子連れ沖縄：1日目

その145：子連れで沖縄3泊4日の旅（2005年11月）

1日目

さて、いよいよ沖縄旅行の初日です。
飛行機の時間が10時前、ということは余裕を持って9時には空港に着いていたい。
で、逆算すると8時には最寄り駅から電車に乗っていたい＝7時40分には家を出なければ!!!
普段から夜更かし＆朝寝坊の我が家にとっては、これはとんでもない早起きでした。＾＾；

しかも、「大荷物＆なっちゃんが歩かない」ということを計算に入れていなかったので、タクシーの手配もせず…。
荷物を持つ夫も、なっちゃんを抱える私もバス通りが見えてくる前に根を上げて、
普段だったら絶対に乗らない駅までたった3バス停の道のりを、バスに乗って駅まで行くこととなりました。
幸い、バスはほぼ待ち時間なしで走っているので、予定通りの電車に乗れましたが、
次回からは絶対にタクシーの手配をしておこうと心に誓った私です。

飛行機内では、こんなシーズンオフだというのに満席状態でかなり窮屈な思いをしました。
でも今回は夫も一緒なので、ちょっと楽だったかなぁ。
なっちゃんが寝てしまい、それよりも先に夫には寝られましたが、それでもなっちゃんと二人旅の時より気が楽だった♪
なっちゃんも飛行機に乗るのは好きみたいで、そんなにぐずらなかったしね。＾＾

那覇空港に着いてからまずしたことは、空港内の沖縄そば屋でソーキそばを食べること。
荷物を受取った頃には13時になっており、もうお腹がぺこぺこだったのです。（笑）
ガイドブックには空港の1階にある沖縄そば屋がおすすめとのことで、そちらに行ってみました。
ソーキそばとスパム握りを食べて、お値段も安かったので、私的には大満足♪
ただ夫はソーキそばの太い麺がイマイチ気に入らないようでした。ま、これは好き好きだよね。

で、沖縄唯一の電車であるモノレール（ゆいれーる）に乗ってDFSへ。
面白いのことに、沖縄は国内なのに本島から直接県外に出発する人は免税で買い物ができるのです。
（私たちは最終日の出発前に買い物を楽しみました）
この日のDFSへ行った目的は、ここでレンタカーの配車です。
空港のツアーデスクでモノレールの乗車券をもらって行くので、ちょっとお得な気分です。

ここで配車のプランは、私たちのツアーのように期間中レンタカー無料だったり、
返車時にガソリン満タンにしなくてもいい、などの特典が多いです。
わざわざ来るショッピング目的客ではない一般客の集客になるので、きっとDFSからマージンが出ているのでしょう。
実際、レンタカーの配車はモノレール駅からすぐの入口で行うのに、車をもらうのはDFSを通り抜けた1階です。（笑）
サービスもよく考えたもので、大きな荷物は空港のカウンターのようにベルトコンベアーで駐車場に運ばれていき、
客には発信機を渡し、客が駐車場近くにまで到着すると車が出入口でスタンバっているということになっていました。
私たちは時間がなかったので店内を素通りしたため、そのあまりのスピードに車がスタンバってはいなかったのですが。＾＾

レンタカーに乗ってからは、まず首里城公園を目指しました。
入場料は大人800円、6歳未満無料、駐車代は310円です。
私が首里城に行ったのは、何年前なんだろう？
記憶の中にある首里城よりも朱塗りの色が日焼けしていたので、もうかなり前になるんだろうな。
こんなに坂や階段がきつかったっけ？とはあはあしながら上っていきました。＾＾；
気温も思っていたよりずっと暖かくて、Tシャツ1枚でまったく問題ないくらいだったのが、さらに疲れさせたのかも？

なっちゃんは上り坂や階段が大好きなので、ひとりで歩くといって聞きませんでしたが、
攻められにくくするために、階段も平らではなく傾斜したままになっているので、転げないように後ろから付いて歩きました。

