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スイムキャップ&水着の選び方

プール
スイムキャップ
おすすめ水着
買ってはいけない

泳ぐ場所の選び方

屋内50mプール
公共50mプール
Good
  • 安い!
  • 深くて泳ぎやすい
  •  水深を深く設定しているプールでは、ウォーキングや喋るだけの人は来ないため、とても泳ぎやすい。
    Bad
  • 使えない日が多い
  •  水泳大会やTV収録、アイススケートなど、他の用途で使用することもあるので、必ず使えるわけではない。
    事前確認は必須。出かける前にWEBでチェック!
    屋内プール
    公共25mプール
    Good
  • 超安い!
  • いつでも気軽に都度利用しやすい
  • Bad
  • カオスになりやすい
  • 自称系の巣窟
  •  ルールやマナーは絶対的なマイルールがあり、施設ルールや周囲の流れも無視する。
     午前中は行かないほうがいい。高齢者専用みたいになっている。開館1時間前から並んでいる亡者もいる。 「25mプールは何メートルですか?」という人もいる。 雨風をしのげて暇を潰せて、風呂替わりにしているという人もいる。
    フィットネスクラブのプール
    フィットネスクラブ
    Good
  • レーン分けが明確
  • 速く泳ぐレーンや50m以上続けて泳ぐレーンなど、泳力別に分かれていることが多く、 譲り合いなどのマナーがいいお客様が多い。
    Cool
  • プール以外も使えば最安
  • プールだけでなく、マシンジムやスタジオ、男女別にお風呂やサウナが付いた施設もある。 利用料金は全て込みでの料金になっていることが多く、プール以外も使うのであれば最安。
    【 例 】
    COSPA : プール+温浴施設+マシン&スタジオ= 1210円

    フィットネスクラブを格安で使う方法

     駅探メンバーに加入すると、フィットネスクラブが法人会員の割安料金で利用できます。
     テーマパークやレストラン、アウトレットショップ、ネットショップなども割安価格で優待利用可能。 ほぼ毎月開催されるAmazonギフトカード先着プレゼントに応募すれば、駅探メンバーの会費なんて余裕でPayできます。
     実は、Yahoo!デイリーPLUSと全く同じサービスでありながら、料金はこっちのほうが100円くらい割安です。

    スイムキャップの選び方

    縫い目で見分ける
    縫い目で見分ける
  • 縫い目がある=フィットネス用
  •  メッシュキャップのように縫い目が2本ある場合、V字になっている方が正面となります。
  • 縫い目がない=競泳用
  •  縫い目や凹凸が多いと、水の抵抗が大きくなり、スピードを重視する競泳では不向きです。
     シリコンの接合部が1本しかないキャップは、頭を左右に分けるよう中央にして被り、接合面がないシリコンキャップはロゴを正面にして被ります。
    シリコンキャップ
    シリコンは濡らして使う
     シリコンキャップは髪とキャップを濡らし、髪をシリコンキャップ内に押し込めて凹凸を減らして水の抵抗を極力なくすためであり、 髪を濡らさない対策ではない。
     プールへ入る前にシャワーを浴びるので「濡れない」ということはありえない。
    シリコンは必ず蒸れる
     塩素から頭皮を守るという売り文句もありますが、シリコンであるがゆえに、熱が逃げにくく、必ず頭皮を蒸れた状態にしてしまいます。
    頭皮を痛めるという考えで言えば、蒸らすのもあまりよくなかったはずなのですが・・・。
    水球
    水球用は鼓膜の保護が目的
     水中の格闘技ともいわれるほど激しいバトルを繰り広げる水球用のプールは深さ2.5mあります。
     潜水と浮上を繰り返して競技を行うこともあるので、水圧による鼓膜への影響から耳を完全に覆う構造のキャップを装着しています。
     市民プールや海、川、ショッピングセンターなどで着用しても問題はありませんが、水泳大会には出場できません。
    水遊び用
    顎紐で首を吊る原因に
     あごひもタイプのスイムキャップは、顎の下でしっかりと固定するため、取れにくくなりますが、コースロープなどにひっかかってしまうと取れにくくなり、溺死する可能性が高まります。
     このタイプの水泳帽が競泳で普及しなかった事から考えても、少なくとも水泳で使うべきではありません。もし、真夏のプール遊びの日よけ対策として使ってください。
     水球用は鼓膜の保護が目的であるため、あごひもは引っかかっても取れやすいように結んでいるだけです。
    水中歩行専用
    ウォーキング専用
     シワが多く、縫製や装飾のあるキャップは、ウォーキング専用。
     見た目を気にするなら、コレを被ってはいけません。少し太って見えるようになります。体の細い人がコレを被ると病弱なほどに細く見えます。
     凹凸が多いので水の抵抗がとても大きく、泳ぐのには向いていません。水泳教室で着用して、周囲の冷ややかな視線を浴びたいのであればお勧めしますが・・・泳ぎにくくなることでしょう。
    溺死
    緩いスタイルは死を招く
     長い髪の毛がコースロープに絡まると超危険。溺死の可能性があるため、スイムキャップ着用を強くお勧めします。
     パーカーなど、装飾の多い水着やサイズの合っていないダブついた水着も引っかかって水の上に浮けなくなってしまったり、 首元が締まって窒息したり。

