border

みゃーの良品

border

ページ11

No.101 2002/01/06 小道具
POD2 LINE6 POD2

エレキギターをそのまま鳴らしても、確かに音は鳴ります。ただ、エレキギターの醍醐味といえば、チューブ・アンプ(真空管を使用した出力増幅器)を通した歪んだ音。
でも、せっかく高価なチューブ・アンプを買っても、大音量で鳴らすわけにはいかないので、結局、ヘッドホーンを使う事が多くなります。
仮にヘッドホーンでよしとしても、アンプって大きくて邪魔なこと、この上ありません。

そこで登場した!わけではないのですが、最近よくアンプ・シミュレーターなるものを見かけるようになりました。
この機材、その名の通り、様々なアンプの音をデジタルで再現したもの。
しかも267×178×76mmとお弁当箱サイズなので、場所も取りません。

アンプ・シミュレーターの先駆けでもある、ライン6は、Marshall、Roland、Mesa Boogie、VOX、Fenderなど様々なメーカーのアンプとキャビネット(スピーカー)のチューブ・サウンドを研究、これを独自のモデリング・テクノロジーにより忠実に再現しています。

そして、このポッド2は、ベストセラー「POD」のバージョン2。
32種類のアンプ・モデルと6カテゴリー(1x8、1x12、2x12、4x10、4x12、キャビネット無し)16種類のキャビネット・モデルを搭載しています。

マーシャルのオーバードライブ感、ローランド・ジャズコーラスのクリーンな音、ブギーのブギーな音、ボックスの枯れた音、フェンダーのブライトな響き、これを本物のアンプで揃えたら一体幾らかかることか。

これにフランジャー、コーラス、ディレイ、トレモロ、コンプレッサーなど16種のエフェクトを加え、これらを組み合わせて作成したサウンドを36のユーザー・プログラム・エリアに保存しておく事ができます。

主にレコーディングで使用される事が多いようですが、アウトプットも備えているので、アンプとの間につないで、エフェクター感覚で使用することもでき、プログラムした音色は別売のフット・コントローラで切り替えることができます。

この製品で最も驚いたのは、そのコンピュータ的発想とも言えるコンセプト。
旧PODはROM交換でPOD2にバージョンアップすることができます。
また、MIDIケーブルを使用し、LINE 6のホーム・ページからダウンロードした新規アンプ・モデルを取り込んだり、自分で作成したサウンドをコンピュータにバックアップ、他のLINE 6製品へ転送などといったことが可能です。

チューナー機能も付いているので、自宅での練習で不自由なところは一切ありません。重さも1.15kgなので、スタジオに持ち込んでもOKです。

No.102 2002/01/19 時計
Camille Fournet Camille Fournet 携帯用時計ケース

時計が2本入る携帯用の時計ケースって、どれも同じような長方形のデザインで、「これっ!」といった物がありませんでした。
そんな時、とある百貨店で偶然見つけたのがこのケースでした。

カミーユ・フォルネは、1945年馬具職人のCamille Fournetが仏パリに創業したメーカー。
「クチュール・セリエ」と呼ばれる馬具製造の技法に基づきハンドメイドで仕上られる時計ベルトが最も有名で、パテック・フィリップ、カルティエ、ブルガリ、ジャガー・ルクルトなど高級時計ブランドの多く(約70%)が同社のベルトをOEM採用しています。Original Equipment Manufacturing の略で、一般に「相手先ブランド製品製造」などと訳されています。

一方、世界で初めて携帯用の時計ケースを商品化したのもこのカミーユ・フォルネとのこと。
デザインもさることながら、馬具製造がルーツだけに、作りもとてもしっかりしています。

このケース(Ref.922)は、馬の鞍に使われる丈夫なサドルレザー(色はゴールド・ブラウン)を用い、これに太い白糸を使ってステッチが施されています。
また、ライニングのダーク・グリーンとのコンビネーションも美しく、まさに探していた一品。
(他にブラックのものもあるようです。)

サイズは8.0cm X 15.5cm X 4.5cmと他社の物に比べるとコンパクトです。

2本用の他に、6本用、12本用があり、収納本数が多い物は、普通の時計ケースとしても使用できます。

で、一体どんな時に使うかって事ですが...。
トラベルが多い人は、勿論トラベルに。
あまり多くない人も、定期的に出す時計のオーバーホールの際に如何でしょう?

