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Art of the treble~sounds’Library (JAPAN)

DVD VIDEO テルツ少年合唱団Tolzer Knabenchor

 私の場合、テルツ少年合唱団のことは,この合唱団をモチーフにして描かれた,たらさわみち氏作「バイエルンの天使」を抜きにしては語れない。83年頃だと思うが,知人から本を紹介されて読み,テルツ少年合唱団を聴き始めた。このページのこれはこのレコード・・・的な読み方&聴き方をファンはしていたと思う。(私も何度もWingさんにエピソードの音源を特定してもらっていた。)本を読んでいた縁で,B-Sソリストのアラン・ベルギウス君のプライベートLPを手にすることが出来たのも幸運だった。
 生で聴いたのは1990年。初めての,しかもボロいホールで(ごめんなさい)「とっても,楽しかった」「上手だった」と感じて,幸せな気分で帰途についたことを覚えている。聴いた人なら解ると思うが,テルツのソリストの声は強靱で,成人男子と対等に歌っても埋もれることがない。(世界各地でギャラを貰って歌っている少年たちだから当然ではある)なおかつ「少年」というプラスアルファがある。
 『一人一人がソリストとして音楽的に高いものを持っている』合唱団として,異彩を放つ。
 そして,最後に,大切なダソクを一つ…この合唱団の声のキーワードは『少年の心意気』。(by Hetsuji) 1999 up

You Tube 

Live

2017
  Johann Sebastian Bach | Matthäus - Passion / St Matthew Passion (BWV 244)

https://www.youtube.com/watch?v=QrrdWYh9Hwc
(削除される可能性が無いとは言えません)

Soloists Tölzer Knabenchor
Benjamin Glaubitz, Evangelist
Julian Habermann, Tenor
Georg Gädker, Christus
Samuel Hasselhorn, Bass

 演奏された場所は北イタリアのブレッサノーネ大聖堂みたいですな。
 2017年11月4日の録音?でも公開されたのは2017年10月27日????ウ~ん何時ざんしょ??(笑)ってことで、今回は何とぉ~Youtubeの映像だじょぉ~ん!!イマイチ不明な点もありますが(語学が。。。)、いずれにしてもテルツにゃぁ~間違いない!!NETカフェで何気に閲覧していたら偶然見つけたテルツのお宝映像でやんすよぉ~これがぁ~。
 で、まさかの投稿依頼で“マジっすか?”ってなことでまたまたおバカな感想を書く羽目に。。。。

 そんでもって、指揮はな、な、な、なんとぉぉぉぉ~かつてテルツで輝けるソプラノソリストとして活躍していたあのっ!!!クリスチャン・フリークナー(Christian Fliegner)ではないですか~!!音楽の道に進まれたんですねぇ~。テノール歌手になられテルツでもシニアとして活動なさってたようです。音楽の才能に磨きをかけて育み、お子ちゃまの時のぽっちゃり体系をさらに磨きをかけて育み、さらにさらに頭までも磨きをかけられ、すっかり柔和なお顔になっちゃってぇ~。
 なんでも創立者で指揮をされてたシュミットガーデン氏が体調を崩されてから現在彼が指揮をし、代表はシュミット・ガーデン氏の娘さんがされてるようです。しかもシュミット・ガーデン氏が体調壊されてから今まで指揮されてた方が抜けてその方に何人かのお子がついて行っちゃったとか?後継者問題でごたごたしてたようですな~。(漫画バイエルンの天使のたらさわみちさんのブログ参照)。
 彼、クリスチャン・フリークナーそう言えばマタイをソプラノで歌っていましたっけね~(しみじみぃ~)。と・肝心かなめの内容についてですが一言でいうと“さすがテルツ!!”それにつきますなぁ~。
 やはりソリストのレベルがすんごいっっ!!レベルの高いソリスト何人もいるじゃん!!今じゃマタイでソロ歌ってるのはおばちゃん、おねぇちゃん、カウンターティナーだとおじさん、おにいちゃんが多くて成人ばかり。少年のお声使ったとしてもちょろっと端役的なソロパート。んがぁ~テルツはメインで大人を超えるようなソロパートを揃えてくる。しかも、少年合唱団、天使のお声と言えば“やっぱぁ~ボーイソプラノでしょう?”ってぇ~のが一般的でやんすがぁ~。テルツのボーイアルト半端ない!!!アルトのソロでここまで歌えるのはテルツだけでしょう!!はっきり言ってソプラノよりもアルトのお子の歌声の方にワシは惹かれましたな~。
 アルトと言えばPanito IconomouとChristian Immlerこの二人もプロになったみたいですしね。かつて教会だけでなくオペラにも少年のお声を使っていたあの時代に戻ったような気分(生まれてないけどね)。そう思わせてくれる少年合唱団はテルツ位なのかな?
 ただ、うまい!レベルは高い!だけど、う~ん何か一つ物足りないというか~。一味足りない感じがしますな~~。先に述べたお家騒動がちと響いているのか?外部からの指揮者ではなくテルツの出身者が指揮者を引継いでほしいというシュミット・ガーデン氏の期待に応えた形のクリスチャン・フリークナー。自らもピカイチ、トップのソリストとして活躍していた彼の指揮者としてのこれからの手腕に期待したいですな。  (by tada) 2018/04/29 SUN UP
 DVD

