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目 次

パナマは安全?

背景:社会・経済事情
階層社会
人種の問題は少ない
地域的な特徴

治安問題の現状
テロ組織等
反政府運動等
一般犯罪
事件
     
パナマでの安全対策
安全対策の三原則
外出時の留意事項
自宅、事務所等での留意事項
ホテル
その他

道路交通面での問題点
道路交通事情
車の運転、マナー
交通事故
歩行者

パナマは安全?

パナマは中米の中では比較的安全な国であると言われている。現在は政治的には安定を見せているが、社会的には富裕層と貧困層の経済格差が大きい等の問題を抱えている(詳しくは後述)。このようなことを背景としてパナマ市内での事件も少なくはない。日本が世界の中では犯罪の少ない国であることからすれば、犯罪事件の発生状況は日本とは比較にならないほど多い(人口比)。また交通事故も日常茶飯事である。日本では犯罪も新聞のいわゆる三面記事には毎日のように掲載はされているが、国民の一人一人が日常的に犯罪にあう心配をしているわけではない。交通事故もあまり差し迫った問題ととらえる人は少ない。しかしパナマでは事件も交通事故も身近な問題であり、日本にいるときと同じ感覚でいては犯罪や事故に遭遇する危険性はネイティブなパナマ人よりも更に大きくなることは間違いはない。

パナマに関する情報を収集している方はご存じかと思いますが、ダリエン県のコロンビアとの国境付近のジャングルにはコロンビア側におけるテロ組織と極右グループの衝突に絡んで双方のメンバーや避難民が越境してきており、犯罪集団化したり、地域住民とのトラブルを起こしている。日本国大使館は観光旅行延期勧告対象としている。本項ではこのような所を対象にしてはいない。あくまでもパナマシティを中心とする、一般の人々が住み、また外国人(日本人も含めて)が住んでいたり、行くことが見込まれるような所に関して記述した。

本稿のうち、「治安問題の現状」及び「パナマでの安全対策」はjicaパナマ事務所の安全対策関係資料をベースに記述した。

なお、パナマにおける危険と安全に関することについては、在パナマ日本大使館の、在留邦人心得に詳細に既述してありますので参照願います。


背景:社会・経済事情

階層社会

パナマ(ここでは主にパナマシティをとりあげる)での所得水準別社会構成を見ると、第一に一握りの裕福な人、第二にビジネスマン等安定した収入が得られる人、ないしは中小規模の自営業者、第三に相応の技能を有し、安定した職を得ている技能労働者、そして第四に安定した職を得られない人たちということになる。(実際には所得水準は連続しており、はっきりと区分できるようなものではないが...)

現在は初等教育(6年間)は義務教育となっており、中等教育も義務制ではないが無償で受けられる。このことから上記第三の階層の人たちも努力次第では第二の階層に入れる可能性は整っているようにも思われる。現にビジネスマン(ウーマン)の中には「地方の貧しい家の出だったけれども努力して学校を出て今の所につとめるようになった」という人もいないわけではない。

しかし、第三の階層の人たちが第二階層に食い込むにはかなりの努力が必要であり、特に高等教育が不可欠である。そのためには高等教育が受けられる条件(家庭環境等)と本人の適性と意欲、更にはこれらに加えて幸運も必要である。

更に第四階層の場合は、子供を初等、中等学校に通わせるだけの余裕さえも無い場合が多い。制度として中等教育も無償で受けられるとはいえ、実際には稼ぎの足しにするということで何かしらの「稼ぎ」のために中等教育は受けないという人も多いに違いない。現に、本来は学校に通っていなければならない年代の子供までもが道路で通行する車を相手に食品、雑貨、花等を売り歩いているのを見かける。また、技能労働者として必要な技能の習熟にも初等、中等教育を受けていることが必要な場合も多い。

