わんわんトレーニング その3
2月18日、生憎のお天気で遠いところからいらっしゃる先生が心配でしたが第3回目のワンワントレーニング、開始!めぐったら庭につないでおいたら穴掘りをして左目の上にぶっとい眉毛ができていました。こんなお顔でお勉強するの〜!?もう、最初からこけた!
この日は家の前の道で練習開始。メグはご覧の通り勝手な方へどんどん引っ張ってしまいます。
それを先生が上手に誘導して左側につかせるように訓練中。めぐは少しのごほうびと先生に誉めてもらうのが嬉しくてこの通り。少しの合図と声かけでおどろくほど引っ張らず、先生の左側に来ようとしているめぐみ。
そうして左側についたら座らせます。これは「後へ」というのを習い始めたところです。私はずっと右側に歩かせていました。これが悪かった!
訓練受ける前と比べると雲泥の差とは言え今まで7ヶ月間好き勝手にさせてしまっていたのです、めぐは声をかけたり合図をすれば、戻ってきてそばに来るようになりました。が、すぐまた引っ張るのです。そこでこの方法は本来ならもっと小さい頃にやって、引き綱を引いても思い通りにならないということを学習させるために効果的な方法だそうです。後ろでに引き綱を持ち、引っ張ったら逆向きに歩き出してしまうのです、犬は怒られもせず誉められもせず引かれたら無条件で逆に歩き出すのを繰り返すと引いてる人のそばにつくようになります。今私は毎朝夕、10分間くらいめぐをこの方法で歩かせています。
はい、じゃ、やってみて、と渡されるととたんにめぐみの顔が変わってしまいます、私が引くとメグの集中力が一気に下がるのです。先生が連れているとめぐみが頭を使っているのがわかります。私の場合、声をかけるタイミングがずれていることと、あまりにめぐめぐ・・を連呼し過ぎ。先生は確かにおりこうだなー!いい子だねと誉める以外口数がとっても少ないです。叱るのでなく、犬に失敗をさせないように人間の方が頭使うのです。う〜む・・・