CD 2008 |
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Columbus → American BOYCHOIR {1937-2007} Disc 1 1.Alleluia from Exultate Jubilate K165 May 1947 2.Cindy May 1947 3.Deaf Old Woman May 1947 4.The Lord's Prayer ca. 1950 5.Shortnin''Bread May 1947 6.Afterglow 7.O Holy Night 8.Scene from Amahl and the Night Visitors January 1952 RCA 9.Conclusion of Mefistofele 1954 RCA (Four folk songs by Bela Bartok 1965) 10.Mocking of Youth 11.Don't Leave Me 12.Bread Baking 13.Only Tell Me 14.Rejoice Greatly from Messiah 1965 15.Wenn Sorgen from Cantata No.3 1966 16.O bone Jesu 1965 17.O man of God from Elijah 1970 RCA 18.Above him stood the seraphim from Elijah 1970 RCA 19.Veni creator spiritus (conclusion) from Symphony No.8 1962 Columbia Disc 2 1.Chichester Psalms 1990 2.Over Yonder 1996 Angel/EMI 3.Wade in the Water 1997 Sing 4.Morning Has Broken 1995 Angel/EMI 5.That yonge child from /A Ceremony of Carols 1983 Pro Arte 6.Still wie die Nacht 1997 Sing (from Four Moravian Duets 1996 Angel/EMI) 7.Jabiko (Greeting from After) 8.Hore (Anguish) 9.Ose Shalom 2007 Albemarle Records 10.L'ange Gabriel from Trois Noels Quebecois 1999 Virgin Classics 11.Magnificat 1996 Angel/EMI 12.God Be With You 'Til We Meet Again1995 Angel/EMI 13.In the bleak midwinter 1987 Philips 14.Chichester Psalms:III 1990 Musical Heritage Society 15.Shenandoah 1983 Pro Arte 16.Three Blind Mice 1983 Pro Arte 17.Pops Goes the Weasel 1983 Pro Arte 18.The Battle Hymn of the Republic 1983 Pro Arte 19.The Stars and Stripes Forever (from Missa Brevis 2003 Albemarle Records) 20.Verbum Patris hodie 21.Kyrie 22.Gloria 23.Sanctus 24.Benedictus 25.Agnus Dei 26.Et lux (conclusion) from War Requiem 1998 Teldec New York Philharmonic 戦後すぐくらいからの録音です。SP盤からの復刻かな。傷ついたレコードのチリチリ音がそのまま収録されています。これが実に良いのだなー(という私は変人)。1947年にタイムスリップしてしまいました。盤のソリスト君たち、お元気かな?幸せにお暮しかな?とか聴きながら想ってしまいます。 レコードの特にSP盤のチリチリ音には、その時代に誘われてしまいます。ドラえもんのどこでもドアが発動して、盤の世界観の中に入ってしまう。不明瞭な音の女声っぽいソロでも、洗練されていないように聴こえて来る合唱も、ドアの向こうの世界へ踏み込んでしまっているのです。その時代を経験していないのに、懐かしく感じてしまうのです。 で、7.O Holy Nightの男声ソロの後で聴こえて来た少年合唱の寒色の風合いに、ああ、この音だ、などと考えている。 1952 RCAになると、音が格段にリアルでクリアになってきます。普通のレコードかマスターテープ?からの復刻なのかもしれません。オーケストラだけではなくて女声も男声も入った大掛かりな劇的な展開になってきます。このときの音質の革新はすごい。が、声は遠くてオーケストラが以上にfff過ぎ。昔は、巨大な音での華やかさ晴れがましさを演出していたようにも思います。 合唱団には、1973年前後にLPに名無しのスーパーソリストくんがいたのですが、このCDにはその時代が落ちているのが残念です。 この合唱団は、1966年に伝説のソリスト君たちを要して来日公演をしているので、この盤でも66年前後の曲を聴きなおしたのですが、やはり、というかソリスト君たちに光が当たっています。全体的に上手です。 1990年前くらいから、演奏がより成熟して来て、ソロは東欧風、合唱も上手。上手だけれどちょっと違うとか聴いていたけれど、2〜3の音のイメージを除けば、やはりこの合唱団、好き、とか思いました。 歴史的復刻録音なら、歴代の団員名とかソリスト名とか記載して欲しかったです。別冊でパンフがあるのかもしれませんが、合唱団が消えたからこそ、記録にアクセス出来れば良いのにと思います。 そういえば、CD盤に「教育目的のみ/商用配布不可」みたいに書いてありました。外部に出なさそうな貴重な盤を聴くことが出来ているのが、地味にすごいことです。(by Hetsuji 2024.07.26 Fri. up) |