社会が未成熟な段階から発展期に入ると、それこそ無一文から自分の才覚だけでのし上がるということも無いわけではない。米国の発展期にはそのような人が数え切れない位にいる(それにしても貧しい人が全てそのようになるわけではない。その中の極々限られた人であることを忘れてはならない)。しかし社会が発展、成熟してくると社会構成の上下の対流も沈静化してくる。

このような第四階層の人たちは社会に対する不満を有している人も多く、その中でも一部の人たちが悪の道へ走ることになる。

第三、第四階層が全体として底上げされ、特に第四階層の人たちが安定した職を得られるような社会・経済状況にならなければ(いろいろな問題はあるにせよ日本がその姿に近い)貧困問題とそれに起因する多くの問題は解決しない。

なお、最近ではこのような貧困に起因する犯罪とは別に、若者(所得水準の如何にかかわらず)による犯罪も増えている。これは貧しい故の犯罪ではなく、家庭や学校、社会に対する不満等が積み重なり、鬱屈した気分のはけ口の一つとして犯罪に走るものである。同じようなことは日本にも見られる。

貧困による犯罪は、金品を求めることが目的であり、犯人とすれば目的が達せられ、かつ被害者が無用な抵抗をしなければ身体、生命が危険にさらされることは少ない。しかし、上記の若者による犯罪の場合は、鬱屈とした不満のはけ口であるだけに、時に容易に被害者を傷つけたり生命を奪うことにもなりかねない。

(注:ここにおける階層区分は当方(吉田)がこの項を記述するために行ったものであり、権威ある区分ではない。)

人種の問題は少ない

上記第一階層のその中でもトップの層を占めるのはスペイン系の人々の中でも限られた家系の人たちである。

第一階層を構成するのはこのようなスペイン系の人々に加えてユダヤ系の人たちが多い。ユダヤ系の人たちはパナマ全体の人種構成の上からすればマイナーな位置づけになるが、経済に占める位置づけは小さくはない。パナマシティの高級住宅街であるpaitilla地区にはユダヤ人が多い。

なお、米国等ユダヤ人の多いところで、かつ政治的、宗教的にこれと対立するアラブ系の人もいる所では両者の対立、紛争が生じやすいが、パナマにはアラブ系の人はほとんどおらず、この対立はパナマでは見られない。

同じくマイナーな存在ながら中国系の人たちも経済的にはかなりの地位を占めている。これら中国系の人たちの多くは運河建設の際に労働者としてパナマに来て、そのまま定着した人の子孫である。多くの中国人は自営業を営んだり、ここで働いたりしている。食堂には中国人経営のものが少なくない。中国は第二階層(自営業者等として)にも多く入り込んでいる。一部の富裕な中国人は第一階層に食い込んでいる。なお当地では、中国系の人たちは「自分の儲けることしか考えない」として嫌われがちである。

インディヘナの人たちは第三、第四階層にある。

問題となる第四階層(貧困層)は黒人系、白人系、混血等人種からすれば多様である。

パナマでは経済的に豊かなユダヤ人に対する怨嗟や、中国人に対する怨嗟と蔑視の混じった複雑な感情はあるものの、表だった人種間の対立は見られない。

地域的な特徴

パナマ市では地域により住む人が異なっている。第一階層の人たちはobarrio地区やpaitilla地区に住んでいる。第二階層の人たちの中でも上層の人たちはpaitilla地区、marbella地区等に住んでいる。第二階層の多くを占めるサラリーマン階層は郊外各地に建設されている1戸建て住宅に多く住んでいる。

パナマ市内、郊外の各地には第三、第四階層の人たちが多く住む地区がある。第一にはパナマ市街の南西部、ave central周囲の旧市街地とその後背地、また旧市街に続くパナマ湾に沿ったave balboa沿い及びこれらに隣接する辺りである。地区名でいえばCalidonia、San Felipe(いわゆるカスコビエホ地区)、Chorrillo, Ancon、Curunduである。第二にはPanama Viejo周辺及びその後背地である。第三にはパナマ市街とトクメン空港を結ぶTumba Muerto沿い、特にSan Miguelito地区である。これらは後述するように治安面からは危険な所でもある。

