土讃本線 1982年 その3/3

 2日間にわたりTさんとDF50を追いかけている間に一緒に行動するファンが増えた。当時は高校生だった子でともう1人。名前は失念。そのあたりあまり記憶にないんだよね。
 夜行に乗った後は高知駅近くのビジネスホテルに泊まった、ような気がする。

 撮影後、高松行きの急行に乗ったのだが県境のトンネル内で列車が急停車。トンネル内を人が歩いていたとかでずいぶん停車した。そして、高松でそれぞれ異なる方向へ分かれたのだが、私は松山行きの夜行に乗った。たしか急行うわじまだったような・・・。

1982年3月下旬撮影
使用カメラ ミノルタXD
使用フィルム コダクローム64


高知機関区
比較的きれいに撮れたカット。28号機。
吾桑
土讃本線撮影の最終日。吾桑へ石灰石列車を撮りに行った。斗賀野−多ノ郷間に設定されていた列車だ。多ノ郷行きの石灰石を積んだ列車でこの区間では重連で運用されていた。
今ではこのあたりには高知自動車道、国道56号線が通っている。
吾桑
斜面を行ったり来たり忙しい。ヘッドマーク付きの急行あしずり。
吾桑
ヘッドマークがないので各停。
吾桑
ヘッドマークは見えないのでたぶん各停。斜面にはみかんの木があり南国らしい風景。
吾桑
ヘッドマークが見えないんだけど各停かな。
吾桑
斗賀野へ戻る列車のセキは空。山間を走っている区間なのだが、あの山の向こうはすぐ太平洋なんだよね。
吾桑
太陽がまわってカーブ全体に日が当たるようになった。キハ181系南風。背後の山肌に石灰石の採石場が見える。お立ち台のようなところがあった。
腕木式信号機の腕が2本とも下がっているのがわかる?黄色いのは通過信号機なのでこれから通過することがわかる。したがってこれは後追い。
吾桑
石灰石満載の列車。通過信号機のある腕木式信号機もはっきり見える。我々一行の他には誰もいなかったと思う。斜面を行ったり来たり忙しい。
吾桑
再び斜面を移動しての撮影。急行あしずり。当時はコンビニも無く昼食は菓子パンだった。
吾桑
そして先ほどの返空列車。
吾桑
腕木式信号機を撮ろうと思って線路際に陣取った。列車の後ろに見えるのが吾桑駅。
吾桑
重連単機回送のDF50。高知機関区に行ったのはここでの撮影の後。その後高松へ戻る。


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