スズラン(鈴蘭)
ユリ科の多年草。
鈴のような、その花の形から
鈴蘭の名前が付いた。
しかし、ラン科ではない。

フランスのパリの風習では、
5月1日は「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」で、
好きな人やお世話になっている人へスズランを贈り、
スズランを贈られた人は幸せになるといわれている。
小さくて、とても美しい花ですが、
有毒です。
ギョウジャニンニクと似ているため、
誤って食べる人もおり、
中毒症状を起こし死にいたる事もあるそうです。

別名
「君影草」(きみかげそう)
「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)
などとも呼ばれる。

花言葉は「意識しない美しさ、純粋」

信州でも自治体の花として、
富士見町や南牧村で、
それぞれ町花、村花となっている。
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