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同窓会のプロフィール 2/5
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同窓会の組織と沿革

同窓会の沿革

 青山学院高等部の歴史は1952年を境に大きく変わっています。
この年に男子高等部の最後の学年が卒業し戦前から続いた教育システムが実質的に終了しました。これに先立つ1950年には男女共学の青山学院高等部がスタートし、今の形が出来上がりました。同窓会も1953年に立ち上がり約400名の会員を受け入れる事によりその活動が開始されました。
 2017年には高等部同窓会が結成されてから64年を迎え、2017年4月現在29,560名の会員数を擁する大きな組織となりました。高等部同窓会は青山学院校友会高等部会に所属していますが、青山学院校友会は2005年に社団法人格を返上し、任意団体の組織に生まれ変わりました。時代の変化に機敏に反応できる組織、更なる母校への貢献を標榜する校友会になることが法人格を変更した理由です。新校友会では部会・同窓会、支部登録諸団体の3つを校友会の構成要員と規定しそれぞれが協力し、一致団結をして校友の懇親、母校の発展に寄与する事になりました。
 同窓会活動の根源は卒業生の名簿管理を通して同窓会、同期会、学校公認クラブOB/OG会などの活動の円滑化を図る事であり、この事が必然的に母校の発展に寄与するものと考えております。大勢の卒業生ボランティア(同窓会事務局委員)のご協力により現時点で全卒業生の住所判明率は91%と圧倒的に精度のある会員名簿データとして全学に認められております。
 これらの活動は皆様にお納め頂いた会費によって運営されていると共にその結果は会員全員の共有財産である事をご理解頂き今後の会活動にご協力を賜ればと思います。



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