この橋にはこんな逸話が残されている……むかしむかし日当たりの悪い大窪の農民たちは川向こうに田圃を作ってそのたんび川を歩いて渡っていたそうじゃ。しかしある時、川を渡ろうとした農民が溺れて亡くなったんだそうじゃ。それを知った庄屋様がこれではいかんと思い石橋を架けたそうじゃ。それ以降は溺れる者もなくなり農民たちは安心して米作りに精を出したそうじゃ。めでたしめでたし……ええ話でございます。というわけで昔風の写真をえらんでみました。（セピア&YA3フィルター使用）