Tips on how to be a successful
public school pupil in the U.K.
留学の目的が何であれ、とにかく留学を決意した方々のために、留学を成功に導く、親と子のための心構えをあげよう。
1.まず子供の性格・能力を正しく把握すること。
それが子供にあった学校を見つける大前提である。おとなしい子には家庭的な雰囲気の学校を、活発で外向的な子にはスパルタ式の学校を、また音楽や芸術が得意ならば、それに力を入れている学校を、そして特定のスポーツが特技ならば、そのスポーツで強い学校を選択をすること。
2.留学はジュニア・スクール(小学校)から。
一流パブリック・スクールを狙うなら中学生(12才)からでは遅い。なぜなら11才で面接が行われ、最終的に入学を決める試験(コモン・エントランス)は、13才で受験するので、英語で出題される問題に英語で解答し、合格点を取るには、最低2年はかかるからである。
3.優良プレップ・スクールを選ぶこと。
一流パブリック・スクールを希望するならとくにそうである。優良なプレップ・スクールの校長は、特定のパブリック・スクールと特別な関係を持っているからである。たとえ目標の学校に入学できなくても、それに近い学校に入学できるだけの学力をつけてくれるからである。
4.必ず複数の学校を訪問し、校長に面接すること。
少なくとも数校は実際に訪問して校長に会い、その指導方針、人柄、教師陣、カリキュラム、シクシス・フォームの人数、スポーツやゲーム、課外活動の種類、生徒の態度、学校の雰囲気、環境、設備などをよく比較・検討してから学校を決めるべきである。
5.建物や設備に魅せられて学校を選択するな。
ほとんどのプレップ・スクール、パブリック・スクールの建物は立派、敷地は広大である。なにしろ、昔の貴族の宮殿かマナー・ハウス=中世領主の館を使っているのだから。だからといって教育内容が素晴らしいとは限らない。外見よりも中身が重要なのは、人間の場合と同様である。
1.Be honest. Honesty is always the best policy in life.
(正直であれ。正直こそ常に人生最善の政策)
2.Don't be panic in any circumstances; Work
hard and play hard.
(どんな時にもパニックになるな。勉強にもスポーツにも真剣に取り組め)
3.Don't be afraid to ask since everybody is
helpful.
(人に聞くのを恐れるな。みな親切に教えてくれるから)
4.Join in things. Try anything new and you
might like it.
(何にでも参加し、新しいことは何でもやってみよ、好きになるかも知れないから)
5.In Roma, do as the Romans do.
(郷に入らば、郷に従え=イギリス人がやるようにやりなさい)
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