大層なタイトルですが、実際に職場の配置換え後40歳半ばで退職し、世で言うリストラされた本人が思う気持ちです。
花形と言われた情報産業も、完成期日に追われ試験もそこそこに提供し、実サービスで完成度を上げていくのが通常です。
何でもできるような錯覚がコンピューターにはありますが、決められたこと以外何もできないつまんない機械です。
携帯を四六時中いじり回して、用もないのにメールする人々を見ると、可哀想に思います。
製造業はどんどん海外シフトし、モデルチェンジが頻繁な工程は安い人材派遣の手作業でこなし、定職や収入が少ない人が大半を占め、税金や年金が納める余裕がない人があと10年経つと世の中どうなるのでしょうか?
人気の公務員も税収がないとどんどん民営化されていくでしょうし、長年の債務のツケが一気に現実として問題となるのは明確です。
必要な支出と不要な支出が明確となり、物が売れない世の中になるでしょうね。
建設、製造業は軒並み整理縮小され、外国人労働者との賃金の競争をする未来が私には見えます。
京都議定書の排出基準を守れば、日本では何も作れない。
輸入した製品を購入する金もない、勉強しない若者と年寄りばかり多い偏った国の国債を誰が買うのでしょうか?
で、自分に今何ができるかって言われても困るのは皆同じでしょうか。
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