平成15年12月号
| お風呂でリラックス お風呂は身体を清潔にするだけではなく、 冷えた身体を温めてリラックスした気分にしてくれます。 このお風呂タイムを利用しましょうv(=∩_∩=) |
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| @ 温熱作用 温まることにより抹消の血管がひろがって血行がよくなり、新陳代謝が高まる。 A 水圧作用 水圧により血液がいっせいに心臓に戻され、心臓の働きが活発になる。 横隔膜も押し上げられて肺の容量が減り、これを補う為に呼吸数が増える。 B 浮力作用 浮力により、手足や関節が受ける負担が減って動きやすくなる。 身体が軽くなることは、心の安らぎを誘う効果もある。 |
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| 肌にやさしい入浴方法 @ 肌が乾燥しやすい人は、ゴシゴシ洗いやこすり洗いは厳禁。 (やわらかいタオルで力を入れずに洗う。) A 石けんやボディーソープは、弱酸性のものが刺激が少なく適している。 B 熱いお湯に長く入るのは要注意。 C 敏感肌・乾燥肌の方は保湿効果を高める成分を配合した入浴剤を使う。 (硫黄入り入浴剤は、乾燥を招きがちなので注意しましょう。) |
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| 入浴後のスキンケア | |
| (ファイザーのテレス・クラブから引用) |
| 乗り物酔いの予防と対策 陽気が良くなり、行楽シーズンになると 車や電車、船、飛行機に乗る機会が増えてきます。 そこで、気になるのが「乗り物酔い」。 せっかくの楽しい旅行も乗り物酔いをしてしまうと台無しになってしまいます。 |
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| @ 普段からブランコや滑り台、鉄棒などで複雑な加速度に慣れるようにする。 A 乗り物に乗る時間を少しずつ増やし耐性をつけるようにする。 |
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| 乗り物酔いの防止策 @ 体調を整える。(十分な睡眠をとり、空腹・食べ過ぎを避け、排便をすませておく。) A 揺れの少ない場所を選ぶ。(飛行機・電車・バス・船は中央部。乗用車は助手席。) B 体を締め付けないようにゆったりとした服装。 C 進行方向を向いて座る。 D 頭をむやみに動かさず、背もたれ、枕などに固定しておく。 E 下を見たり本を読んだりしない。遠くの景色を見る。 F リラックスする。眠れる場合は眠る。(眠っている時は乗り物酔いを起こさない。) G 乗り物に身を任せず乗り物の揺れに対してバランスを取る。 |
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| 乗り物酔いの対策 | |
仰向けに寝て外を見ない。眠る事ができれば眠ってしまう。 |
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| なお、乗り物酔いになってから薬を服用しても 嘔吐、消化管運動の低下が起こり、薬の吸収が悪くなり、 また、精神が不安定になるために効果は少ない。 |
| 二日酔い予防と対策 つい深酒をした翌朝、頭痛や嘔吐、胃部不快感、全身倦怠感などを覚え、 「シマッタ!」と思ったことはありませんか? これが「二日酔い現象」。 酒は「百薬の長」の座を滑り落ち「悪魔の水」に。 酒を飲んでも飲まれない、上手な酒飲みになりたいものです。 |
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| @ 週2日の休肝日、年に1〜2回の休肝週間を設ける。 A 食べながら飲み、血中アルコールを急激に上げないようにする。 B 夜12時を過ぎたら絶対に飲まない。 C 自分の適量を知り、度を超さない。 (目安は日本酒なら1合、ビール大ビン1本、ウィスキーW1杯、飲める人もこの倍が限度) D 時間をかけてマイペースで飲む。 E 強いお酒は必ずお湯や水で割る。 F 毎日かなり飲む人は、その量以上は飲まないこと。 |
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| 二日酔いの対策 | |
果糖がアルコール代謝を促進させ、血糖値の低下を防ぐ。 お茶に含まれるカフェインが頭をすっきりさせ、同時に脱水症状を改善する。 新陳代謝を促し、アルコールを体内から追い出す。 |
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| なお、二日酔いに迎え酒は厳禁。 飲酒により一過性に血糖が上昇するため症状はいったん軽くなるものの、 再び前にも増して重度の不快感が襲って来ることになります。 |
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| (ファイザーのテレス・クラブから引用) |