No.103 2002/01/26 鞄
Sサイズショルダー(229-04604) ポーターのブレイズ・ショルダーバッグ

No.054で紹介したポーターのデザート。

重宝しているのですが、使っているうちに幾つか気になる点も...。

  1. ちょっとだけサイズが小さく、持ち歩きたいもの(財布、サングラス、PDA)が全部入らない。
  2. 背面にベルトループが付いているのに、ストラップが取り外せないので、ウェスト・ポーチとして使った場合、邪魔になる。
  3. 予想した通り、テープ状リフレクターがはげてきて、ちょっとかっこ悪い。
で、「その欠点を克服して登場!」と言うわけでは無いのでしょうが、
  1. サイズが180 x 140 x 45mmと一回り大きくなり、側面右のフラップ付きポケットにはソニー・クリエ(PDA)がすっぽり。また、左の巾着式ポケットにもサングラスがケースのまま入ります。(この他、本体内側にベルクロ留めの仕切りポケット、側面左右のポケット部にも仕切りポケットが1つづつあります。)
  2. ストラップ幅が20から25mmになり、普段は使いやすく。また、取り外すこともできるので、背面のベルトループを使い、完璧なウェスト・ポーチに。
  3. テープ状リフレクターに代わる反射素材のステッチパイピング(側面右ポケット下方)は耐磨耗性に優れます。

良いのはわかっていましたが、DESERTもまだ十分使えるし...。
そう思っていた矢先、PORTERが一日限りの25%OFF。しかもこの新商品もオフになるとのことで結局買ってしまいました。

TUMIのナッパを思わせるマットな仕上がりのレザーは高級感があり、しかも軽量。

色はブラック、オレンジ、マスタード、スカイブルー、アイボリー の5色で、『クロームなめししたステアハイド(牛革)を染料と顔料を併用したセミアニリン染めで仕上ているので、発色が良い。』とか。
でもブラックのレザーにはあまり関係ないようです...。

No.104 2002/02/17 生活
STUDIO M'
写真ではホワイトに見えますが、実際はもう少しアイボリーに近い色です。
STUDIO M'のマグ

朝食の時に使っているお気に入りがこのマグ。
赤ちゃんが使うカップをモチーフに、両側に取っ手が付いています。

本来は力の無い小さい子供が両手で持つ為に付けられた取っ手ですが、普通に使った場合、左右どちらの手でも持てるので結構便利です。

これまではカフェオレ・ボールを使って、たっぷりめのカフェ・オレを作っていたので、直径8 x 高さ8cmのサイズは私にはちょっと小さめですが、マグとしては普通の大きさだと思います。

半磁器製の本体はアイボリー。
表には「SAFE、CLEAN、USEFUL」の●ブルーの文字、裏にも同じ色で小さく「STANDARD FOR CHILD」の文字があります。

家庭用雑貨の世界で良いものを世に送り出している「スタジオM」が作っているだけあって、色、デザインともGoodです。

先日、とある通販雑誌で追加購入の機会があり、2つオーダーしたのですが、残念ながら既に完売とのことで、ちょっとがっかりでした。

No.105 2002/03/16 時計
GCBG987 クレドール・フェニックス World Timer Day Date

1974年SEIKOは、選び抜かれたドレスウォッチを
「CRET D'OR」として発売します。
その後の1979年SSを用いた高級ラインである「ACIER」を取り込み「CREDOR」ブランドが誕生します。
クレストマークが付けられたクレドールは、グランドセイコーと並びセイコーのハイグレード・ラインに位置付けられるブランドです。

そのフェニックス・シリーズの1つとして2000年に限定1000本で発売されたのがGMT機能を備えたワールド・タイマー・デイ・デイト。
(側面には『LIMITED EDITION』の文字、裏蓋にはシリアルナンバー『No.1/1000〜No.1000/1000』が刻まれています。)

