松山から呉へはフェリーも考えたのだが、疲れて仮眠できる魅力を感じつつも、格安料金でさえ、高速料金1.000円にはどうにも太刀打ちできない感じで、しまなみ街道を尾道へ向かった。しまなみ街道は高速の脇を自転車や徒歩で渡れる測道があり、思いのほか気持ちよさそうだ。いつかは私も自転車で渡ってみたい。
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尾道へは寄ろうか迷ったが、ロープーウェイに乗りたくなって寄り道してしまった。観光地と言えばそれまでですが、ここはやっぱり楽しめるところです。
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また影が切れない。前回と同じにきれいな斜光線であるというのに、ここは影にいつも邪魔されてしまう。くやしい。
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くねる線路が素敵ですが、家がちょっと多すぎるかなぁ。「貨物来ないかなぁ・・・。」とのんびり列車を待ちます。
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視線を変えれば、可愛らしい渡船が行き交っている。今度はあれにも乗りたいものだ。
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EF66を待ちましたが、今回はEF210しか来ませんでした。ここをゴハチが行き交った時代があるんですよね〜。「山陽本線の記録はほとんどないからなぁ。」 |
尾道は裸電球を意識的に設置していて何ともいい気分にさせられる。夕暮れをのんびり散歩したい。
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汗だくだったので、銭湯に入っていこうと思ったのだが、古い資料で調べておいた「大和湯」はとっくに廃業していて、土産物屋に変わっていた。観光用として店舗がそのまま残ったのがせめてもの救いか。その後、車を呉に向けるがお風呂は見つからずじまいだった。
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呉の潜水艦のバルブを今回はどうしてもしたかった。あそこは好みのアングルがいっぱいあるような気がしていた。まずは陸に上がった潜水艦を撮影する。「でかい〜!」最高の被写体だが、上から狙えるアングルは、許可のくれそうもないお堅い事業主のビルばかりだ。
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深海探索船「しんかい」もここに保存されている。いろんなものがここにはある。
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広角で面白いアングルを探す。でも保存機はやはり感動も半減する。で、現役がいる場所を目指す。次回はバルブしてみたいと思っていたところだ。
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「やっぱり、すごい!すごすぎる〜。」柵を作り始めていたので、次回はこんな光景など当然見られなくなるんだろうと思っていたが、変わらず自由に撮影できた。
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「う〜ん、感動だ。来た甲斐があったというものだ。」今度は海面から跳ね上がるところを撮りたいものだ。
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夜行バスで入って、2日目の夜。満足に寝てないので疲れてはいたが、あとで後悔するのも嫌なので、さらにポイントを移動する。戦艦大和を建造したというドッグ。巨大タンカーが建造中であった。こういう希有な光景が大好き。そういえば、進水式もまだ撮ったことがない。見たいシーンはまだ山ほどあるんだ。
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