    水着の選び方

    FINA承認の水着QRコード
    試合用の水着
  • 腰元にQRコード
  •  腰元あたりに、FinaのロゴとQRコードが貼り付けられています。このマークがない水着で水泳大会に参加しても失格。
    マスターズ水泳大会でも、子供大会でも失格or記録に残らない。
     学校の授業で使うようなスクール水着が2000円前後と考えると、Fina承認水着は5000円以上が相場です。3000円台に値下がりしていたらラッキーです。
    プロ級スイマー御用達
    スピード命
  • 腰元にQRコード
  • シワになるほど硬い
  •  高速水着と同じくらい締め付けが強く、着用するのが困難です。 生地が固く、シワになりやすい。着用するときに破けないように注意。
     2.5万円前後で通常価格です。水泳が趣味というよりも生命の一部になっている方向け。 主に試合でタイムが出ないと死にそうっていう水泳中毒患者の方に。
    練習用水着の目印は虹色バー
    練習用水着
  • 虹色カラーバー
  • コスパ最強
  •  練習用水着は「タフスーツ」と呼ばれています。店頭でもタフスーツと表記している店が多いと思われます。 マットな質感の生地が多く、比較的お安く購入できます。しかも、耐久性が高いので長持ち。コストパフォーマンスも高く、デザインも豊富。
     腰元に、虹色のカラーバーがプリントされているので目印にして購入してください。

    買ってはいけない水着

    水泳練習用としては使用困難。既に買っていたら、水泳用ではなくレジャーファッションとしてお楽しみください。

    フィットネス用
    浮きやすくなる水着
  • 潜れない
  •  浮力が大きいから浮くのですが、逆に考えると…潜りたくても潜れません。
  • 水泳の基本が身につかなくなる
  •  水泳教室で着用すると、もれなく泳ぎ方が下手になって身に付きます。 基本の「浮く」「潜る」が習得できないのですから。
     体型はカバーすることができても、泳ぎにくくなるのでは本末転倒。泳ぐなら、泳ぐのに合った水着を選びましょう。体型カバー水着はあくまでも、なんちゃってアクアビクスとか水中ウォーキング向けです。
    高強度トレーニング専用水着
    高負荷水着
  • 水の抵抗の大きさを実感
  •  写真のように表面がメッシュになっている水着は、高強度トレーニング専用水着です。 水の抵抗がとても大きく、泳げない人が着用すると溺れてしまうかも。大きな抵抗を利用して、腕力やスタミナなどをつけるトレーニングをするための水着ですが、ダイエットや水遊びには不向きですので要注意。
     既に販売が終了しているのか、店頭に並んでいません。たまに在庫処分で割引セールされていますが、高強度トレーニング目的ではない人は買わない方が賢明です。
    旧型の高速水着
    旧型の高速水着
  • イアンソープ選手の代名詞
  •  全身がうっ血してしまうほど、ものすごくタイトに設計されています。 補正下着と言っても過言ではないくらいの締め付け感があります。
     着用するのに1時間かかったり、途中で破けたりするほど極薄でタイトです。
     現在ではレーザーレーサーという名前でありながら、初期とは全く異なる仕様の製品が発売されています。この新仕様の製品はFina承認を受けた水着なので、水泳大会の本番で着用することができます。

