CANTAPHONE | ![]() L 7310, VR 1421 |
KOORCONCERT 1.My voice shalt thou hear 2.Pueri Hebreorum 3.Duo Seraphim 4.Alleluia: Assumpta 5.Ps.23 (Brother James' Air) Solo:Aart Capello 6.Lo! Starled Chiefs 7.Nymphs and Shepherds 8.Sound the trumpet 9.Zion hor die Wachter singen 10.Bist du bei mir Solo:Guust-jan Timmerman 11.Evening Hymn 12.I will lay me doun in Peace オランダという国の少年合唱団はアルバムカバーがダントツに私のようなミーハーのファン心をくすぐるのだが、このZEEUWSE KOORSCHOOLも積極的にそのテイストを取り入れたアルバムカバーだと思う。余りに写真が可愛すぎるのでカバーを集めるだけに止めていたのだが、今回、聴いてみて、アルバムカバーの幼げな聖歌隊員くんの写真とは結びつかないほど、男の子っぽい声に驚いた。聖歌隊学校の名に相応しい演奏だった。ソロのAart君も、alpha とか abbey のレーベルを彷彿するソロ。Guust-jan 君は、響きが艶々している。聖歌隊員的に麗しい。この先の未来の声に期待してしまう聖歌隊学校の演奏だった。 (by Hetsuji 2019/10/11 FRI up) |
CCA | ![]() 800 044 STEREO |
de markies van carabas 得体のしれないカバー写真なので、恐れおののいていたのですが、コレ、オペレッタのようです。 ブックレットもないですし、どのような話なのかわからないのですが、Choirとソロの掛け合いみたいで、いろいろな声のソロも多く、みんながみんないかにも男の子の元気いっぱいの歌い方で、好感大の演奏です。セリフもあり、ライヴなのか、拍手も入ります。 Choirスクールではあるのですが、宗教曲演奏にも負けないなかなかの演技をする役者さんたちです。コンサートの第2部で演じてくれたら、聴衆は楽しめることでしょう。ZEEUWSE KOORSCHOOL版ソングブックもイケそうだと思いました。 (by Hetsuji 2019/10/11 FRI up) |
sonclair | ![]() 8E 25261 |
Laudate Pueri Dominum KANT A 1.Who can express 2.Schafe konnen sicher weiden 3.Salve Regina Solo: Vincent Peemen 4.Gloria 5.Nunc Dimittis Solo:Ramon de Kok 6.Laudate Pueri Dominum KANT B 1.Gloria 2.In Paradisum 3.Let the bright seraphim 4.Bist du bei mir Solo:Jeroen Boer 5.O taste and see Solo:Luc v.d. Linden 6.Antifoon 有名作曲家の曲を揃えた耳に馴染む選曲が聴きやすい。又、写真と名前が掲載されている4人のソリスト君にとっては誇らしい記念の1枚でもある。 Vincent君の声と演奏には純な幼さ魅力。 Ramon君は、オーボエのように懐の深い声が魅力。 Jeroen君は、変声が始まっているようで、もうちょっと早い時期だったら、違う声も聴くことが出来たと思う。声が間に合って良かった。 Guust-jan君の声は、穏やかにやさしい。 録音の時期に一番合ったのはもしかしたらRamon君かもしれない。ここが変声があるボーイ・ソプラノの難しいところなのだろう。 演奏に関して、全体的には、合唱の彫りが浅い気もするが、それはオランダの特徴とも言える。古楽器との協演は、鄙びつつも華やかで味がある。合唱の音質に関してはとても好み。伸びる音がクリアで気持ち良い。 (by Hetsuji 2019/10/11 FRI up) |
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vista | ![]() VRS 1502 29 januari 1978 |
Gaudeamus omnes in Domino Kant 1 1.Introitus: Gaudeamus 2.Mass"The Prince of peace":Kyrie-Gloria 3.Alleluia:Assumpta est 4.Ave Maria 5.Mass"The Prince of Piece": Sanctus-Benedictus-Agnus Dei 6.Communio: Beatam me dicent 7.Ave verum Kant 2 8.O Salutaris 9.Ave maris stella 10.Magnificat 11.Tantum Ergo 12.Te lucis ante terminum カリヨンの音から始まります。・・・あぁ、ヨーロッパだなあ。聖堂だなあ。 このZEEUWSE KOORSCHOOLのテイストはオランダではありますが、イギリスに近いと思います。なんだか、この盤が、好き。ホッとする。ああ、男声も加わっていて、響きに奥行きが出て来ていたのでした。・・・だから、イギリスを感じたんですね。 この盤は、音ではなくて、曲を聴いています。とはいえ、少年合唱が気持ち良いほどクリアです。良いなあ。 彼らの日常にある音楽の自然な演奏が心地良いです。何かがグッと来るようでシッカリ生きようとか、聴きながら思っちゃうわけです。こんなに好きと自覚する聖歌隊だとは思いませんでした。ビックリ。演奏が良いのか、選曲が良いのか・・・双方とも良いのかも、です。 (by Hetsuji 2019/10/11 FRI up) |
vista | ![]() VRS 1528 |
KOORCONCERT 1.My voice shalt thou hear 2.Pueri Hebreorum 3.Duo Seraphim 4.Alleluia: Assumpta 5.Ps.23 (Brother James' Air) Solo:Aart Capello 6.Lo! Starled Chiefs 7.Nymphs and Shepherds 8.Sound the trumpet 9.Zion hor die Wachter singen 10.Bist du bei mir Solo:Guust-jan Timmerman 11.Evening Hymn 12.I will lay me doun in Peace CANTAPHONE(L 7310, VR 1421)の内容と同じ。 アルバムカバーはこちらの方が光の射し具合が好きで、音はCANTAPHONEの方が好きかも。 (by Hetsuji 2019/10/11 FRI up) |