しかし、これまで犯罪が比較的少なかったObarrio、Paitilla、Marbella地区等においても事件の発生が見られ、これら地域だから安全というわけでもなくなってきた。

パナマ市以外ではコロン市全域が犯罪発生の多いところである。コロン市はフリーゾーンがあり、買い物に行こうとする観光客もいるが、ここは個人客相手の所ではなく、加えてこのような治安問題があるので、行くことは勧められない。


治安問題の現状

テロ組織等

テログループ等による政権転覆等を目的としたテロ事件は、ここしばらくは発生していない。しかしダリエン県のコロンビアとの国境付近のジャングルにはコロンビア側におけるテロ組織と極右グループの衝突に絡んで双方のメンバーや避難民が越境してきており、犯罪集団化したり、地域住民とのトラブルを起こしている。日本国大使館はこの地域を観光旅行延期勧告対象としている。ただし、これはこの地域での問題であり、これ以外の地域に及ぶ問題とはなっていない。

反政府運動等

パナマ市内で反米国(米軍)、公共事業の民営化反対、公共料金(バス料金等)や大学の学費値上げ反対闘争等で労働組合、学生組織等が抗議デモを行ったり、幹線道路を封鎖し、治安部隊と衝突の事態が発生することがある。

このため、これらに関する情報を収集するとともに、このような事態が発生した時は、現場近くに行ったりしないように気を付ける必要がある。

一般犯罪

事件

近年発生した日本人が被害にあった事件を掲載する。(JICAパナマ事務所資料による)

97年4月

邦人観光客がパナマ市セントロ地区にあるホテルの自室において、宿泊客と思われるスペイン語を話す外国人の勧められるままにビールを2〜3本飲んだ後、意識を失い、意識が戻ったときには現金、トラベラーズチェック等が盗まれていた(睡眠薬強盗)

97年5月

パナマ市内のホテル・インターコンチネンタルのレストランにおいて、席にかけたあったバッグを置き引きされた。

97年5月

パナマ市内のパイティージャ地区のアパート自室において、邦人が海外旅行中、何者かが鉄製ドアをこじ開けて侵入し、貴金属が東南された。

97年6月

パナマ市内のオバリオ地区に居住する邦人宅(アパート)において、留守中、黒人2人組が木製ドアをこじ開け侵入し物色中、帰宅した邦人と出会い、頭部を凶器で投打される等の暴行を加えられると共に貴金属を強奪された。

97年10月

パナマ市内の日系企業の事務所において、夜間、何者かが侵入し、パソコン1台が盗まれた。

98年3月

チリキ県ダビッド市において開催されていた展示会において、手提げカバンの中にあった財布をすられた。

98年6月

パナマ市内の銀行にて現金を引き出し、車で走行中、後方よりきた車に追突され、車外に出たところ、3人組のうち1名が近づき拳銃を横腹につきつけ、車ごと強奪された。

98年8月

自宅(アパート)の駐車場において、駐車してあった車に積んであった無線機が盗まれた。

98年10月

パナマ市内のVia Españaを夜間走行中、ヒッチハイクの女性を乗せ、5−10分後、突然下車を要求し降車したが、その後、旅券、現金などの入ったセカンドバッグが紛失しているのに気付いた。

98年12月

夜10時頃、パナマ市内のレストランにおいて、邦人4名が2席に分かれて食事中、17−18才位の黒人3名が拳銃を持って押し入り、現金、クレジットカード等の入った財布を強奪された。

99年2月

邦人観光客1名が、午前2時頃カーニバルからホテルに戻る途中のパナマ市の旧市街寄りのBella Vista地区の路上において4人組の若者に囲まれ腕時計、カメラ等を強奪された

