2008年3月、「海底力モニター体験会」というツアーがあるのを、電鉄倶楽部のホームページに見つけて参加を申し込んだ。飛行機で90分の釧路は、期待通りの雪景色。是非とも今回は決めて帰りたかった。
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空港に着いたのちバスで移動。和商市場にて昼飯をかき込んだのち、釧路臨港鉄道春採駅構内見学に向かった。D401は旧塗装のままだった。現役最古参の同車は1964年日車製。ロッド式が泣かせる一台。
お目当てのコールトレインはD801とDE601で組成されていた。D801は1966年日車製。雄別鉄道〜釧路開発埠頭〜同社と渡り歩いた機関車で、正面の三本ラインはその3社での活躍を意味すると今回はじめて知った。
一番人気のDE601は1970年GE社製(日車提携)。大陸向け入れ換え用輸出機関車として製造された、電気式DLというのは有名。1100馬力の大出力で低燃費と言うことで、扱いづらい機関車かと思っておりましたが、一番重宝しているとの説明を受けました。
スノープローにシャークティースなのか、厳つい顔が書き込まれておりました。ファントムを思い出しますねー。あれもまた撮りに行きたいなぁ〜。
給炭のための入れ替えを撮影し、本線に移動とのことで、効率よく撮れるよう上手いこと配慮してくれます。入れ替えとは言え、雪が降ると迫力が出て良いですね。
セキを分割して押し込んだところで、本線撮影のため移動します。