1992
  BRITTEN: WAR REQUIEM (Deutsche Grammophon UCBG-9024) 1992年8月リューベック、聖母マリア教会にてライブ収録 / 指揮:John Eliot / テルツ少年合唱団、モンテヴェルディ合唱団、北ドイツ放送合唱団、北ドイツ放送交響楽団
 
 存在は知りつつもちょっと怪しげ(テルツはあまり歌っていなさそう)だったので敬遠していましたが、半年程前に店頭でセールのシールが貼ってあるのを見てつい買ってしまったDVDです。今でも同じ値段で売っていますが・・・。そして私が半年の間も紹介しなかったということは、まぁつまり・・・そういうことです。テルツはほとんど歌っていません。少年合唱の出番はほんのちょっぴりの曲なのです。さらに悲しいことに他の合唱団とは対の位置(教会で会衆の席を挟んで対側)に控えているため、カメラが異様に遠いのです。だから映像も米粒のようにしか見えません。よって1回しか観てません。ブリテン様、一貫して反戦主義を貫かれたあなたが崇高なご意思で作られたこの作品をないがしろにしてごめんなさい。所詮私はテルツ好き。。。。  (by Wing) 2005/03/11(Friday)up 
 DVD   Silent Night Holy Night / 聖夜~シャウシュピールハウスのクリスマス・コンサート~ (Pioneer PIBC-1037) recording:1990 at Schauspielhous,Berlin

<テルツの演奏(参加)曲のみ記載>
1.M.プレトリウス:バラ咲き出でぬ       
2.J.S.バッハ~グノー:アヴェ・マリア(with S.イェルザレム)
3.M.プレトリウス:甘き喜びのうちに       
4.J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオより第24曲「心からの喜び」
5.G.F.ヘンデル:見よ、勇者は帰る(with H.プライ)     
6.F.グルーバー:きよしこの夜(出演者全員)

 このDVDでテルツが歌っていることはかなり以前から知っていましたが、歌っている曲数の少なさから買うのを躊躇していました。でも1990年録音だしな~っていうことも気持ちを後押ししついに購入。予想通りテルツオンリーで歌っている曲はたったの3曲という少なさ。けれどそこに映し出されているのは、まぎれもなく私のFirst生テルツ1990年来日メンバー達でした。いや~、感慨深い。沸き起こる懐かしさで胸がいっぱいになりました。彼らの歌を聴いたのはもう15年も前のことになるんですね~。こうして映像で再び彼らと出会えた幸せを噛み締めつつ、「シュミットガーデン先生も今より細身で若々しい!」などと失礼なことにも思いを馳せてしまいました。
 彼らがメインで歌う3曲のうちの1曲はバッハのクリスマスオラトリオからの曲です。これが聴けたのはこの上もない幸せでした。いつかまたクリスマスオラトリオ全曲を再録してもらいたいものです。。。それからソロはたった1箇所、それもほんのちょっぴりヘンデルの曲で聴けます。歌っているのは、フィリップ・ツィースレビッチとクリスチャン・ギュンター。中央にこのトップ二人が位置する、ウィーン少並びで整列してるんですよ。そして残念ながらフリークナーの姿は見当たらず。変声してしまったのか、はたまたどこかのオペラ劇場へ出張か?!ソプラノ側の端っこには、小さなフローリアン・エルドゥル(1993年来日)の姿もありました。これはもう音楽のDVDというより、私にとってはなつかしい思い出アルバムといった存在です。   (by Wing) 2005/01/14(Friday)up 
 VT

1987
  Der Tolzer Knabenchor: Unsere schonsten Weihnachtslieder (PANTOFFEL-KINO PK 207) rec.(C)1987 ZDF

1. Kommet ihr Hirten
2. Ihr Kinderlein kommet
3. Stille Nacht-Heilige Nacht
4. Zu Bethlehem geboren
5. O du Frhliche
6. Vom Himmel hoch
7. Es ist ein Ros' entsprungen
8. O Tannenbaum

