撮影行程もわずか、あとは標茶での折り返し準備を撮影して終了です。降りしきる雪がムードを増幅させ、スナップながらも気合いが入ります。
マークを隠して撮ると、現役時代の風景が帰ってきたようです。雪まみれの蒸気機関車、撮ってみたいですね。
撮影する側にすると、やはりマークがない方がどんなに渋いだろうと思います。わがままも言ってられないのでしょうが・・・。
アングルを変えてモノトーンを意識すると、どんどん昭和の風景が帰ってくるようで、必死に構図を考えます。これが楽しい。
小型のC11ながら、雪と蒸気機関車は絵になります。これが夜ならもっと絵になるのでしょうね。雪夜の蒸気機関車、会津依頼撮ってないんですよね。