現在の位置:トップページ - 旅行記綴 -
再び、南の島へ(出かけようと思った動機)
今年の7月2日〜6日の5日間、2000年に一度行った沖縄本島に再度出かけた。その時のことを、何回かにわけてホームページ上にアップする。
今を去ること8年近く昔の2000年9月、自分は一人で沖縄まで旅行に行った。飛行機に乗って国内に旅行に行ったのはこの時が初めてであった。
当時、沖縄の島で九州・沖縄サミット(当時、2001年9月の同時多発テロ発生前で、今思えばサミットと言っても長閑な時代だった)が開かれたばかりで沖縄に注目が集まっており、自分自身も就職してある程度自由になる金が増えたこともあり、「今まで行った事のない島にいってみよう」と思い飛び立った記憶がある。
はじめて行った沖縄本島は海も空もひたすら青く、刺すような暑さすら心地よかった記憶がある。
そんなおり、去年のソウルも一緒に旅行し、大学時代から深いつきあいのあるK氏から「沖縄に行かないか」と誘われ、8年振りに沖縄に行って来た。おりしも8年振りにサミットが開かれたところである。
旅行は好きだが国内線の飛行機に乗ったことはあまり無く、飛行機の割り引き運賃の制度はチンプンカンプンである。どのタイミングでどういう切符を買えば安価か、感覚が全く分かっていないことから、今回の旅行もツアー利用とした。その際、自分とK氏の双方で出発地・往路の日程が合わず現地合流すること、宿はできれば安い宿や地方の宿にも泊まってみたいと考えめ、各々宿泊が1泊のみのフリープランツアーを購入することとした。5月待つにツアーを仮予約、この時点で飛行機は空席がない便もちらほらみられた。
国内の旅行なので荷物はあまり持たないつもりだった。しかし、4泊5日と比較的長い旅行になり、洗濯物を含めても荷物は嵩むことから、スポーツバッグ1個では収まらずリュックサックも持ってゆく事にした。鞄が2個あると現地での起動力が削がれるため、沖縄についたらスポーツバッグは宿に預けることにする。