 これはテルツがクリスマス曲を歌っている映像で25分弱のビデオです。内容的にはアルバムで出ている「'S CHRISTKIND KOMMT BALD」と同じ音源のような気がします。歌っている曲数はアルバムよりも少ないですが録音時期も一緒、アレンジや伴奏も同じなんですよね。そしてもちろん合唱の雰囲気もそっくり。でも"O Tannenbaum"はアルバムのより短いし、面子も私の持っているカセットのジャケにはチビのフリークナー君の姿がありますがこの映像にはいません。だから同じようでありつつも、同じとは断定できずというところ。ただアルバムの方で気になっていた綺麗なソプラノのソロはどうやらヴィテック君のようです。こうしてソリストを特定できるのも映像のメリットですね。映像的には絵画の登場割合も多く、引き映像だと画質が今いちで顔がぼけてしまいまうので今ひとつなのですが、テルツの映像というだけで私には貴重な存在です。ところでこのPANTOFFEL-KINOのシリーズは、カナダやアメリカにいるドイツ系の人たちのためにドイツのTV映像をビデオにしたものといったところなのでしょうか??ちょっとナゾのビデオテープでした。             (by Wing) 2006/08/25(Friday)up 
DVD

1985 
  BACH: JOHANENNES-PASSION (Deutsche Grammophon 00440 073 4291) rec. 26-30 June 1985, Dom, Graz / dir. Nikolaus Harnoncourt

Helmut Wittek (sopran) - Arie: Ich folge dir glechfalls / Zerfliesse, mein Herze
Christian Immler (alt) - Arie: Von den Stricken meiner Sunden
Panito Iconomou (alt) - Arie: Es ist vollbracht!
Kurt Equiluz (tenor/Evangelist)
Robert Holl (bass/Jesus)
Thomas Moser (tenor)
Anton Scharinger (bass)

 この演奏は以前クラシカジャパンで放送されたことはありますが、商品化はお初ではないでしょうか。綺麗な音&映像でDVD化されるというのは嬉しいことです。同じくアーノンクール指揮のクリスマス・オラトリオに続き、「よくぞやってくれた、Deutsche Grammophon!!」と感激しきりです。
 私的な見所は何といってもアルト二人のアリアですね。初めて目&耳にした時、ウワーッなんて上手なんだろうかと聴き惚れました。Panito君、Christian君の二人は14歳ということもあり、安定感があって堂々とした歌いっぷりはさすがベテラン!という風格。二人ともほとんど楽譜を見ませんしね。それぞれ1曲しか歌わないというのが本当に残念でなりません。Panito君のスローテンポからアップテンポへの切り替え、情感の込めかたまさに絶品で目も耳も釘付けになること請け合いです。
 ソプラノのHelmut君はこの時おそらく12歳、ちょうど脂が乗りはじめた頃でしょうか。でも彼の歌い方って脂が乗るどころか、余分な脂をそぎ落としたようなものすごいシャープさだと思います。少々甲高く金属質な声で感心するほど正確なパッセージを刻んでいます。でもその直線的な声と歌い方が揺らぎを禁じているかのようで、バッハでの彼は私的には少々消化不良気味。ヨハネを初めて聴いたのが同じくアーノンクール指揮ウィーン少のアルバムで、”Ich folge dir glechfalls”を歌うソリスト君のフワッと柔らかでちょっと頼りなげな感じの声が妙に曲の雰囲気とマッチしていてお気に入りの曲になったという過去があるため、これと対極に位置するようなHelmut君に違和感を覚えてしまうのかもしれません。曲が変わってマーラーの交響曲第3番のソロなんかではHelmut君はお気に入りなんですけれども。
 そして、合唱もテルツオンリーで幸せ堪能です。収録の翌年1986年に来日しているので、コンサートへ行かれた方にはなつかしい面々がたくさん映っているのではないでしょうか。           (by Wing) 2007/02/23(Friday)up 
 DVD

1985
   MONTEVERDI: IL RITORNO D'ULISSE IN PATRIA (IMAGE ENTERTAINMENT ID9280RADVD) Salzburg Festival 1985 / Conductor: Jeffrey Tate / Director: Michael Hampe

Amore: Allan Bergius

 これは「魔笛」同様にDVD化を期待していたザルツブルク音楽祭での「ウリッセの帰還」です。愛の神(アモーレ)役をアラン・ベルギウス君が歌っています。合唱にはテルツも参加しているようですが、長時間観る気力の無い私は、いまだテルツがどこで歌っているのか発見していません。早送りしながら確認しても登場する場面は見当たらないんですよね・・・合唱は歌だけなのかな??
 アラン君の登場はというと、初っ端にちょっぴりなのですがこれがすごいインパクト大!「歌唱」がというより「コスチューム」がなのですが・・・・。ギリシア戦士風のスカートが超・超ミニ。昨今の日本の女子高生と勝負できそう?というくらいで、パ・パ・パンツが見えそうだよぉぉって心配していると、あろうことかカメラが下からのアングルに切り替わります。うひゃ~っみっ見えてますぅぅっっっ、こんなんでいいのだろうか??歌唱そっちのけでドキドキしちゃいました。1985年といえばアラン君は13歳で成長期真っ只中。そのため当初の予定より短くなってしまったのかしら?などと勝手に憶測してしまいました。もちろん言うまでもなく歌唱は安定しております。さすがにちょっと高音がきつそうな場面もありましたが。
 ちなみにこのDVDはリージョンが「1」なので、マルチのプレーヤーでないと観れないのでご注意を(って誰も買わないかな・・・)。      (by Wing) 2005/11/25(Friday)up
 DVD