世界を飛び回るビジネスマンをターゲットに、世界をまたにかけて活躍するバレー・プリンシパル熊川哲也氏をイメージキャラクターとして迎えています。
(「KUMAKAWA Limited Edition」としては、1999年に続く第2弾にあたります。)

この時計で気に入っているところは、2000年に開催されたワールド・ウオッチ、クロック&ジュエリー・ショー(いわゆるバーゼルフェア)において世界から称賛されたそのデザイン。

一見クロノグラフに見えるデザインですが、9時位置のダイアルは、ホームタイムを刻む24時間針、6時位置のダイアルでは日付を、また、3時位置のレトログラード機構では曜日を知ることができます。
( レトログラードの扇は一番上が日曜日で、月曜日に変わる時、瞬時に針が戻ります。)

また、クロノグラフのプッシュボタンに見えるのは、実はリューズ。
2時位置のリュウズを引き出し回すことで、センターの時針を単独で動かす事ができ、簡単に現地時刻に合わせることができます。
また、4時位置のリュウズを回せば、ダイヤル外周(風防の内側)に配置された24時間リング目盛りを回転させることができ、ベゼルに刻印された都市の時刻を読み取ることができます。
(ちなみに、センター・リューズにはメノウの一種である黒オニキスが付けられており、高級感があります。)

で、なぜ2年前の時計を今紹介しているのかというと、最近サッカーのワールドカップ記念限定で、キネティック・クロノグラフの第5弾とともに、このワールド・タイマー・デイ・デイトの第2弾が限定発売されたからなのです。

FIFAワールドカップ公式ライセンスウォッチ(GCBG977)は500本限定で、日韓をイメージし●ブルーのダイアルに外周には●レッドのラインが施され、ベゼルの都市名もTYOではなくKOR/JPNになっています。
また、裏蓋には大会の公式エンブレムとシリアルナンバーが刻まれています。

こちらも十分かっこいいのですが、私としては第1弾の方が断然お薦め。

限定本数は倍ですが、ダイアルの色はブラックでシック、また、サファイアガラスのシースルーバックになっているので、28石の美しい自動巻きムーブメント「キャリバー4S77」(振動数28,800/1h)を眺めることができます。

その他のスペックは全く同じで、40.0mmのSSケースは10気圧防水でJIS耐磁第1種に対応。ボンベ付サファイアクリスタルガラスには、両面無反射コーティングが施されています。

『KUMAKAWA Limited Edition』と言いながらも、箱を含め「KUMAKAWA」という文字がどこにも無いので、ファンの方はちょっと残念かもしれませんが...。

No.106 2002/04/06 小道具
主婦の友社 色の名前事典

ホームページをまとめる際に、苦労していたのが色の名前。
雑誌などに載っているものの色って、何色と表現したら良いのか...、中々難しいのです。
たまに色の名前も載っていたりはするのですが、文章をかっこよく書くのが目的だったりして、名前の方は結構いい加減。
色と色名が合っていないこともあります。

と言う理由で探していたのが、色とその名前が載っている本。
本屋さんに行く度に探して、やっと見つけたのが、この「色の名前事典」なのでした。(実際はこの前にも何冊かは買っているのですが...。)

(財)日本色彩研究所、(社)日本色彩社、(社)日本流行色協会などを経て、現在は美術大学で教鞭をとる福田邦夫氏は、いわば色のスペシャリスト。

その氏がまとめた『色の名前ポケット図鑑』を事典の形で大判にしたのがこの本です。(ISBN4-07-230958-3)

色名とその色が印刷されているだけでなく、その名前の由来や逸話などもまとめられており、読みものとしても十分おもしろいと思います。

例えば、靴の色でお馴染みのバーガンディは次のような感じ。

「ブルゴーニュ産のワインの色を表わす英語独特の言葉で、本来はブルゴーニュといわなければならないはずだ。」

全部で391色と、色の数も豊富で、楝色、空五倍子色、東雲色、蘇枋色なんかも載っています。
(何て読むのか、また、どんな色なのか、気になる人は今すぐ書店にGO!!。)

