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ここでは、望遠鏡にはなくてはならないファインダーの紹介をします。
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    ファインダー Finders

ファインダーは天体望遠鏡にはなくてはならないものですよね。その使い勝手によって撮影の 効率も左右されると言っても過言ではありません。

望遠鏡を持ってすぐの頃はファインダーへのコダワリなんてそんなになかったのですが、 某星祭り(またw)でAstroの正立ファインダーに出会ってから少しずつ変わってきました。 やはり、我慢はしない方がいいんです(笑)

最近、お気に入りのファインダーを共有できるように、手持ちの鏡筒すべてにビクセンのファインダー台座を 取り付けました。おまけに、他人の鏡筒にまで付けてしまいました(笑)
そんなわけで、右の写真のようにC8-EX(台座を取り付けるために、大胆にも穴をあけてネジを切りました)に シレっとスタービームがくっついていたり、タカハシの鏡筒に何やら怪しげな台座がくっついている (遊馬製作所のアダプターを介して付いています。εにはもちろん2箇所付いてます!)のです。 おかげで、快適なファインダーライフを送っています(笑)

    Tele Vue Starbeam

いきなりコレか!? とか言わないで下さいね(笑)
コレは言わずと知れた? テレビューの等倍ファインダー「スタービーム」です。 はっきり言って、このカッコ良さに一目惚れです!

以前から等倍ファインダーが欲しかったので、某星祭り(おなじみですねw)にて 某V社(こちらも…)のものを買いました。とても便利なのですが、視野が狭いことと、 いまいち愛着がわかない不格好な姿だったので、奮発して(結構いい値段するんですヨ…) 購入を決意したものです。
最初からビクセンのファインダー台座に付けるつもりだったので、アダプタが付いています。 が、台座の個体差の所為で入らないものが見つかり、買ってすぐに削る羽目になってしまいました。 (写真では見えない側が削られて、塗装していないのでアルミがむき出しでピカピカなんですw) このアダプタだけでも結構したのに…orz

使い心地はサイコーです!もう言うことナシですね。ただ、もう少し安くできるんじゃない? というところが欠点です。

    Astro光学 7×50 8゜正立

Celestron C8-EX にもついているのですが、とても気に入って使っているので、 ぜひ他の鏡筒にも付けたくて2本目を買っちゃいました。既に絶版なのでこちらは 毎度おなじみのネットオークションです。
ファインダー脚はビクセンのX-Y調整ネジ付きのものなので、そのままビクセンの台座に付けられます。 白いままでもよかったのですが、なんとなくカッコ悪かったので黒く塗装してみました。

正立のために光学系が複雑でコントラストはそれほど高くなく、さらに視野を広くするため 多少無理なレンズ構成をしているために周辺の星像は決してよくありません。 しかし、淡い星雲を見ようと欲張らなければ(ファインダーだからそんな用途は滅多にないです) 正立&広視界&ロングアイレリーフのおかげでとても快適な使い心地です。
暗視野照明装置は純正のものが既に手に入らないので、タカハシのものを使っています。

    高橋製作所 7×50

ε-180EDに付属のファインダーです。だから黄色いのです(笑)
タカハシのファインダーはとてもよく見えると評判で、FC-76に付いていた(既に売却済み) 6×30もアイレリーフが非常に長くて使いやすいものでした。この7×50は前述のAstroの正立を 手に入れたのでお蔵入りにしようと思ったのですが、あまりにもったいないので脚を付けてあげました。 ただし、正立と同じ脚では面白くないので、ビクセンの短い脚にしました。ただし、このタイプには X-Y調節機能のものがないので、頻繁に付け外しをする場合には調整が面倒です。
とはいえ、現実的にはAstroの正立がお手上げになるような状況があまりないので、 滅多に出番がありません(笑)

    戻る 合計金額なんて考えちゃイケマセン(笑)