菱重工製36トン機・DD1201。定期的に整備しているんでしょう。屋外というのに荒れていない。まったく幸せな機関車達ですな。