CD 1997 |
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TOKYO FM少年合唱団 '97 クリスマスコンサート 録音:1997年12月17日 TOKYO FMホール 1.もろびとこぞりて 2.神の御子は今宵しも 3.いざ歌えいざ祝え 4.天なる神には 5.ノエルノエル 6.お生まれだイエス様が 7.マリアは歩みぬ 8.太鼓を叩け 9.荒野のはてに 10.もみの木 11.キャロルキャロル 12.スティルスティルスティル 13.ウィンターワンダーランド 14.サンタがママにキッスした 15.赤鼻のトナカイ 16.ジングルベル 17.オー・ホーリー・ナイト 18.あわてんぼうのサンタクロース 19.きよしこの夜 このCDは、Yahooのオークションで5〜6万円まであがったのを指をくわえて見ていました。欲しかったですが、手が出なかった1枚です。別ルート(いつものクレクレ攻撃?)で譲っていただきやっと聴くことが出来ました。
CD番号がないので、もしかしたら、ペアレントCD(合唱団内部で団員くんの保護者さんに差し上げるだけの流通はしていないCD)なのでしょうか。
『今、この時にしか出ない歌声を何とかCDに残しておきたい・・・!』というお母さんたちの願いから生まれたCDなのだそうです。(・・・だから・・・温かいんだ・・・。by Hetsuji )ビクター少年合唱隊時代の金字塔「天使のハーモニー」シリーズのテイストを彷彿する歌声で、あのシリーズを大切に聴き込んだ耳には、懐かしくて愛しくて、涙腺が崩壊することでしょう。
CDは、1997年12月17日 TOKYO FMホールにおける録音で、内々のリリース?は、1998.3付けで第14期卒団生のお母さんのコメントが記載されていましたので録音の翌年、卒団のあたりでしょうか。ふんだんに入るボーイ・ソロも優しすぎて泣けます・・・。
・・・好き過ぎるこの合唱の音のテイスト。北村先生が創る音ですね。天使のハーモニーシリーズを聴きなおしたい気持ちにかられるコンサート録音でした。
もうもう・・・素晴らしすぎる・・・。合唱団がある限り団員や指導者の先生が変わるとしてもこの限りなくやさしくやわらかい合唱の音質が永遠でありますように。この音が大好きです。
(by Hetsuji) 2018/03/26 Mon UP |
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TOKYO FM 少年合唱団 天使のハーモニー〜ボーイ・ソプラノの魅力〜 [LIVE盤](TOKYO FM) 1.故郷 2.春の小川 3.朧月夜 4.鯉のぼり 5.茶摘 6.夏は来ぬ 7.われは海の子 8.村祭 9.紅葉 10.冬景色 11.雪 12.ほたるこい 13.ジングルベル 14.ママがサンタにキッスした 15.赤鼻のトナカイ 16.もろびとこぞりて 17.マリヤは歩みぬ 18.神の御子は今宵しも 19.きよしこの夜 20.おお牧場はみどり 21.気球にのってどこまでも 22.翼をください 23.BELIEVE ものっすごく年寄りクサい感想を言わせてください。私は年寄りなので。 ・・・心が洗われました。 TOKYO FM 少年合唱団のこのライヴ(ホント?)を聴いて、そのクリアな合唱に心が洗われた、そこが大きなポイントです。 少年の声として、理想的にソフトかつクリアです。しかも、素晴らしいほどの完成度です。こんな合唱団が国内にあったなんて・・・というか、存在していることは知っていたのですが、このCDを聴いて、あらためて驚きました。このコーラスは日本の至宝でしょう。 また、CDの作りも良いのです。曲名が団員くんたちの筆跡です。思い思いの色と形で曲名が綴られています。そこに、制作サイドの愛情を感じます。 ソロもステキ。自然で澄んでいて清らかで。もっともっと聴きたかった・・・。 次のLIVE盤CDがリリースされることを心から待っています。(by Hetsuji) 2017/03/01 WED UP |
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思い出のアルバム歌集 上石神井幼稚園 (TGCS
146) 歌:TOKYOFM少年合唱団 指揮:北村協一 ピアノ:大塚直哉 Special Products A Service of Sony Music Entertainment(Japan) Inc. 1.上石神井幼稚園園歌 2.せんせいとおともだち 3.さよならのうた 4.運動会の歌 5.とんとんともだち 6.南の国のハメハメハ大王 7.おはなしゆびさん 8.そうだったらいいのにな 9.おはなしゆびさん 10.あわてんぼうのサンタクロース 11.ありがとう・さようなら 12.おもいでのアルバム 13.一年生になったら |
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手紙 石敏彦/TOKYO FM少年合唱団(CRDN-357)
たぶん1996年録音。 1.手紙 歌:石敏彦/TOKYO FM少年合唱団 2.手紙:{カラオケ}コーラス入り 3.手紙 歌:TOKYO FM少年合唱団 4.手紙:{カラオケ}コーラス入り 作詩は石敏彦氏の早逝されたご子息のもの。「ぼくも手紙になって旅をしたい」という詩の気持ちには切なくなるが、曲の仕上がりは、TOKYO FM少年合唱団の涼やかな声で、さわやかだ。(by Hetsuji) 1999 up |
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Have you ever seen the Angels? 30Anniversary Boys
CHORUS(PRCD-5132) 1961年〜1994年録音。 ビクター少年合唱隊 1.ビクター少年合唱隊隊歌 2.谷の一本橋 3.カッコウ 4.ます 5.きよしこの夜 6.緑のそよ風 7.世界もうたを歌ってる 8.合唱組曲「小さな目」より おかあさんの手 9.ぼくらの町は川っぷち 10.さあ太陽を呼んで来い 11.おお牧場はみどり 12.てんとう虫のサンバ 13.ビューティフル・サンデー 14.カントリー・ロード 15.野ばら 16.花 17.もみじ 18.おねえちゃん 19.翼をください 20.気球に乗ってどこまでも TOKYO FM少年合唱団 21.緑のキップ 22「.CAT&DOG」より CAT 23.ちゃん。さん。くん。 24.合唱組曲「ZOO!ZOO!ZOO!」より ジャガー 25.ほたるこい 26.ハワイ・アロハ(ホノルル少年合唱団と一緒) 27.合唱組曲「地球、愛すランド」より 悪霊の島 28.のんだくったマーチ 29.Heal the World 30.今日の日はさようなら ビクター少年合唱隊の徹底した木管系の声は、おだやかにやわらかく沁みてくる。ソロもやさしく凛々しい。野原や路地での遊び、友情、家族、お日さま、約束、明日…子どもが持っていた明るいイメージが声に内包されている。しかもこれは明らかに男の子にしか出せない声だ。この声が失われたのは、現代の私たちが失った大切なものと連動するのではないかと、何か、象徴的なものを感じる。 演奏がTOKYO FM少年合唱団に変わると、ソフトでありながらも洗練されて、声がシャープになる。団員の若年化か体型の変化か?(変声期が早まったことによる低年齢化?なんてあるかなあ)それにしても、訓練の行き届いた歌声は、今更ながら、上手だと思う。外国の少年合唱団のように定期的なCD制作もなさそうだから、この声がファンに届かないのは惜しい。 (CDの解説書?を開くと、年代ごとの記録者がさりげなく(16期古賀潤)とかOB少年で当時のファンには懐かしい名前が並ぶ。)(by Hetsuji) 1999 up |