1984
  JOHANN SEBASTIAN BACH : JOHANNES-PASSION BWV245 (ドリームライフコーポレーション DLVC-1057) 1984年イタリアフェニーチェ劇場にて録音/総指揮:ALAN HACKER/コラール:TOLZER KNABENCHOR (GERHARD SCHMIDT-GADEN 指揮)/ソリスト:(sopran) クリストフ・ベックマン (alt) クリスティアン・イムラー

  これはなんというか不思議な映像でした。昨年マタイ受難曲のコンサートを聴きにいった折、「受難曲は教会で演奏される演技のないオペラだ」と感じたのですが、これはその印象が現実になっている、まさに『オペラ・ヨハネ受難曲』です!
  テルツはコラールを受け持っています。ジャケットや日本語プログラムにはソリスト名の記載がなく、前情報ではソロがあると聞いていたので、なーんだ合唱だけ?と思っていたら、ちゃんとありました。クリスティアン・イムラー君のアルト・ソロとクリストフ・ベックマン君のソプラノ・ソロです。ヨハネにはソプラノ、アルトそれぞれ2箇所ソロがありますが、彼らは最初の方に出てくる「Von den Stricken meiner Sunden」(アルト)、「 Ich folge dir gleichfalls mit freudigen Schritten」(ソプラノ)を歌っています。歌はもちろんGOOD!でもでも、何よりも目を奪われたのはそのキュートさ(いささか不純?)。最初にイムラー君が登場して歌い始めたとき、私は彼がボーイッシュな女性かと思いました。でも周りの大人達に比べ背が低いので、あーこれ!と納得した次第です。クリストフ君にいたってはほんとに美少女。。いえいえ美少年!場面は捕らえられるイエスに対して、弟子役のクリストフ君が追いすがり、「喜ばしげに、我追い行かん~♪」と歌うシーン。クリストフ君の美少年さがなんだか妖しい雰囲気をかもし出してるんだけど・・・と不徳なことを考えてしまうのでありました。
  他のテルツメンバーも白い聖衣?をかぶりコラールの度に映し出されます。でもあまり見知った顔が見られないのがさびしいところ。
  さてさてこんな妖しくもおいしい映像が見れますので、一見の価値はあると思います。演奏だけのヨハネもいいですが、こういう演技つきのものも見ていて面白いので良いですね。ただひとつ難点があります。録音状態があまりよろしくないのです。合唱なんか音割れしてたりしますし、ぜんぜん響かない。そのへんは考慮にいれて購入されるとよろしいかと思います。ちなみに、英語の紹介部分ではソロのイムラー君達の名前が出てきますので、名前の確認はできました。 (by Wing) 2003/01/12 up 
 DVD

1983
W.A.MOZART: DIE ZAUBERFLOTE (Deutsche Grammophon 00440 073 4106) Munich, Nationaltheater, 19&20 September 1983 / Direction: Wolfgang Sawallisch / Stage Direction: August Everding

Sarastro...Kurt Moll
Tamino...Francisco Araiza
Konigin der Nacht...Edita Gruberova
Pamina...Lucia Popp
Drei Damen...Pamela Coburn, Daphne Evangelatos, Cornelia Wulkopf
Papageno...Wolfgang Brendel
Papagena...Gudrun Sieber
Monostatos...Norbert Orth
Drei Knaben...Cedric Rossdeutscher, Christian Immler, Stefan Bandemehr

 これは私が初めて映像で観た魔笛です。数年前にDVD化され、それからしばらくして廉価盤になったけれど、まだあるだろうと思っていたらあっという間に廃盤になってしまい、ここ2~3年オークション市場で高値を賑わしていた逸品でもあります。それが去年だったか再び廉価盤で登場したので、今度は逃さないうちにと手に入れました。魔笛ファンの間では人気のある演奏&演出のようです。確かに、グルベローヴァの夜の女王は迫力ですし、ルチア・ポップのパミーナは麗しくて良いです。演出はというと、とってもメルヘンチックな御伽噺仕様でこれが魔笛の雰囲気と合っています。三童子の衣装も変てこで奇抜なものではなく、落ち着いた麗し系なので安心して観ていられます。そして三童子のテルツっ子達はもちろん上手です。まだ年若なChristian君のメゾがちょ~っと弱くて、Stefan君のアルトちょっと太いかなぁと思わなくもないですが、まぁまずまず。それに「アポロと~」でも感じましたが、Cedric君の声って結構好みのタイプなので、ここでまた出会えて嬉しいです。
 ところでこの映像を観ていて気付きましたが、1982年のレヴァイン盤(ザルツブルクLIVE)での三童子のメンバーを私は勘違いしていました。Manfred Hohenleitner君は第2童子ですね。そしてPanito Iconomou君かと思っていたのは、実はこのサバリッシュ盤で歌っているStefan Bandemehr君のようです。彼がレヴァイン盤でも第3童子を歌っていると思われます。よくよく考えてみればPanito君は1982年ではまだ小さいですもの、身長的にアラン君とあんなに違うとは考えられませんね。三童子のまとまりとしてはレヴァイン盤の方に軍配かな。      (by Wing) 2007/03/23(Friday)up 
VT 