LP 1978 |
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The World-Famous Columbus Boychoir In Concert at
Princeton (CBP678) Side One 1.Confitemini Domino Allessandro Constantini 2.O Saltaris Hostia Pasqualo Pisari 3.Christmas Motet Melchior Vulpius 4.Hidie Apparuit in Israel Orland di Lasso 5.Tota Pulchra es Maria Maurice Durufle 6.Gaudia Matris Augustin Kubizek 7.Gloria Augustin Kubizek 8.Im Himmelrich ein Haus steht Max Reger 9.Ecce Lignum Crucis Augustinus Franz Kropfreiter 10.Surgens Jesus Claudio Monteverdi Side Two 1.Gypsy Life Robert Schumann 2.Serenade Franz Schubert 3.Elves Chorus Felix Mendelssohn 4.German Dances Franz Schubert 5.Four Liebesleider Waltzes Johannes Brahms Soloists on the recording Brad Nichols / Gene Griszcenkow / Carl Johnson Duet soloists Brad Nichols / Gene Griszcenkow 合唱の声質はソプラノが出過ぎると時に幾分幼いような気がしますが、上手です。またもやWSKとの比較で申し訳ないですが、これがWSK日本公演のステージ上での合唱だとしたらファンは満足でしょう。集中力も見事なものです。選曲のからみでも、ちょっと昔のWSKコンサートの第1部と錯覚してしまいました。声も柔らかく伸びやかで気持ち良い。訓練バッチリで、合唱にも育ちと躾と品の良さが現れて好ましくホントに上手です。 「流浪の民」を筆頭にB面のWSKバージョン選曲なんかもWSKに負けていません。Brad Nicholsくん(?)のソロも聴きどころで、合唱もWSK以上です。(コレ、コンサート録音でしょうから)・・・にしてもどうしてここまでWSK的選曲なのかなあ?本家本元以上の模倣ですかね? Columbus Boychoirには毎回レベルの高いソリスト君の演奏が収録されているのも魅力です。 アルバムカバー写真にIN 1980 The Columbus Boychoir became The American Boychoir のシールがベッタリ! これを見て、「終わった・・・」と実は思いました。私が好きだったコロンバスはここで終わり。これからは、合唱から「信仰の薫り」がしてこないかもしれない。合唱に薫りなんて感性の問題ですし、多くの聴衆には必要ないものなのかもしれないけれど、私には必要なんだ。私が好きなのは、American Boychoir ではなくて、Columbus Boychoir 。BOYS TOWN CHOIR に続くサヨナラ、です。合掌。悲しいです。でも、いいけど。コロンブス時代のレコードを見つけて聴くから。 ・・・サヨナラのこの盤、演奏は素晴らしいしBrad Nicholsくんのソロは最後まで麗しすぎます。 (by Hetsuji) 2008/03/23 up |
LP 1975 |
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First Recording in English THE COLUMBUS BOYCHOIR
America's Premie Boy Singers perform SONGS OF ZOLTAN KODALY (CBP
