喰う寝る36 |
天蓋の果てにすら、神の座は無かった
残された使いの者共に、ヤハウェの御手は向けられず
私という存在のみが、人に紛れる残滓となった
『カミ』よ
私を何故に置いて行くのか
『カミ』よ
白磁の座に据ゆる私の苦悩に、貴方は何を託すのか
見上げる天に救いはなく、地上に許しは届かない
肉の人たる彼の男に
私は最期の希望を描く
・・・紙よ・・・
碇くん・・・補充が必要なの・・・