1983
  Komm mit ins Land der Lieder (PANTOFFEL-KINO PK#503) rec.1983

<テルツが歌っている曲のみ>
1. 樫の木モック Pinoccio
2. みつばちマーヤの冒険 Biene Maja
3. シンドバットの冒険 Sindbad
4. わんぱくフリッパー Flipper
5. アルプスの少女ハイジ Heidi
6. 新しい子ども歌シリーズより"Das Jahreszeitenlied"
7. 新しい子ども歌シリーズより"Die silbergraue Strausenfeder"

 これはドイツのいくつかの少年合唱団や少年少女合唱団が出演している、約1時間のほどの何やら合唱コンクールっぽいものの映像です。そしてゲストのような形でテルツとレーゲンスが招かれている模様。でも私が観るのはテルツの部分オンリーなため、他のchoirの話題は割愛してしまいました。ビデオはドイツのものではなくPrinted in USAでNTSC形式です。
 テルツが歌っているのはTVソングと新しい子供の歌シリーズからのものです。TVソングは私がリアルタイムにわくわくしながら観ていた番組なので、背景にその映像が流れるとそれだけで懐かしい気持ちでいっぱいになります。それをテルツが自国で放映された時の主題歌を歌っている。。。懐かしアニメ&テルツのカップリングに私の心はもうメロメロ。
 それにしても、みんな本当に楽しそうに歌っています。ものすごいニコニコ顔。彼らもきっとこれらのTV番組を楽しんだのでしょうね。オヤ、みつばちマーヤって原作はドイツだったんだ。そしてハイジ!やっぱり本場(ではないけど)だけあって、ヨーデルがとってもキマッてる。もっともっと聴きたい~。ところで、これらのTVソングはどうやらちゃんとアルバムになっているようなのです。しかしお目にかかったことがありません。唯一音の悪いコピーを持っていますが、長靴下のピッピやバーバパパ、ジャングル大帝レオなんかの曲も入っていてすごく楽しい内容。いつか綺麗な音で聴いてみたいですね。秋にテルツ50周年の展示を観に行ってLPを見つけたら、ジャケだけでもチェックしてこようと思ってマス。
 歌っている面子はヴィテック君を筆頭に1986年のパンフで見かけた面々はもちろん、録音時期が時期だけにアラン君、イコノム君、イムラー君、キリアン君といったバイエルンの天使で紹介されていた子達もいます。6曲目ではいろいろな子が代わる代わるソロを歌うのですが、次の子へ受け渡す時のアイコンタクトが微笑ましい。娘さんのバルバラさんのアルト声も聴けます。この新しい子供の歌は、声も歌い方もそっくりなのでアルバムと同じ子が歌っているようですね。この映像のおかげで誰が歌ってるのかが判明しました。そしてそして、シュミット・ガーデン先生がお若いーー。
 ほんとにほんとに楽しく貴重な映像で、初めて観た時は仰天しました。こんな素晴らしい映像を残しておいてくれてありがと~と言いたいです。            (by Wing) 2006/08/18(Friday)up

