5月5日トルコ最後の日です。この日は早朝から船でイスタンブールへ移動。なんでもないことのようですがすごいんです。アジアからヨーロッパへ船で渡ってるんですよ。この1年後にはジブラルタル海峡を渡ってアフリカ大陸からヨーロッパへ入るってのもやりました。けっこう嬉しいです。小市民。
地下宮殿の柱。
この日はイスタンブールの市内観光やりのこし編、地下宮殿です。名前こそ宮殿ですが、別に宮殿ではありません。いざと言うときに備えて作られた貯水池なのです。しかもそこに使われているのは壊した建物からとってきた柱などなど。ゴルゴンの首なんかもわざとさかさまに置かれたりしています。
闇の中の柱。
しかもこの貯水池には非常食もいたらしいです。現物見てないのでなんとも言えませんが。でも、お魚とかいそうな気もするね。
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しかし、人間の営みってほんとに感心してしまいます。何もこんな地下にこんな溜池つくらんでもいいと思うんですけど。非常時に備えるってこういうことなんだろなぁ。などと感心しながら地下宮殿を後にしました。
この後ホテルに戻って自由行動です。あっちこっちうろつきましたが道が混んでるので大変です。
けっこう渋滞ひどい。
そしてこの日の夜はイスラム世界の数少ない娯楽、ベリーダンスショーです。この話しは次のページで。
絵葉書です。
絵葉書。
なぜかオランダでのトランジットに6時間もあったためアムステルダム市内観光をしてしまいました。アムステルダム中央駅やアンネフランクの隠れ家なんかに行っちゃいました。なんか思わずオランダ観光してしまいました。
タクシーの運ちゃんと話しをしたらびっくりしてましたね。
運転手「どこから来たの?」
遊び人「トルコ帰り。」
運転手「????」
遊び人「旅行の帰りなんだな。」
運転手「ああ、そうかい。変わってるね。」
みたいな感じでした。もちろん日本語じゃなかったです。
東京駅のモデルになった駅です。
お天気も良くて短い間だったけど良かったです。こんどゆっくりオランダに来ようと思いました。
傾いた建物は引っ越しで荷物が窓から出し入れしやすいように。
こんかいのトルコ旅行はすごく思い出に残る旅行でした。とってもいい旅仲間ができたことが一番ですが、世界は広いけれど近いんだって感じたことも大きな収穫です。距離は遠いですけど、日本と同じようなものや似たようなものがあったり、文化の流れを感じられたり。トルコの人の日本に対する思いとかもね。
きっとこれからも旅行する度にトルコのことは思い出されるでしょう。