ちなみに、今まで調べた中で載っていなかった色はありませんでした。

No.107 2002/04/13 小物
Kerry MacBride Kerry MacBrideのカフリンクス

通常のシングルカフスに対し、袖口を折り返して二重にしたのがダブルカフス(Double cuffs)。
古い呼び方ではフレンチカフスとも言われます。
シングルに比べフォーマル性が高く、袖口はボタンではなくカフリンクスで留めます。

カフリンクスには様々な素材や形のものがありますが、シルバー製で、装飾性の無い小ぶりなものが上品とされています。

また、チェーン・タイプのものがフォーマル性が高く、よりトラディショナルです。
このタイプは裏表が同じデザインなので、見た目は美しいのですが、1人では付け難いというのが欠点です。
(昔の貴族は身支度を従者に手伝わせていたので、問題無かったとのこと。)

同様に両側にある輪が折れて留めるタイプも裏表同じデザインになるので、伝統的な形と言えます。

よく知られているのが、棒状の金具が折れて留めるタイプで、こちらは簡易式。金具が裏にくるので、それほど目立たないのですが、実用本位で、見栄えについてはあまり考えられていません。

また、ゴム製の組み紐や木製のものもあり、こちらは裏表同じデザインにはなるのですが、素材から言って、フォーマルには向きません。

で、今回のカフリンクスはそれらの中間に位置するタイプ。
ボール状になっている部分をボタンホールに押し込んで留めるタイプです。

ボール状の部分が裏側になるわけですが、このボールもデザインの一部になっているので、美しく、そしてフォーマル性も高いと思います。
(ティファニーからは、裏表がボール状になっているものも出されています。)
欠点は、ボタンホールの大きさが制限される事、2.0cm以上のものしか使用できません。

Kerry MacBrideは女性用アクセサリを多く世に送り出しているジュエリー・デザイナ。
値段的にいって初めは、リンクス・オブ・ロンドン(Links of London)かタテオシアン(Tateossian)、気に入ったデザインがあればちょっと無理してティファニー(Tiffany)のものを購入しようと考えていたのですが、名前も知らないこのカフリンクスを一目で気に入ってしまい、予算オーバーだったのですが、結局購入に至りました。

スターリング・シルバー製で、石には透明なクリスタルを使用しているので、付けた時にあまり目立たないと言うのも購入ポイントの1つのです。

No.108 2002/04/20 靴
2508B トリッカーズのカントリー・ブーツ

1829年Joseph Trickerが創業したR.E.Tricker社は英ノーザンプトン最古のシュー・メーカー。

チャールズ皇太子、すなわち「プリンス・オブ・ウェールズ」の勅許を受けている英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)のメーカーとしても知られています。

マロン色のカントリー・ラインのブーツは定番中の定番。
グッドイヤー・ウェルト製法で仕上られるダブル・ソールは、耐久性に富み、カントリー・ブーツだけに田舎道もガンガン歩けるぐらい頑丈。

また、アッパーに用いられるカーフやオーク樹皮を使ってなめされたソールはとても上質。
これらを材料に、ベンチメイド(一人の職人が製靴の最初から最後までの工程を受け持つこと)とハンドメイドの技術を生かし伝統的な靴作りを行っています。

ポール・スミス(Paul Smith)やマーガレット・ハウエル(Margaret Howell)などのファッション・デザイナーやセレクト・ショップなど多方面からの別注がかけられていることからも、その品質をうかがい知ることができます。

で、写真の靴は私が別注(パターン・オーダー)したブーツ。
ジーンズだけでなく、スーツにもあわせられる、まさに一石二鳥。
必要以上にかっこ良く仕上がりました。

No.109 2002/05/04 生活
スーピマ綿 スーピマ綿の掛け布団カバー

「みゃーのおうち」をご覧頂いた方から教えてもらった津田晴美さんの著書『旅好き、もの好き、暮らし好き』(文庫本ISBN4-88706-162-5)。

そそられるタイトルから早速購入。この本を読んでからベッド・リネンに興味を持ちました。

リネン(Linen)とはその名の通り、正しくは、亜麻(あま)で作られたものだけを指すのですが、現在では、コットン製なども含めた総称としてリネンと言う呼び方が使われています。