今回のビデオ、表の絵がもろお子ちゃまぁぁぁって感じでからして、お堅い宗教音楽とか、小難しい音楽ではありましぇんなぁ。書いてあるのもドイツ語だし、どう言った内容かさっぱり分からんですなぁ~これぇ。太字でテルツとレーゲンスの言葉がかろうじて読み取れる程度。。。。面目ない。中身の映像ですが、うん?画像にはテルツ?とレーゲンスけっ?いやいや色々いるな~男の子も女の子も(ちょいとたくましそうなおねーちゃんも)色々な合唱団が入り乱れてますなぁ~。合唱団とちょっと怖い顔のおばさんじゃなくてぇ~(推定)お姉さん(かな?)との歌で何か始まりぃ~って感じですね。色んな合唱団のてんこもりの祭典?あっこのお姉さん司会者なのね。ばりばりのドイツ語オンリーでやんすなぁ~(って日本語以外分からんけどね)お~っとこれは審査員紹介でしょうか?どこぞのおじさんが紹介されてます。そうこうしているうちに、始まったようです。最初の合唱団は少年少女合唱団ですな~。多分合唱団の名前言ってるんでしょうが分かりましぇん!聞き取れましぇん!いかにも民謡系の衣装?健康的でありますが、肝心のお歌の方は、まぁ~可もなく不可もなくってとこですかね。お次青のベストの合唱団でやんす。先程よりちと上手いけど明るさイマイチ、楽しさもあんまり伝わらんな~、ハギレも悪いし。お次まっ赤のセーターに民族衣装の小さい帽子。少年合唱団のようですが、どこざんしょ?歌もまあまあ良いっすね~メリハリあり、合唱も上手くまとまっております。次は白のブラウスに青のスカートの少女合唱団ですな。ま~清楚ですこと~。美少女合唱団って感じ。一人熊のぬいぐるみ抱えた子がいますが此はどんな小道具でしょうか?最後までかかえたままですな~。かわいらしさのアピール?おっ!!!次はレーゲンスっぽいですな~う~ん声の張り、伸び、響きが全然違うね~隙のない合唱でやんすね~ソロもキビキビしてる~。いままでの合唱団は2曲だけどレーゲンスは4曲!おっとにゃにゃんとぉ~出血大サービスです!レーゲンスの年長さんと先程の美少女合唱団のおねーさんとダンスです!何か両者とも緊張の面持ちですが、何かにやけてます。お次こちらも混声ですな。女の子は白のブラウズ、鮮やかな赤のベストスカート。男の子は白シャツネクタイ黒ズボン。歌の方はな~。もっと弾むように楽しげにうたって欲しいかな~どうせなら~ってとこ。ってここに来てですなぁ~課題というかぁ~歌がまぁ~民謡系なんですかねぇ~。民謡?童謡?の祭典????お次の合唱団、司会のお姉さん言葉つっかかってますよ~ん。多分合唱団の名前で突っかかってるんでしょうね~って事はドイツの合唱団じゃないの?(ちゅうか~ワシらがドイツ語の名前なんかで突っかかる感じですわ)変った靴はいてます。木靴かな?おまけに字幕?う~んどこの国の言葉か分からんなぁ~。まっ、どっちにしろ子供子供しててちょい幼稚っぽいというか子供らしいと言うか、ま~っ、かわいい系と言ったとこでしょうかねぇ。次~おおっテルツじゃ~!!お~っメンバーになんか見覚えのある顔が。。。。誰だっけ?歌のほうは、アニメの主題歌?バックにビデオが流れてるピノキオにドイツ版蜜蜂ハッチ?さすが一味も二味ちがうね~っ切れが違う!やっぱああっこれ日本のアニメだよ!アルプスの少女ハイジじゃぁ~!もうもう~聞かせますなぁ~。あんまりお子ちゃまっぽい曲聴くのは好きじゃないけど、やっぱ違うは~テルツが歌うと~、流れるようなアニメソングのメドレーですな。観客の反応も違いますもん。審査委の方達もリズム取ってますぜっ!お次赤のジャケットの混声ですね。歌声というか制服のせいか優等生っぽいですね。良いとこの坊ちゃん嬢ちゃん合唱団。ただゆっくりな感じの曲になるとちとピンぼけっぽい歌声になっちゃってますね。(この大会?何時まで続くんじゃぁ!)赤のベストにベレー帽の少女合唱団。年長の子がちょっとおばさんっぽいですが歌声は、中の上って所ですかね。最初の曲のソロの子がでも子供っぽい声ですね。プラス指揮者がきもいっ!へっ?会場審査?って思ってたらテルツの歌声。審査中のサービス?コミカルな曲も曲の雰囲気に流されずテルツらしく表現してますな~あれ?なんか一人スカートはいた子がいたような。。テルツだよね~ここんちって~?審査結果が出たようです。黒板にポイント書いてます。手書きです!アナログです!はっ?美少女合唱団1位?そんなに上手かったっけ?ダンス効果?ぬいぐるみ効果?2位3位が良く分からん!!(って言うかあんまり興味なし)はっきり言ってレーゲンスとテルツってゲスト?まぁ~そうでしょうねぇ~実力がダントツですもんねぇ~。でも、この2つの合唱団の"歌”対決を見てみたかったなぁ~何て思っちゃったりしてぇ~。        (by tada) 2007/03/02(Friday)up 
LD    MOZART: APOLLO UND HYAZINTH(アポロとヒアキントス)K.38 (PLATZ PLLC-5011)LD 1983年頃録音/指揮:Gerhard Schmidt-Gaden

Side 1
1.オープニング       
2.序曲       
3.合唱       
4.アリア(ヒアキントス)       
5.アリア(アポロ)       
6.アリア(メリア)       
7.アリア(ゼフュロス)

Side 2
8.二重唱(メリア、アポロ)       
9.アリア(オイバロス)       
10.二重唱(メリア、オイバロス)       
11.三重唱(メリア、アポロ、オイバロス)

