和歌山県道21号線(広川川辺線)

湯浅御坊道路の広川ICを出てすぐ、国道42号線の井関交差点で国道は右にカーブして水越峠越えのための勾配とカーブが連続する区間に向かいます。この井関交差点で国道から左に分かれ直進するのが和歌山県道21号広川川辺線です。しかし、地図で見ると明らかにこちらの方が自然な線形に見えるとおり、21号線は国道42号線の旧道だったようです。また21号線の途中でさらに旧道だったらしい、県道176号線が分岐しています。この分岐部分だけが未改修の1.5車線ですがそれ以外は対向2車線が確保されており、総じて走りやすい道です。
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国道42号線から井関交差点を直進して県道21号線に入ります。
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車線は広く走りやすい道路です。右手の山腹に見えるのが国道42号線です。
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やがて湯浅御坊道路の高架をくぐります。
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見通しもよく快適な走行が出来ますが、徐々に山に向かって行くのを感じます。
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右手の広川沿いに道は続きますが、山が迫ってきます。崩土の復旧工事が行われていました。
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このあたりでは広川は左にあります。川と道路は何度も交差しながら続きます。
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左手にいくと津木の集落を経て、広川ダムに至ります。ほたるの里の看板が出ていました。
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相変わらずの快走路が続きます。
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道は川に沿って右に曲がっていますが、直進方向に橋がかけられています。
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道は急に細くなります。おそらく以前の21号線はこんな感じだったのでしょう。先ほどの橋はこの区間を迂回するためですね。
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県道176号線との分岐です。21号線はここで左折です。でもつい直進してしまいそうです。(実際しました・・・。広川南ICに行けます)
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左折すると見えるのは小学校です。中学校や役場は(7)の交差点の左にあるんですが、どうして小学校はここに?
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まだ川沿いですが、道にカーブが多くなってきました。
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やがて川からは離れ、山の間に入っていきます。
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室川峠を越える、室川トンネルです。
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非常に暗いトンネルです。
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トンネルを抜けるとかなり高いところにいるのがわかります。ここからは下りです。
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下りです。それも一気に下ります。登りの冗長さとは対照的です。
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こういうところではついついペースが上がりがちになります。楽しいですねぇ。
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下りの区間は短いです。この看板が現れるとそろそろ終わりです。
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県道26号線にT字路で接続して終了です。右は御坊方面、左は美山(R424)方面です。

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