第2の門、歓会門前で
ここまではたらたらした上り坂です
首里城の御庭
記憶の中のものより狭く感じました

首里城内の見学は靴を脱いでのものになります。
なっちゃんは靴を脱いで広いところに来ると、元気に走り回っていいものだと思ってしまうので、行動を制限するのが大変でした。
抱っこしてても「おりたい」といってうるさいし…。
初めての沖縄の夫にゆっくり見学させてあげたかったのですが、なかなかそうもいかなかったです。ごめんね。
それにしても、首里城っていうのは「やっぱり沖縄は琉球王国だったんだな」と実感させられる建物ですよね。

この日の夕飯はツアークーポンでホテルで食べることができたので、
首里城見学の後は一路ホテルへ。
ホテルは恩納村の限りなく名護市寄りだったので、
那覇市内からだとかなりの距離のドライブでした。
でも道路は空いていたので、快適でしたよ♪

ホテルはオーシャンタワーとウィングタワーに分かれていて、
私たちはオーシャンタワーの1階でした。
オーシャンタワーの方がリーズナブルなお値段っぽかっし、
1階なのでその自慢のオーシャンもあまり見えず。＾＾；
修学旅行生もオーシャンタワーには泊まっていましたが、
階がまったく違うのでうるさくなくてよかったかな。
フロントや大浴場、スパなどの施設もウィングタワーにあるので、
部屋指定ができるのなら、ウィングタワーの方がいいかもしれません。

先に大浴場でお風呂を済ませてから、
夕食はホテルのプールの見えるレストランで、
夫はイタリアン、私はフレンチのクーポンコースメニューを注文しました。
イタリアンの方が1品数が多かったので、ちょうどよいチョイスでした。
ただ、なっちゃんは眠くなってしまったのか、ほとんど食べず…。
非日常＆パパがずっと一緒というのに、
かなり興奮したようで、お昼寝は機内でしただけだったしね。
ゆったりしたスケジューリングのつもりだったんだけど、
やっぱりまだ体力的には辛かったのかもしれません。
沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパのプール
10月末までは入れたようです
私たちはフロントからの移動手段によく通り抜けました