99年3月

夕食のためパナマ市内のレストランに自家用車で行った際、満車のため係員の指示に従いキーを託して駐車を依頼したが、食事後、当該係員によって自家用車が盗まれていることがわかった。

99年4月

夕方から夜にかけてパナマ市内のホテル・エル・パナマの駐車場に駐車していた自家用車が盗まれた。

99年5月

邦人男性がパナマ市の旧市街地区を昼間歩行中、ズボンのポケットから現金をすられた。

99年9月

邦人観光客1名がパナマ市の旧市街を昼間歩行中、4、5人の若い男に囲まれ、現金、クレジットカード等を強奪された。

99年9月

コスタリカと接するチリキ県ダビッド市において、気軽に近寄ってきた者と食事を共にしたが、後に財布がすられていることに気付いた。

99年10月

ダビッド市において長距離バスから降りた所で、肩掛けバッグから財布をすられた。

99年11月

邦人観光客がパナマ市の旧市街サンタ・アナ地区を昼間歩行中、5人組の賊に囲まれて路地裏にひきずりこまれ、現金、クレジットカード及びカメラやパスポートの入ったバッグを強奪された。

99年12月

パナマ市Curundu地区において、自家用車で帰宅途中、降雨のため冠水した箇所でエンジンが停止したところ、数人の男に囲まれ、現金や携帯電話を強奪された。

99年12月

夜間、夕食のためパナマ市Obarrio地区のレストランに駐車していた自家用車の窓が割られ、車内にあった現金や懐中電灯が盗まれた。

99年12月

邦人観光客1名が、旧市街のCalidonia地区を歩行中、2人組の男に路地に引き込まれ、引き倒されて馬乗りにされ首を絞める等の暴行を受けて、現金やクレジットカードを強奪された。

2000年6月

パナマ市内の日系企業事務所に夜間、何者かが侵入し、パソコン、腕時計、現金が盗まれた。

2000年7月

パナマ市内のビルの6階に所在する日系企業事務所において、土曜日に当該ビルの空調の定期検査にきた社員の内1名が1階のダクト内を通って6階まで上がり、天井の隙間より同事務所に侵入し、物色していたところを、たまたま来社した社員に発見され、逮捕される

以上はあくまでも被害例である。パナマ在住の日本人が約500人(1998年)という状況でこれだけの事件が生じているということは留意すべき事である。


パナマでの安全対策

安全対策の三原則

用心を怠らない

行動のパターン化を避ける

目立たない

外出時の留意事項

自宅、事務所等での留意事項

ホテル

その他


道路交通面での問題点

道路交通事情

これまで治安上の問題を取り上げてきたが、パナマでの安全確保上の問題として道路交通上の問題も取り上げなければならない。パナマでは道路交通の問題もあり、交通事故が非常の多い。私達が自動車、歩行者が交通事故に遭遇する危険は非常に大きい。

パナマでは人と物の移動のほとんどを自動車が担っている。特にパナマシティでは平日、主要な道路(Via España, Transismica, Tumba Muerto、Ave La Paz等)は車であふれている状態である。更にラッシュアワー時にはこれが著しくなる。パナマ市街と東部郊外を結ぶ高速道路であるcoredor surも朝はパナマ市街地方面に向かう車でいっぱいになり、高速道路ならぬ低速道路になってしまっていることもある。

また、一般道路では信号が極めて少ない。また一方通行の道路がかなりある。また信号の所では、赤信号でも右折は自由である(もちろん安全を確認してのことであるが)。

車の運転、マナー

パナマの車(=運転手)は運転が荒いといわれている。パナマよりも更に荒い運転の所もあるとのことであるが、日本に比べればかなり強引である。複数車線の道路での車線変更でも、一寸でも車間があればウィンカーも出さずに割り込んでくる。その際、左右や後を十分に確認していないのではないかと思われることも多々ある。このような強引な割り込みが日常のようにある一方で他の車の割り込みには比較的寛容である。

