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Weihnachtliche Chormusik mit den Johannischen Chor
Berlin(UV 227) Leitung: SIEGFRIED LEHMANN
Sopran-Solo: Friedlies Philipp 1.Macht hoch die Tuer 2.Es kommt ein Schiff geladen 3.Ich steh an Deiner Krippe hier Sopran-Solo: Friedlies Philipp 4.Auf dem Berge, da geht der Wind Sopran-Solo: Friedlies Philipp 5.Vom Himmel hoch, o Englein, kommt (Instrumental) 6.Still, still, still, weil's Kindlein schlafen will Sopran-Solo: Friedlies Philipp 7.Kommet, ihr Hirten ベルリンにある?この合唱団の詳細は不明。検索したらどうも教会と内部に立派なオルガンはある模様。この録音年月日はわからないが印象からして50年代、60年代を想起させる音なので、現在も合唱団が活躍しているのか資料無し。教会がある限り、音楽は存在するとは思うが。 最初の曲では高校生大学生の年代の若々しい男女の清楚でかつ力強い合唱に聞こえた。2曲目では、高音部が、女声に見まごう(聴きまごう?)ばかりの訓練されたボーイ・ソプラノ、ボーイ・アルトに聞こえた。少年声が、なめらかな女声に近い音で訓練されているので、合唱は、男女混声でもあるかのように錯覚させられる。又、ここが世界の広さなんだろうが、世界的には(日本国内では)無名であるのが解せないほど、歌い慣れ聴かせ慣れた合唱団であると思う。Sopran-Solo: Friedlies Philippくんも、一瞬、女声ソリストに間違う「艶」で現れ、かと思うと「少年声」を感じさせ、その微妙な声の彩りの味わいで飽きさせない。ビブラートはなく、やさしく軽くかすかに密を引く彼のソロは、癒し系の魅力がある。(by Hetsuji) 2002/11/17 up |