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Art of the treble〜sounds’Library (JAPAN)

暁星小学校聖歌隊Les Petits Chanteurs de L'Etoile du Matin





CD     
CD    小さな星たちがうたう fontec FPCD2945 暁星小学校聖歌隊

1.暁星小学校校歌(1-3番)   
2.ラ・マルセエーズ1番(ピアノ)   
3.ラ・マルセエーズ1番 5-7番(オーケストラ)   
4.ラ・マルセエーズ1番(オーケストラ)   
5.平和を求める祈り   
6.主の祈り(フランス語)カトリック典礼文   
7.あめのきさき(ルルドの聖母)カトリック聖歌集   
8.シャローム   
9.ウォールター・ウェストン   
10.ピエ・イエズ(フォーレ)   
11.ピエ・イエズ(A・L・ウェイバー)   
12.イン・パラディズム   
13.アヴェヴェルム(グノー)   
14.夢の仕立て屋さん   
15.夢の宇宙船   
16.季節    
17.かぜと木(平成9年度 NHK全国学校合唱コンクール 課題曲)    
18.花と少女(平成10年度NHK全国学校合唱コンクール課題曲)キャロルの祭典より   
19.入堂行列聖歌(平成9年TBS)   
20.喜び迎えん(平成10年度NHK)   
21.四月の朝露のごとく(平成9年度NHK)   
22.この小さな嬰児(平成10年度NHK)   
23.神に感謝を(平成10年度NHK)   
24.退堂行列聖歌(平成10年TBS) 
CD    NHK全国学校音楽コンクール〜全国大会金賞受賞記念〜ヒッコリーのおくさん  暁星小学校聖歌隊(FPCD2460) 1997年3月制作。音源は、7年間にわたる実況録音テープ。

1.友だちはいいもんだ 
2.海はまねく 
3.だから すきさ 
4.いちもんめの一助さん 
5.白いカーディアン 
6. 旅立ち 7.水玉のふるさと 
8. スケッチブックの空 
9. ブラック・パンサー 
10.ともだちと 
11.満月の不思議ポロロッカ 
12. 六年生の夏 
13.ひまわり伝説 
14.学校紹介 
15.自転車でゆこうよ 
16.ヒッコリーのおくさん 
17.季節 

 7年間の時を経て、声色は木管楽器から金管楽器的に変化しているが、変わらないものを、少なくとも2つは見つけた。1つは、ソプラノ対アルトの音量のバランスの良さ。2つめは、ことばの、はぎれの良さ。歌の詞がきちんと聞こえる。アクセントの付け方にメリハリがある。この美点は最初から目立っていた。そして腹筋の強さを感じさせる表現をしている。その結果、音が揺るがないのが非常に聴きやすい。木管から金管への音色の移行は、徐々に平成6年度位から。7年度は児童声に傾き、金賞受賞の8年度は男の子の声に戻ってきている。歌うときの集中力も凄まじい。金賞受賞を経て、スキのない曲作りをするようになった。
  Brittenだったと思う。TVから歌声が聞こえて、どこの聖歌隊だと振り返ったら、ガーン! 日本の学校の合唱団。あまりに嬉しいショックだった。今回改めて録音を聴いて、欲を言えば、高い音を出すときに、音のどこかハートのどこかに、洗練され過ぎない音、このCDの最初の曲で聞こえた音(私が一番B-SのBを感じた音)を残しておいて欲しいような気がした。
 ソプラノがシャープになってきているので、たぶん「天使の歌声」方面へ行くだろうとは思う。(by Hetsuji)1999up 

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(お返事は出来ないと思います)