ウィンカーといえば、右折、左折の時もウィンカーも出さずに急に曲がる車もかなりある。日本のような強い交通規制があるわけではないので、極端に言えば「事故さえ起こさなければ何でもあり」という感がある。

車全体がこのようであるのに加えて、タクシーやバスは特に危ないと言われている。タクシーの中には(というかかなりの頻度で)車体のあちこちが修繕したことがはっきりわかるような跡があったり、また一寸した破損ならば修繕せずにそのまま走っているものもある。運転手によって運転が荒いかそうでないかの違いもかなりあるようであり、タクシーに乗るときは車体を見て、きれいな(あまり修繕していない)のを選ぶと良いともいわれている。

しかし更に危険なのはバスである。当地のバスは多分アメリカの中古がかなり入っているのではないかと思われ、アクセルをふかした時には黒い煙をもうもうと出しているものも多い。しかしそれよりも乗る客、降りる客がいれば停留所以外でも急停車したり、車線変更等の運転操作も非常に荒い運転手が多いとのことである。これは当地のバスはバス会社が運行管理しているわけではなく、運転手が車体を借りて走っているので、少しでも多くの客を乗せたいとのことから荒っぽい運転につながるのではなかろうか。

パナマシティの市内バスは前後左右に派手派手な絵を描いたものが多く、運転の荒さもあり、「diablo rojo(ディアブロ ロッホ:赤い悪魔)」と呼ばれている。

交通事故

このような状況で、交通事故は日常茶飯事である。一寸市街地を歩いたり、出張の際等に車で走ると交通事故現場にでくわすことが珍しくない。

斜線変更時の接触事故や、交差点での出会いがしらの衝突、急ブレーキによる追突等が多いようである。それらの多くは車体がへこむ程度で済むこともあるが、中には運転手、同乗者のけが、死亡にいたるものもある。交通事故は日常茶飯のこともあり、当地の新聞やニュースには交通事故は(よほどの事が無い限り)報道されない。

当地では日本とは違い、車は右側通行の左ハンドルである。当地に来た日本人は当初日本との違いにとまどうと共に、当地の荒い運転の車の中で接触事故を起こしたりすることも多い。

当地では自動車事故があれば交通警察と保険会社が来て現場検証をするまでは、事故を起こした車(衝突した方もされた方も)はそのままにしておかなければならない。事故の多くは道路の真ん中で起こるので、事故現場はしばらくの間渋滞が続くことになる。

歩行者

当地の道路は歩行者にとっては危険が多い。かなり大きな道路でも信号がほとんど無いことも多く、自動車がとぎれたのを見計らって車道を渡らなければならない所が多い。信号がある所でも、「道路交通事情」の項でも記したように、赤信号でも右折は自由であるために、道路を横断する際には右折車にも十分気をつけなければならない。

また、大きな道路には車道、歩道の区別があり、歩道は車道よりも一段高くなっていることが多いが、歩道にかかって車が停めてあったり、住宅地では門扉を開いて歩道をふさいでしまうこともある。こうなると歩行者も車道に出なければならず、前後をよく確認しないと危ないことがある。住宅地内の道路では車もそれ程スピードをだしていないが、それでも時にかなりのスピードで走ってくる車もある。住宅地内の道路といっても一寸大きめな道路ではかなりの交通量がある。住宅地内といっても安心はできない

他方、歩行者の方も信号をあまり守らず、急な飛び出しもある。信号の無い所でも車の通行状況を見ながら横断するが、時に見ていてはらはらするような時もある。一方で自動車優先の習慣が根付いており、車の方としても道路を横断する歩行者を見つけても、特に危険と判断しない限り速度を落とすことがないのが普通である(ただし歩行者が若い女性の場合は停まってくれる車が比較的多い)。



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