「ああエキセントリック少年ボウイ」(エンディングのほう)っていい曲だよね。
と、そんな毎日ですが(どんなだ?)。ピック・オブ・ザ・ウィークを更新しました。こういうのも出たんで――
取り上げようかなぁとも思ったんだけど、「ティル・アイ・ダイ」の感動の親娘共演とかぐっと来る曲なきにしもあらずではあれど、とりあえず予想の範囲内の仕上がりだったもんで。近々レビュー・ページのほうで取り上げますね。
それ関連では、例のCD4枚組ボックスセット『ペット・サウンズ・セッションズ』。曲目リストをもらったところ、以前インフォメーションされたものと寸分違わぬ内容でした。リミックスの有無はまだ確認してませんが、ほぼそのまま出ると思って間違いなさそう。西新宿系のブートに悩まされた日々にも終わりを告げられるぞ。
リリースの形態は、いわゆるCDロング・ボックス・スタイル。ステレオ・ミックス音源を収めたディスク1から3までがきれいに並んで入っていて。1枚分空いたところに、CDケースと同じサイズの分厚いブックレットが入っているのだとか。かなり細かいレコーディング・データなども記されているらしい。ポール・マッカートニーやジョージ・マーティンのコメントはこっちかな。で、その上に、ボックスと同じサイズのブックレットがもうひとつ入って。こちらにブライアン自身のコメントとかが載っているそうだ。で、さらにアナログ盤のような薄いジャケットに収められた新モノラル・リマスターによるオリジナル仕様の『ペット・サウンズ』が入っている、と。いや、聞いた話なんで、細かいところは違っているかもしれない。あしからず。
日本盤の発売は11月末に延期になった。延期の理由については、チマタでいろいろ取りざたされているものの、要するにボックス全体に布がかぶせられているらしく、それと同じ仕様のものを日本でも作らなきゃならないためだとか。ブックレットの翻訳も一からやり直しになっているらしい。大変だなぁ。
とにかく待ち遠しいです。
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