CD 1988.10.7-8 |
![]() |
BRITTEN SAINT NICOLAS / HYMN TO SAINT CECILIA (HELIOS CDH55378) tenor ANTHONY ROLFE JOHNSON treble HARRY BRIGGS CORYDON SINGERS CHORISTERS OF ST GEORGE'S CHAPEL, WINDSOR GIRLS OF WARWICK UNIVERSITY CHAMBER CHOIR ENGLISH CHAMBER ORCHESTRA Saint Nicolas 1.Introduction 2.The birth of Nicolas HARRY BRIGGS 3.Nicolas devotes himself to God 4.He journeys to Palestine 5.Nicolas comes to Myra and is chosen Bishop 6.Nicolas from Prison 7.Nicolas and the pickled boys 8.His piety and marvellous works 9.The death of Nicolas Hymn to Saint Cecilia 10.Hymn to Saint Cecilia 作品が作品なので、HARRY BRIGGSくんの声を聴こうと思っても、蚊の鳴くような声で歌うシーンが、申し訳程度にあるだけです。それは、HARRY BRIGGSくんが、そう歌っているのではなくて、採録時のマイクの位置がかなり遠いのが原因なのではないかと思われます。仕方ないです、そういう作品なのですから。その分CHORISTERS が子どもの声のところで頑張っていて、そこからHARRY BRIGGSくんの声が目立つって役どころでしょうか。 全体的には、ザワザワした雰囲気が出ていると思います。聞かせどころのテノールと、元気な合唱との対比が良いと思いました。ただ・・・BRITTEN は、超人気の作曲家みたいですが、私はなかなか、その良さを理解できていない状況です。聖ニコラスだけではなくて、ボーイ・ソプラノを前面に持っていている作品は複数あるにもかかわらず、です。私の場合、相性がわるいのかも、です。 (by Hetsuji)2016/10/19 WED UP |