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　2006年7月 　

第2回ダイワハウス住宅設計コンペ
「さらなるリアリティを求めて」　

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要　旨　在宅ワーカーのための１２戸の居住ユニットは、スリットによって8ブロックに分割され、独立性をもちながらも、スリット部分を共用することで、ユニット相互は付かず離れずの距離感をもつ。
各ユニットは上層をプライベートスペース/ロフトに使うメゾネット形式である。スタジオとロフト
は吹抜けでつなげ、職住一体でありながら、職と住の適度な距離感をもたせた。居住者の共用スペースとして、全戸分の駐車場と駐輪場、地階に会議室、屋上にBBQパーティもできるルーフガーデンを設けた。

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