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時計 
         
悠くん、時計を見ても、数字が解らないので、針の存在だけでなく
上下も裏表も解りませんでした。悠くんにとっては、ただの物体だ
ったようです。                              



針に気づかせる



同じ形の針を時計の上に置くだけ


   


   

マグネットの針を下絵通りに置く


  ↓


  

サリーが左の時計を見せて、悠くんに同じ形を作ってもらう

                            
                     悠くんの方には、上下がわかるように
                     シールを貼っています







文字盤に気づかせる
  

透明の下敷きに数字を書いたものを、マッチングさせる。
   悠くん、「12」と「2」、「11」と「1」とを良く間違えました。
   一部しか見ていないということでしょうか?


   ↓




白いカードに書いた数字をマッチングさせる。





時計のマッチング




「数のおけいこ道具」に入っている時計の模型を2つ使って、1つでサリーが
作った時間を、悠くんが、真似して作るというところにたどり着くのに、針、文字盤の存在を気付かせるところから始めて、約2ヶ月かかりました。

やったーーー!!と思ったのですが・・・実際の時計が解るということにはなりませんでした・・・(^^ゞ




 


 この時計の取り組みは、小1の夏休みから2学期に掛けて取り組んだことです。
 机上の勉強で出来るようになっても、実際の生活にはなかなか応用できないってことですね
 小5になった悠くん、まだ、時計の理解は出来ません。
 でも、そろそろまた、時計の取り組みをはじめる時期が来たかな・・・と思っています。
 


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