羽毛布団を買い替えたことから替えの布団カバー(ベッド・リネン)を探しており、どうせなら亜麻のものをと考えてはいたのですが、いかんせん最上質のものは、驚くほど高いのです。

一方、コットンであれば、最上質のものでも手が届きそう。ということで、ちょっと視点を変えて、最上質の綿について調べてみました。

綿の品質はその繊維長で決まります。 短繊維綿、中繊維綿、長繊維綿、超長繊維綿があり、繊維長が34.9mm以上の超長繊維綿が最上質とされています。

超長繊維綿で紡がれた糸は、非常に細く丈夫でなので、これが布として仕上げられると、独特の『ぬめり感』がある滑らかな肌触りとシルクのような光沢を持ちます。

超長繊維綿で代表的なものが、海島綿(シーアイランド・コットン)、エジプト綿、そして今回購入したスーピマ綿(アメリカ綿とエジプト綿との改良種)などです。

スーピマとは、主な生産地であるアリゾナ州に住むピマ族と上質を意味するSuperiorから作られた造語で、コットンUSA(CCI国際綿花評議会)の商標になっています。

購入した布団カバーはオフホワイトのシンプルなもの。言われている通り、シルクのような肌触りです。
ただ、そのスベスベ感が逆にちょっとひんやりと感じます。夏であれば気にならないのでしょうが...。
下ろしたてだからかも知れませんが、使い込むうちに良くなってくることに期待です。

No.110 2002/05/11 生活
NQ-SP10-D National ソフトアイロン

お洒落な人なら既に持っている、ズボンの座りじわを直す為のアイテム「ズボン・プレッサー」。残念ながら私はまだ持っていません。

なぜなら、部屋が狭いから...。
毎日使うものだから構わないのかも知れませんが、ズボンプレスのためだけの道具であるというのも、どうも贅沢な気がしていました。

また、「背広のシワは、一体どうしたら良いのだろう?」と言う素朴な疑問を持っていたことも、購入に至らなかった理由です。

以前よりあるスチーマーと言う選択肢もあったのですが、デザインがイマイチなのと、その効果の程に疑問を持っていました。

そんな折に、目をつけたのがこのソフトアイロン。
アイロンと言っても、折り目を付ける為のものではなく、シワを取る為のもの。

クリーニング店で使用されている 『パフスチーマー』と呼ばれる業務用アイロンをヒントに、誰にでも簡単に使えるアイロンを目指して、およそ6年の歳月をかけて開発されました。

100℃以上のたっぷりのスチームを繊維に行き渡らせ、「蒸らし状態」にすることでシワをのばす、言わばお風呂に吊るしてシワをとるのと同じ原理。

このため、普通のアイロンでは表面がテカってしまうようなデリケートな素材(レーヨンやニット、コーデュロイ等)にも使えます。
また、かけ面自体がその役目をするので、あて布いらずで、しかも温度調節もなし。

0.7kgと軽量かつ、(スチームを出さなければ、)触っても火傷しないので、衣類をハンガーに吊るした状態でも使用可能です。

スタンバイまでの時間は、45秒程度なので、前日のシワを翌日の身支度のときにとることができます。
(スチーマーと同じなので臭い取りの効果もあります。)

98%の背広やジャケットに利用可能との事で、 誤って折り目を付けてしまったネクタイにも使えると思います。
(吊るして使用するとよれが出たりするので、注意が必要ですが...。)

「形態安定シャツにも利用できるかな?」とも思っていましたが、吊るした状態では、思ったよりシワはとれませんでした。

色は写真の●キャロット・オレンジ●メロン・グリーンでサイズは
13.0×9.0×21.0cm。

スタイリストさんなんかも使っているとのことで、私にとってもここ数年の間に購入した家電の中で一番気に入っています。
(コードレスなら、なお良かったと思いますが、やはり重くなってしまうのでしょうか?)