    水泳に適さない水着・道具

  • 下手になる
  • 溺れやすくなる
  • 救命胴衣
    救命胴衣の目的が違う
     救命胴衣は自分で泳がなくても浮きやすくするための道具であり、泳ぎがうまくなる道具ではありません。

    浮力が大きくて潜れない

     水泳の基本は、浮いたり潜ったりすること。
     救命胴衣を着けると浮きますが、潜れません。つまり、水泳の基本を習得することが困難になります。

    溺死する使い方

     泳げないお子さんのことを考えた保護者が子供に救命胴衣をつけさせて泳がせるのを目撃することがありますが、保護者の間違った知識や思い込みによって、子供を虐待しているようにしか見えません。
     無理に潜って泳ぐと救命胴衣で首や体を締め付けてしまい窒息する可能性があります。
    ラッシュガード
    ラッシュガード
  • 水の抵抗エグいよ
  •  ほとんどのラッシュガードは水の抵抗が大きく、泳いでいる人にとって負担でしかありません。
     特に泳げない人や身体が未成熟な子供が着用して泳ぐと、フォームが崩れやすくなり、練習になりません。
     水の抵抗が大きいため、肘が落ちやすく、かなりの腕力が必要となります。結果、水を手のひらで捉えて進む練習をしているのに、水を撫でるように泳ぐフォームが身に付きます。進めなくはありませんが、鈍速です。
     学校で肌見え対策やジェンダーレスなどと言ってますが、教材として任意購入でありながら周囲との同調を好む人が多く嫌でも買うことになるでしょう。結果的に客単価が上がって業者が嬉しいだけなのだと思われます。着せられている子供は泳ぐのが下手になるけど、保護者は理解できず。
    水遊び
    水遊び用パンツ
  • レジャー専用
  •  ポケットや大き目な仕様により、水の抵抗を大きく受けます。 水の抵抗を利用してドラゴンボールの悟空のように修行しているのかと・・・。 水の抵抗に負けないように姿勢を悪くしてしまい、関節痛やケガの原因になります。
    レジャー用水着では泳げない
    ステージ衣装
  • 「認知」症 (自己顕示欲)
  •  髪の毛や装飾がコースロープに絡まったら、すっごく大変! ほどくのに時間がかかるし、最悪の場合は顔を水につけたままの状態が続いてしまうため、窒息して死亡することになるかもしれません。

    水着はシンプルに

     装飾が多い水着や体に合っていない大きいサイズのラッシュガードなど、ひらひらふわふわした部分が多い水着は、コースロープや柵などに挟まったり、引っかかったりする可能性がとても高く、しかも水中で絡まると取れない! 絡まっている間は、ずっと水中に潜ることになるので溺死しやすい条件が整ってしまいます。

     

     

     何を着るかなんて人それぞれではありますが、結婚式で喪服を着る人がいないように、目的にあった水着が発売されています。 水着として販売されている商品の中には、「水に潜れない」「泳ぎにくい」というような症状を抱えることになる商品「なんちゃって水着」も多数存在します。結局は着なくなったり、プールへ通うこともなくなったりする前に、一度チェックしてみてください。

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