1985年にアーキショップ/ARCHISHOPを開設しました。
現在は自宅の一室を工房にしてSOHOのライフスタイルをとりながら活動をしています。
アーキショップは、手の跡が感じられるような設計を目指したいという思いを込めて、建築architectureと工房workshopの頭と尾をとって名付けました。
建物の設計の他に住宅や建材メーカーの構法開発の協力と設計競技(コンペ)の参加が主な活動です。
設計競技歴は学生からはじめて20年以上となります。下手な鉄砲ですが、継続こそ力なりと自分に言い聞かせながら、時間と体力が許す限り応募するようにしています。
住宅に限らず、居心地の良い空間をつくることを常に心がけて設計をしてきました。
表層のデザインではなく、生活のためのデザイン、生活を楽しくするデザインを大切にしています。
住宅は住まい手の人生に大きな影響をもちますから、設計者の責任は重大です。景気低迷、高齢化社会、環境共生、高度情報化、家庭教育も含めた教育現場の問題など設計を取り巻く環境はとても複雑です。
こうした要件に対してメッセージを少しでも、デザインに織り込めればと考えています。
アーキショップと一緒に夢や情熱を共有しながら楽しく共同作業を体験してみませんか。