「なにわの電車を追いかけて」

 

 

 他の項でも書いたのですが、大阪の私鉄はゴハチ優先で全然記録が無く、撮れたのに撮らなかった電車が多く、多くの悔いを残しています。今さらなんて気持ちも時折よぎるのですが、それは後悔を更に大きくするだけのこと、思い立ったら出来るだけのことをしておくことに間違いはありません。と言うわけで2008年8月、再び新幹線の人となりました。

 

 

 

 まずは改番されて間もない旧3000系をねらいに。Aさんに時間を聞いていたので、京都から近鉄・京阪と乗り継いで大和田を目指すが、不慣れなEXPRESS CARDで「のぞみ」を1本遅らせたことがあだとなり、ギリギリ間に合いそうにない。ままよとばかり、撮れそうな駅で降りたが光線がサイドになってしまっている。せっかくお天気だというのに、はなからこれではまずい・・・。 

 

 

 

 1919Fが続いてくるので、1929Fを撮ったところへ。このときは全然気づかなかったが、夕方「ひこぼし」に入った。いただいた情報をちゃんと見なかった自爆劇に声もなかった。

 

 

 

 

 

 その後大和田に移動。新色がまだ数は少ないがやってくる。特急用の塗装はなかなかいい感じに思えた。

 

 

 

 

 

 比べてみると、8000系は新塗装の方が精悍に見える。旧3000系はいかに。

 

 

 

 

 

 

 在来色は新型にはまずまずのマッチングを見せるが、旧型車はかなり無理があるようだ。1900系などはどうなってしまうのだろう。新3000系の試運転は最近途絶えているとかで、姿を見せなかった。

 

 

 

 

 

 おっ、こんな尾灯未改造の2200系が居たんですね。それもゾロ目だ。新色も来たがかぶってしまった。

 

 

 

 

 いつもついでになってしまっているのが気になっている2600系。今回の塗装変更で一番残念なのがこの車両だけに、残された時間でもう少しかっこよく決めておきたいと思っている。しかし、斜光線で狙いたいのに、行くたびに雲が出てしまうのでは、どうにもこうにも・・・。(^_^;)

 

 

 

 

 旧3000系が帰ってきた。このカーブも夕方の斜光線で撮ってみたいところ。正面の鳩マークの改造が一番悔やまれますな。オリジナル、決して撮れないことはなかったけれど、当時の手持ちの望遠レンズでは、こうは撮れなかったから、今はこの車両が現役であることだけを感謝して記録にいそしむばかりである。

 

 

 

 

 

 次の返しまで待ってはみたが、やっぱり光線回ってしまった。すぐ移動して対応できない撮影地の勉強不足が露骨に出る。明日は天気が崩れるというので、夕方戻ってくるつもりでここで切り上げる。

 

 

 

 

 

 

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