オイルド・レザーの油分補給のため、クリームの変わりに使います。 革の保護、防水の効果があります。 尚、シリコンを含むさらに防水効果を高めたものもあります。
ミンクオイルよりも浸透性が高く、革を早く馴染ませたい時に使用します。
ひどい汚れには専用のクリーナーを使います。
通常は靴のひどい汚れを落すのに使いますが、ブーツでは白いゴムソールの側面の汚れを 落とすのにも使うことができます。
トレッキング・ブーツ等のコバ部分の糸目から水が染み込んでくるのを防止するために
使用します。
透明なボンドのようなので、つや消しのブーツに使用すると塗った部分が目立ってしまいますので
日常履きであれば注意が必要です。
(ほつれてきた糸がそれ以上ほつれないよう仮どめにも使用できます。)
皮革用防水プレーには、防水効果のほか、汚れを付き難くする効果があります。
また、オイルドレザー専用の液体レザー・プロテクターにも革を水、埃、オイル、泥等から
守る効果があります。
新品の時に吹き付けておくことで汚れを付き難く、また落ちやすくします。
ブラシには毛足が硬い豚毛と柔らかい馬毛のものがあり、豚毛の方は汚れ落としの ブラッシング、馬毛の方は仕上げ(磨き)のブラッシングにむいています。 コバ部分にはヘラがついた歯ブラシ状のものを使用します。
革によっては汚れがひどい場合、サドル・ソープを使ってブーツを洗う事ができます。
ミンクオイルよりも浸透性が高いブーツオイルや専用のコンディショナーも利用できます。
ミンクオイル、ブーツオイルには革を柔らかくする効果もありますので、
革を早く馴染ませたい時にも塗ってください。
但し、塗り過ぎは型崩れの原因となりますのでつま先や踵部分への塗り過ぎには
注意しましょう。(履きかたによっては1ヶ月に1度程度でも十分です。)
尚、コンディショナー(液体、乳化状のもの双方とも)は、革が古かったり、乾いていたりすると
すぐに染み込んでしまいますので、しばらくおいた後、必要であれば2度ぬりしてください。
また、登山靴に使用されるKIWIの「ダビン(DUBBIN)」シュー・グリースはミンクオイル等より
防水効果があります。
まずブラッシングで表面のホコリ、汚れを落とします。
汚れがひどい場合には、温かいお湯と硬いブラシで洗います。 汚れ落としに「Red Wing Leather Cleaner」は使用しないでください。
WaterProofレザーは、鞣加工の際にコンディショナーを染み込ませていますので 特にコンディショナーは必要はありません。 色の濃いレザーに対しては時々少量の「Red Wing Silicone」(シリコンスプレー、 シリコンオイル、シリコン入りミンクオイル)を使用してもかまいません。