TELEFUNKEN | ![]() TW30 086 |
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TELEFUNKEN (Recorded by Ariola) |
![]() MPT 1004 |
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TELEFUNKEN | ![]() NLD 001000 |
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Polydor | ![]() 60 605 STEREO |
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Polydor | ![]() J 73526 HI-FI |
"Die Regensburger Domspatzen singen Volkslieder" (polydor/J73526)Leitung:Domkapellmeister Prof.Dr.Theobald Schrems, 6/61 A-Seite 1.Auf, auf zum frohlichen Jagen 2.All' mein Gedanken 3.Ein Jager aus Kurpfalz 4.Wenn ich ein Voglein war 5.Wem Gott will rechte Gunst erweisen B-Seite 1.Der Winter ist vergangen 2.Schwesterlein, Schwesterlein 3.Ich geh' durch einen grasgrunen Wald 4.Es dunkelt schon in der Heide 手中範囲外のレーゲンスを、恐れ多くも紹介させていただきマス。Hetsujiさんの紹介文を読んで、シュレムスは聴いておかないと損かも・・・と聴き始めたが、自ら聴く範ちゅうを狭くしていた事を改めて反省。こんなにも自然で脚色されていない音楽が存在していたのに、それを見過ごして「少年合唱ファン」を自任していたのは恥ずかしい。指導者・歌い手とも影の努力はあろうが、それを感じさせる事なく豊かな世界を披露してくれる。以前何かでレーゲンスの団員が「僕らの方がウィーン少年合唱団よりも上手い。」と言ったとの記事を読んだ事がある。一概に比較はできないが、あながち間違いでもないだろう発言に、自信のほどが窺える。古い25cmLPなので、音はあまり良くないが、返ってレトロな雰囲気が増して味わい深い。今、レーゲンスの古い音が無性に聴きたい。(by Nao) 2001/07/29 up |
Opera | ![]() 5503 |
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Opera | ![]() Nr.5500 |
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Opera | ![]() 3241 |
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Opera | ![]() 3224 |
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Opera | ![]() 3223 |
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Opera | ![]() 3222 |
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HIS MASTER'S VOICE | ![]() HFLP 1036 |
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ELECTROLA Die Simme seines Herrn |
![]() E 60 572 WDLP 609 |
Wolfgang Amadeus Mozart - Die Zauberflote, Querschnitt(Electrola/E 60572)1960年代?Dirigenten: Wilhelm Schuchter, Arthur Gruber, Werner Schmidt-Boelcke/Mannerchor der Stadtischen Oper Berlin, Berliner Philharmoniker, Grosses Opernorchester Site 1 1.Dies Bildnis ist bezaubernd schon(Arie des Tamino) 2.O Zittre Nicht, Mein Liebe Sohn(Arie der Konigin der Nacht) 3.Der Vogelfanger bin ich ja(Arie des Papageno) 4.Wie stark ist nicht dein Zauberton(Arie des Tamino) 5.O Isis Und Osiris(Arie des Sarastro) Site 2 1.Bald prangt, den Morgen zu verkunden(Szene der drei Knaben-Pamina) 2.Ein Madchen Oder Weibchen(Arie des Papageno) 3.Der Holle Rache tobt in meinem Herzen(Arie der Konigin der Nacht) 4.In diesen heil'gen Hallen Sarastro:Gottlob Frick(Bass) Tamino:Josef Traxel(Tenor) Pamina:Elisabeth Grummer(Sopran) Konigin der Nacht:Erika Koth(Sopran) Papageno:Hermann Prey(Bariton) Drei Knaben:Regensburger Domspatzen モーツァルトの魔笛のハイライト盤。ザルツブルクのモーツァルテウムのオンライン資料室で存在を知ってからずっと欲しかった盤。レーゲンスの団員が三人の童子で第二幕の三重唱〜パミーナのアリア「間もなく朝を告げ知らすため」を歌っている。パミーナとボーイソプラノとの掛け合いが楽しくて三人の童子の歌の中でも一番好きな曲なので、これが入っていて嬉しい。実力派レーゲンスらしく、どの少年も聞いていてまるでストレスのないほどに、声がものすごくよく出ていて、自分たちのパートを軽々と歌っている。上手い。アルバムそのものは、ベルリン・フィル、エリカ・コッホがパミーナ、若きヘルマン・プライがパパゲーノと、なかなかの豪華キャストだが、全曲ものの抜粋なのか、最初からハイライトだったのがよくわからない。実を言うとちょっと動きに欠ける演奏なので、少なくともスタジオ録音かなあと思っている。 (by Emu) 2006/01/26(Thursday)up |
DECCA | ![]() NLM 4560 |
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DECCA | ![]() LW 50 092 HI-FI |
Pergolegi STABAT MATER・Ausschnitte (DECCA LW 50 092) REGENSBURGER DOMSPATZEN / DOMKAPELLMEISTER PROF.DR. TH.SCHREMS mit Streiehquarteti und Orgel Side 1: 1.Satz:Grave 2.Satz:Arie(Andante amoroso) 3.Satz:Larghetto Side 2: 7.Satz:Arie 11.Satz:Allegro 12.Largo assai und Presto assai ドームのスズメさんのうち、子スズメさんたちだけ参加のアルバム。なかなかどうして、聖歌隊のスズメさんとは思えないほど艶っぽくてドキドキしてしまった。私にとってシュレムス盤の魅力の一因の光や風や空気のような希薄さとは逆に、少年がすぐ側で歌っているような現実的な「艶」が歌声から感じられた。いわゆる前回来日で聴いたレーゲンスの魅力の超繊細超精密機械のような合唱世界とは違う、生々しい声。「2.Satz:Arie(Andante amoroso)」のアルトは、艶で女声に負けていない。しかも巨体ビブラート女声系とは違うはかなさが「艶」の向こうから聞こえてくる。ソリストの個性を生かした非常に人間的な「音」の世界で、0.1ミリのでこぼこも許さないようなキチンと植木屋さんが刈り込んだ音とは又違った方向を目指した音だと思うので、完璧訓練系を好む向きの好みではないかもしれない。 (15年以上も前に「下手だけれどあげる」というお言葉とともにレーゲンスのこの時代のヨハネ受難曲のカセットをもらった経験あり。ふとその彼女を思いだした。むろん、私は体温を感じさせる心和む演奏だと今でも思ってマス) *例えばこの艶に金粉銀粉をふるいでかけるとポルスキーのスタバトマーテルになります。 (by Hetsuji) 2002/12/01 up |