(ソリスト)
ヒアキントス:Cedrik Rossdeutscher  
メリア:Allan Bergius  
アポロ:Manfred Hohenleitner  
ゼフュロス:Panito Iconomou  
オイバレス:Michel Lecoco

 このLDが発売されると知った時の驚きと喜びは忘れがたいものです。うわさには聞いていたけれどそれ以上になるものではなく、「いつか聴きたい、観たいー」と恋焦がれていた存在だったテルツの「アポロとヒアキントス」。それを聴くだけでなく映像で観ることができたんです、夢のようでしたね~。LDプレーヤーなんて持っていませんでしたし、買う余裕もありませんでしたが、このLDだけは予約して買っちゃいました。当時はプレーヤーを身近で持っている人もおらず、地方住まいだったのでLDをビデオにしてくれるところもなかなかなくて、東京の友達がビデオにしてもらうというので一緒に頼んでもらってやっとこさ観ることができたんです。そういった観るまでの道のりの思い出も含めて、いまだ一度もかけられたことのないこのLDは私の宝物のひとつになっています。
 いちばん最初に観たときは、もうドキドキわくわくでした。前奏が始まり、豪華な宮殿のような柱と階段が現れます。階段の上のステージ立つアポロの彫像とゼフュロス、そこへ階段を上って向かっていくヒアキントス。セットも衣装も凝ったもので期待が否応無く高まります。栄光ある第一声はヒアキントス、天然ソプラノのセドリック君のレチタティーヴォです。しばらくヒアキントスとゼフュロスのからみ(内容が結構すごいと思う・・・)があったあと、オイバロスとメリアが登場して役者が揃います。アラン君のメリアのキュートなことといったら!!ほんとおでこ美人さん。お姫様の気品も漂わせてますしねー。「アポロとヒアキントス」を映像で観ることができただけでも幸せなのに、その上アラン君のメリアを観て聴けるなんて言葉には言い尽くせない幸せです。アランメリアのアリアが始まる前にお父様のオイバロスに抱きついてチュッとし、笑顔でダンスをするところなんて、本当に男の子?っていうくらいの可愛らしさ。あからさまにチラチラっと指揮を気にして横目で見るのは、彼の生真面目さの現れということでご愛嬌。アポロへの愛と歓びを誇らしげに歌い上げる実力は、うわさに違わぬ素晴らしいものでした。魔笛の夜の女王のアリアの最高音よりもいま一度高い音があるとか?それを軽々と歌いのけてます。
 能天気なヒアキントス役に天然ソプラノのセドリック君の声はぴったりですし、後年バスとして活躍するパニトー君もゼフュロスという嫌味な役柄を実によく表現しています。マンフレッド君のアポロは、ヒアキントスを殺されたと思って怒ったアランメリアの剣幕にたじたじの腰砕けざまが、堂々とはしながらもちょっとぽやけた彼のアルトに妙にはまっているなぁと。アラン君とマンフレッド君の二重唱は演技も含めてとても聴きごたえがあります。でもほんとにどの子の演技も歌も堂に入ったもので、テルツのソリストってやっぱりスゴイ(それすなわちシュミットガーデン先生ってスゴイ!)と感じさせられました。そしてみんな全身を使って歌っているのがよくわかります。90年に初めて生で聞いたときにびっくり仰天した声量を生んでいるのはこれねーと思わず納得。オペラを観てるはずなのに、彼らが歌うのを観ていると思わず力んで手に汗が・・・ちょっとスポーツ観戦してるみたいなのも元気印のテルツのなせるわざ。
 ところで、これはTV用のオペラとしてブリュール城で収録されたもののようです。たらさわ氏がこのLDをアラン君にあげたら、ヨーロッパでは発売されていないようで映像の方式は違うけれどとても喜んでいたというのをどこかで読んだことがあります。。貴重なLDだったんですね~、企画してくださった方に感謝でいっぱいです。でもついでに「ディドとエアネス」も観たいな~なんて言うのは欲張り?まずは、このLDのDVD化が実現するといいな。      (by Wing) 2004/02/29 up 
 DVD

1982
  W.A.MOZART: DIE ZAUBERFLOTE (TDK DVWW-CLOPMF) live at the Felsenreitschule Salzburg, 21 August 1982 / Direction: James Levine / Stage Direction: Jean-Pierre Ponnelle

Sarastro...Martti Talvela
Tamino...Peter Schreier
Sprecher...Walter Berry
Zwei Priester...Peter Weber, Horst Nitsche
Konigin der Nacht...Edita Gruberova
Pamina...Ileana Cotrubas
Drei Damen...Edda Moser, Ann Murray, Ingrid Mayr
Papageno...Christian Boesch
Papagena...Gudrun Sieber
Monostatos...Horst Hiestermann
Die Geharnischten...William Lewis, Kurt Rydl
Sklave...Christian Spatzek
Drei Knaben... Allan Bergius,Panito Iconomou(?), Manfred Hohenleitner

