ヤマボウシ(山法師)
ミズキ科。ヤマグワとも呼ばれる。
花は6月初旬から。
ハナミズキにそっくりであるが、
花びらに見える総包片の違いで見分けられる。

ハナミズキの総包片は丸まっており、
ヤマボウシの総包片は尖っている。
ヤマボウシには白しかない。
ハナミズキには実はならないが、
秋には真っ赤な果実が実る。
熟した果実は甘く、
果実酒にも用いられる。
山法師の名の由来は、
中央の丸い花穂を坊主頭に、
4枚の白い花びら(総包片)を白い頭巾に見立て、
比叡山延暦寺の「山法師」に因む。

花言葉は「友情」
友達の大事さを痛感する
昨今の私である。
 
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