コーヒー




「ソフトドリンクス」10・11ページより



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ウインナーコーヒー

カフェロイヤル



アメリカンコーヒー



ウインナーコーヒーは“三段の味”
 本書によると、ウインナーコーヒーはあまりかく拌せずに、ざらめ糖、コーヒー、生クリームの“三段の味”を楽しむ、とあります。…あ、思い出した。子供の頃この本を読んで得たうろおぼえの“三段の味”の知識を、高校生になってから友人に話したところ、「そんなの絶対うそ」「かき混ぜなくてどうする」「ありえない」と散々バカにされたことがありましたよ、そういえば。ホラやっぱり〜。ちゃんと載ってるじゃん、もう!

カッコいい大人の定番カフェロイヤル
 ブランデーを浸した角砂糖に火をつける、カフェロイヤル(カフェロワイヤルとも言いますね)。子供の頃、メチャクチャ憧れ、当時は何の疑いも無く“カッコいい大人の定番”として認識してましたが、本書では「変わった趣味で乙な味」とカッコよさの微塵も無い表現で紹介されています。ま、確かによく考えてみると、カフェロイヤルって「ムード歌謡」の匂いがする。ロスプリモスとか。だからって別に、「ムード歌謡」がカッコよさの微塵もないということではないですが…誰も「ムード歌謡」が“変わった趣味”なんて言ってないってば(笑)


アメリカン…アメリカン?
 本書で紹介されているアメリカンコーヒーはいわゆる「僕コーヒー、じゃぁ私アメリカン」の、浅煎りの薄いコーヒーとは別物のようです。コーヒーにアイスクリームを浮かべ、その上にレモンの皮をおろして散らすんだとか。へェ〜。でもなぜにアメリカン??。しかもコーヒーにアイスクリームにレモンの皮…美味しいのかマズいのかもわからない。…あ、そんなところは確かにアメリカン…あ、こちらもそんな深い意味はないので…別に、アメリカが正義か悪かわからないなんて言ってないってば(笑)

コーヒーにはやっぱり角砂糖
 今はグラニュー糖やコーヒーシュガーが主流ですが、私が幼少の頃はまだ角砂糖が中心でした。大人がかき混ぜるコーヒーのカップの中をのぞきこんで、砂糖がゆっくり上品に溶けていく様子を見るのが好きだったな。コーヒーに角砂糖、実際に自分が大人になった今こそ味わってみたいですね。




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ココア





「ソフトドリンクス」22・23ページより




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ココアジャーマンスタイル



憧れのココアジャーマンスタイル
 前述のように、この本は子供の頃の愛読書だったわけですが、当時この本に掲載されている数あるソフトドリンクの中で、ダントツに憧れたのがこのココアジャーマンスタイルでした。たっぷりバターを浮かばせるのがジャーマンスタイル…てことで!あれから二十数年、十分過ぎるくらい大人になった今、念願のココアジャーマンスタイルを再現してみることにしました〜!


バターをたっぷり浮かばせて……
 手鍋にココア粉を入れ、砂糖を加えてよく練りこむ。加糖練乳と牛乳を加え、練り込みながら暖める。残りの牛乳を温め、ココアの種に注ぎ込み、泡だて器でよくかく拌し、茶こしでこしてカップに入れる。良質のバターを浮かし静かに混ぜながらいただく。(本書22ページより)

 さて、お味の方はというと、正直普通のココアとそんなに差がなかったのですが、ただ、明らかにコクがちがいました。森永のとっても安いココアを使って、バターもごく普通のバター(雪印北海道バター)なのに、とても高級感のある仕上がりに。一度お試しを。





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