 これは残されていると思われる魔笛の映像の中で一番欲しかったモノです。まさかDVD化されるとは思いもしませんでしたので、綺麗な映像で観たいという夢が叶って本当に嬉しい。DVD用に録画した映像とは違って鮮明さという点では若干落ちますが、それでもビデオよりは格段に映像の質が良いと思います。それに今まで私が持っていたのは、モーツァルト没後200年だかでNHKで放映されたものをダビングしてもらったものですから、アップになってやっと顔の判別がつくといったものでした。それでも残っていたのが奇跡だぁと思っていたから、このDVDは心底嬉しいのです~。
 なんてったってこれの第一童子はあのアラン君なのですぞ。それに第二、第三童子はパニト君(多分)、マンフレッド君と豪華キャスト。この3人「アポロとヒュアキントゥス」のLDにも出演してますが、ほんと歌も演技も上手です。天下のザルツブルク音楽祭、テルツの中でも当時のトップで固めてきたわね~という感じ。アラン君はアポロ~でもそうでしたが、かなり頻繁に指揮を確認します。彼の生真面目さが感じられますね。すごいのはマンフレッド君。もうノリノリなのです。上背がパミーナ役の女性とほとんど同じなので、声も響いていますが演技でも全く見劣りせず互角に張り合っていて、プロフェッショナル感を漂わせています。ここに出演する以前にすでに二桁(三桁??)くらいの舞台はこなしてかなりのベテランなのでしょうねぇ。ポネル氏の演出は奇をてらったところがなく正統派でしかも幻想的で好感が持てます。三童子の服装も黒いシックなセンスの良いものでとってもキュートです。三童子以外のキャストもシュライアーやグルベローヴァ等かなり豪華。もし魔笛のDVDを何か1枚持っていたいなと思われる方がいたら、ぜひぜひこれを検討対象に加えてくださいませ。      (by Wing) 2005/10/28(Friday)up 
 DVD

1981
  J.S.BACH: WEIHNACHTSORATORIUM (Deutsche Grammophon 00440 073 4104) rec. 1981 at Waldhausen, Stiftskirche / dir. Nikolaus Harnoncourt / Tolzer Knabenchor / Concentus Musicus Wien

(Soprano) Gregor Lutje, Christian Schnellert, Allan Bergius
(Alto) Stefan Rampf
(Tenor) Peter Schreier
(Bass) Robert Holl

 このクリスマスオラトリオは夢にまで見たお宝映像のひとつです。たらさわ氏の漫画「バイエルンの天使」でこの録音(映像)があることを知って以来、「観たい観たい、いつか絶対に観たい~」と切望してやみませんでした。そして待つこと十数年、5年程前にスカパーで放映されると知った時には、何事にも行動の遅い私をしてスカパーへの加入を即決させる原動力となったことはいうまでもありません。念願叶って観れた時の喜びと言ったらほんとに天にも昇る気持ちでした。願っていれば叶うものなのですねぇ。それがさらにDVD化までしてもらえるなんて、私にとってはまさにこれ以上ないクリスマスプレゼントとなりました。
 演奏も本当に素晴らしいのです。1981年と言えばテルツの黄金期のひとつですから、ソリスト・合唱とも充実の極みです。ソプラノのアリアを多く歌っているブラウンヘアの子が「バイエルンの天使」でもおなじみのディートリッヒことグレゴール君。漫画を読みつついろいろと想像を膨らませていた少年たち、その歌っている姿を実際に観ることができるとは何という幸せでしょう!!グレゴール君はまったりとした円熟味のある歌声で、この時期トップを張っていた一人だけあってその実力は申し分ありません。まだ9歳くらいのはずのアラン君も三重唱とレチタティーボを歌っています。彼の声は透明感があってほんとに綺麗。そしてその歌い方は、この大舞台に抜擢された実力を物語る堂々としたものです。クリスティアン君は金髪のストレートヘアが印象的な少年。ツンとしたその外見に似合ったツンとした声の持ち主で、私の大好きな二重唱を歌っています。そして忘れてはならないのがアルトのアリアを一手に引き受けているシュテファン君。彼はこの時期のアルトの第一人者ですよね。ふふ、あの安定感のあるマイルドな歌声は体格にも起因していたのね~というちょっとポッチャリ体型の少年でありました。映像があるとこういった歌声とは別の楽しみ方もできるのが嬉しいですね。今年引退コンサートをしたペーター・シュライアー様のまだ若々しい歌声も聴くことができます。そうそうテルツがローブを着て聖歌隊風に歌っている姿もめずらしいものです。収録が教会ですし、大きなクリスマスツリーもキラキラしていてクリスマス雰囲気たっぷりな作りになっていますので、役者が揃ったこのDVDは持っていて絶対に損はありませんよ。      (by Wing) 2005/12/16(Friday)up 

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(お返事は出来ないと思います)