いよいよ「美術菓子」の中身チェックだ!

「美術菓子」の中身は、様々な形をしたビスケットの片面にカラフルな砂糖がコーティングされた、(一見)昔からよく見かける馴染みある菓子。しかしその実体は、「美術菓子」の名にふさわしく、難解で、複雑で、曖昧な一癖も二癖もある”奴ら”の集まりだった。



の写真のような菓子を総称して「ヨーチ」というのだろう、たぶん。
それににしてヨーチ自体の言葉の意味って何だ。
そもそも「ヨーチ」って”ドコ”語なワケ?。
「美術菓子」をひとつひとつ見ていけば、その答えも
自ずと解ってくるかもね。



そこで!!


美術菓子ギャラリー

はじまり、はじまり。
形の判別に苦労しました。芸術的過ぎて。)


↓↓↓



辛うじて判別可能組(動物編)


上段:左から、猫・犬・象
下段:左から、牛・羊・豚

 こちらは比較的容易に判別できた。
2〜3秒間程じーっと見れば、なんとか。

猫、なかなかいい味出してる。けどなぜ、猫だけ種類が豊富なの?




猫2(左):「動物ヨーチみゃ?それは”動物天国”の意味だみゃぁ」    
猫3(右):「こいつのことを信じるにゃ、動物ヨーチは”動物地獄”だにゃ」





辛うじて判別可能組(おはなし編)


左から猿男・臼男・栗男
”さるかに合戦”仲間?ちなみに蟹は見つからず。
猿のへらへらした態度に、臼、栗の怒りのボルテージは最大に!!
:「動物ヨーチの意味だろ?へへへ教えてやるよ。動物ヨーチはねぇ…
:「猿よ、それ以上言ってはならぬぞ!!それ以上言ったらタダではすまさぬ!!!」
:「……猿、殺す。」  
 


辛うじて判別可能組(その他)

動物以外のものも結構な割合で入っている。「動物ヨーチ」なのに!
なぜ?その答えは「ヨーチ」の意味に隠されているに違いない!!


電車(?)


左:小槌(?)T・K・Rの文字アリ。何?     右:ひょうたん



ダルマか?だとすると顔にあたる部分の”X”は何?
ん?…ローマ数字?あ、12だ。あぁ、時計だ!あぁぁ懐中時計だぁ!。
ワカリズレェ〜。だけど解った時のこの爽快感は何?



判別不可能組

動物だとは思うが、種類までは特定できず。



もうお手上げ(ワケわかんない)組


マサカリ担いだ得体の知れない”ナニカ”。少なくとも金太郎じゃない。

何これ?お化け?いや、
これぞまさに「美術菓子」の名にふさわしいシュールな作品(笑)。
とてもこの世のものとは思えない(どれもこの世のものとは思えないけど)。
ん?まさか、これが「ヨーチ」の正体じゃ…?




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