インプレッション

SEIKO KINETIC CHRONOGRAPH

2000/10/07

またキネティック・クロノが限定発売されました。第一弾がシルバー、第二弾が ブラックと来たので、てっきりゴールドあたりが来るものだと思っていたら、 なんとデザインが変わってしまいました！？。

独立多眼式のクロノグラフ表示は踏襲（ムーブメントが同じだから当たり前？） されていますが、印象は全く別もの。

なぜ変えてしまったのでしょう？

今回は前2つのモデルと違い、数も多いし、某雑誌で「既に完売」と言っている 時点でも購入するチャンスはあったのですが、私の中では別のものなので 購入にはいたりませんでした。
（これでも十分かっこいいのですが、ポリシーとの葛藤が．．．。）

 

3rdキネティック・クロノ （2000年7月発売） 国内限定1000個 「SEIKO Sportura KINETIC CHRONOGRAPH」は、「スポーツマインドの追求」を テーマにして生まれた新シリーズ「スポーチュラ」の誕生を記念して 発売されました。 （このシリーズのために、わざわざデザインを変えてしまったのではないでしょうか？） 裏がサファイアガラスのシースルーバックになっているところや 10気圧防水など、基本的なスペックは変っていません。 尚、型番SBCG001のこのモデルはCal.9T82AでケースはSSです。

 

1stキネティック・クロノ （1999年2月発売） 世界限定1000個（国内300個） 第一弾のシルバーはSSケースです。 この時計、ムーブメントの製作が難しいらしく生産数に限りがあるとのこと。 型番はSBXZ001でキャリバーは9T82Aです。	2ndキネティック・クロノ （1999年11月発売） 日本国内限定500個のミレニアムモデル 第二弾のブラックはチタニウムケースにブラックコーティングが 施されており、この色に合わせ文字盤にはカーボンが使用されています。 フル充電時駆動時間は1ヶ月以上とのこと。 型番はSBXZ003でキャリバーは9T82Aです。

次の限定ではデザインが元に戻る事を期待するばかりです。

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