さて、いよいよ沖縄旅行の初日です。飛行機の時間が10時前、ということは余裕を持って9時には空港に着いていたい。で、逆算すると8時には最寄り駅から電車に乗っていたい＝7時40分には家を出なければ!!! 普段から夜更かし＆朝寝坊の我が家にとっては、これはとんでもない早起きでした。＾＾；しかも、「大荷物＆なっちゃんが歩かない」ということを計算に入れていなかったので、タクシーの手配もせず…。荷物を持つ夫も、なっちゃんを抱える私もバス通りが見えてくる前に根を上げて、普段だったら絶対に乗らない駅までたった3バス停の道のりを、バスに乗って駅まで行くこととなりました。幸い、バスはほぼ待ち時間なしで走っているので、予定通りの電車に乗れましたが、次回からは絶対にタクシーの手配をしておこうと心に誓った私です。飛行機内では、こんなシーズンオフだというのに満席状態でかなり窮屈な思いをしました。でも今回は夫も一緒なので、ちょっと楽だったかなぁ。なっちゃんが寝てしまい、それよりも先に夫には寝られましたが、それでもなっちゃんと二人旅の時より気が楽だった♪ なっちゃんも飛行機に乗るのは好きみたいで、そんなにぐずらなかったしね。＾＾那覇空港に着いてからまずしたことは、空港内の沖縄そば屋でソーキそばを食べること。荷物を受取った頃には13時になっており、もうお腹がぺこぺこだったのです。（笑）ガイドブックには空港の1階にある沖縄そば屋がおすすめとのことで、そちらに行ってみました。ソーキそばとスパム握りを食べて、お値段も安かったので、私的には大満足♪ ただ夫はソーキそばの太い麺がイマイチ気に入らないようでした。ま、これは好き好きだよね。で、沖縄唯一の電車であるモノレール（ゆいれーる）に乗ってDFSへ。面白いのことに、沖縄は国内なのに本島から直接県外に出発する人は免税で買い物ができるのです。（私たちは最終日の出発前に買い物を楽しみました）この日のDFSへ行った目的は、ここでレンタカーの配車です。空港のツアーデスクでモノレールの乗車券をもらって行くので、ちょっとお得な気分です。ここで配車のプランは、私たちのツアーのように期間中レンタカー無料だったり、返車時にガソリン満タンにしなくてもいい、などの特典が多いです。わざわざ来るショッピング目的客ではない一般客の集客になるので、きっとDFSからマージンが出ているのでしょう。実際、レンタカーの配車はモノレール駅からすぐの入口で行うのに、車をもらうのはDFSを通り抜けた1階です。（笑）サービスもよく考えたもので、大きな荷物は空港のカウンターのようにベルトコンベアーで駐車場に運ばれていき、客には発信機を渡し、客が駐車場近くにまで到着すると車が出入口でスタンバっているということになっていました。私たちは時間がなかったので店内を素通りしたため、そのあまりのスピードに車がスタンバってはいなかったのですが。＾＾レンタカーに乗ってからは、まず首里城公園を目指しました。入場料は大人800円、6歳未満無料、駐車代は310円です。私が首里城に行ったのは、何年前なんだろう？記憶の中にある首里城よりも朱塗りの色が日焼けしていたので、もうかなり前になるんだろうな。こんなに坂や階段がきつかったっけ？とはあはあしながら上っていきました。＾＾；気温も思っていたよりずっと暖かくて、Tシャツ1枚でまったく問題ないくらいだったのが、さらに疲れさせたのかも？なっちゃんは上り坂や階段が大好きなので、ひとりで歩くといって聞きませんでしたが、攻められにくくするために、階段も平らではなく傾斜したままになっているので、転げないように後ろから付いて歩きました。
第2の門、歓会門前でここまではたらたらした上り坂です	首里城の御庭記憶の中のものより狭く感じました
首里城内の見学は靴を脱いでのものになります。なっちゃんは靴を脱いで広いところに来ると、元気に走り回っていいものだと思ってしまうので、行動を制限するのが大変でした。抱っこしてても「おりたい」といってうるさいし…。初めての沖縄の夫にゆっくり見学させてあげたかったのですが、なかなかそうもいかなかったです。ごめんね。それにしても、首里城っていうのは「やっぱり沖縄は琉球王国だったんだな」と実感させられる建物ですよね。
この日の夕飯はツアークーポンでホテルで食べることができたので、首里城見学の後は一路ホテルへ。ホテルは恩納村の限りなく名護市寄りだったので、那覇市内からだとかなりの距離のドライブでした。でも道路は空いていたので、快適でしたよ♪ ホテルはオーシャンタワーとウィングタワーに分かれていて、私たちはオーシャンタワーの1階でした。オーシャンタワーの方がリーズナブルなお値段っぽかっし、 1階なのでその自慢のオーシャンもあまり見えず。＾＾；修学旅行生もオーシャンタワーには泊まっていましたが、階がまったく違うのでうるさくなくてよかったかな。フロントや大浴場、スパなどの施設もウィングタワーにあるので、部屋指定ができるのなら、ウィングタワーの方がいいかもしれません。先に大浴場でお風呂を済ませてから、夕食はホテルのプールの見えるレストランで、夫はイタリアン、私はフレンチのクーポンコースメニューを注文しました。イタリアンの方が1品数が多かったので、ちょうどよいチョイスでした。ただ、なっちゃんは眠くなってしまったのか、ほとんど食べず…。非日常＆パパがずっと一緒というのに、かなり興奮したようで、お昼寝は機内でしただけだったしね。ゆったりしたスケジューリングのつもりだったんだけど、やっぱりまだ体力的には辛かったのかもしれません。	沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパのプール 10月末までは入れたようです私たちはフロントからの移動手段によく通り抜けました