675) Directed by Donald Hanson SIDE ONE 1.Christmas Carol 2.Angels and Shepherds 3.Epiphany 4.Cease your Bitter Weeping 5.Whitsuntide SIDE TWO 1.Psalm150 2.Mountain Nights 3.Fancy 4.Evening Song 5.Deaf Boatman 6.Ladybird 7.See the Gipsies 8.Gipsy Lament 9.Dancing Song 合唱がトーン高めのソプラノ系に傾いている為に、Hetsujiの更年期耳の好みからは僅かに外れますが、「天使と羊飼い」自体がそういう曲ですものね。生コンサートでこれだけ歌えたら良いだろうなあ、という出来です。つまりは上手だと思います。でも、盤にソリストの名前の記載が無いのは何故なんだろう? コダーイは苦手ですが、「4.Evening Song」だけは好き。今回のソロも目立たないけれど上手なんだと思います。コダーイを歌わせたら昔の来日時のハンガリー少年少女がHetsuji耳には一番ですが、ここではアメリカの少年たちも歌いこなしています。でも、どうしてコダーイなのかな? ツアーでもしたのかな? 届いた盤を見たときにはアルバムカバー写真の雰囲気は良いなあと思いましたが、ん〜、コダーイはコダーイでしたね。好きな人が聴いたら別な感想かもしれません。Hetsujiは、コダーイは苦手なんで(繰り返し)。(by Hetsuji) 2008/03/23 up |
CD 1974 |
![]() Wednesday, December 4, 1974 at 8:15 PM Memorial Chapel, Union College |
Faure:REQUIEM/ Haydn:NICHOLAS MASS * Union College Glee Club (CD 1002) MISSA SANCTI NICOLAI Franz Joseph Haydn Kyrie Gloria Credo Benedictus Agnus Dei REQUIEM Gabriel Faure Introit and Kyrie Offertory Sanctus Pie Jesu Agnus Dei Libera Me In Paradisum 数回繰り返して聴いたら慣れたのですが、ライヴゆえに音の輪郭が滲んでいます。音そのものは清んでいますが、美しさゆえに歯がゆい採録です。Sanctusの美しい音を、覆っている皮膜を取り払った状態で聴きたいです。あ、男声部はリキを入れないで自然に歌って欲しいかな。ちょっとのところですケド。 これがライヴなので全体的なレベルの高さは感じますが、採録が残念過ぎる。オーケストラと合唱の音量の対比が良くて5:5、時に6:4位で、その配分もちょっと私の好みからズレるかも。オーケストラと協演する場合、よくあることではありますが、もっと合唱を押し出して欲しかったです。オーケストラも合唱も良かったと納得の上での欲出しです。会場で、ではなくて会場から出て、扉越しに耳を押し当てて聴いているみたいで物足りない。完成度が高めだからこそ、生に近い音で聴いてみたかったです。私、頼まれたら最前列中央で、録音して差し上げたかったなーと思います。拍手の音の濁り具合で、実際の演奏への想いがつのります。これ、ライブなんですよね? いや、しかし。繰り返して聴けば聴くほど、音も又、良さが際立つような・・・。私のオーディオがイマイチなのか? 私の耳がイマイチなのか? (by Hetsuji 2024.07.26 Fri. up) |
LP 1973 |
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THE COLUMBUS BOYCHOIR SINGS at SPOLETO'S FESTIVAL OF TWO
WORLDS Donald Hanson, Director Side 1:SOUNDS OF CHRISTMAS 1.Cathedral Bells of Spoleto 2.Veni Redemptor Gentium Praetorius 3.Silent Night Gruber 4.Angels and Shepherds Kodaly 5.Laudi alla Vergine Maria Verdi 6.Marie Wiegenlied Reger 7.Ave Maria Arcadelt 8.Adoramus Brahms Side 2:HYMNS OF PRAISE 1.Corpus Christi Carol Benjamin Britten 2.Agnus Dei-Coronation Mass Mozart 3.Choral-Praise Ye Jehovah All Ye People Bach 4.Alleluia-Exsultate, Jubilate Mozart こちらのアルバムカバー写真もなんだか建物が素敵です。収録プログラムを見て、これは・・・と、とっても期待してしまったけれど、期待を裏切らない素晴らしい内容でした。 尖塔の鐘の音(?)で始まるクリスマス。合唱は完璧に上手です。始まりの音。終わりの音。一つ一つの音符にも神経が行き届いた演奏で、団員一人一人の演奏力の高さが合唱に結びついているのだと思われます。・・・ただ・・・上手だけれど、ちょっとだけ「華」に欠けるかも。オーケストラの中、いきなり立ち上がってトランペット・ソロを演奏するような華やぎが足りないかなあ・・・とも思いました。 ですが、曲名を見て連想したとおり、な〜んと、プログラムの半分のB面が、名無しのソリスト君のソロなのです。信じられない。こんなスーパーソリストくんの名前を記載してくれないなんて。 このソリスト君(もしかしたら複数かも。Bachの雰囲気が微妙に違うような気がしたから)は、タップリ声量の必要なこの4曲を、メンドリになることなく、オルガンの音量にも負けず、ゆったりと歌い上げて行きます。COLUMBUS BOYCHOIRのすごいところは、常にソリストが存在していたということ。それも貴重な木管系のソリストが、です。音階が急激に上昇降下するとき、テクニックがイマイチかなあとも感じますが、それを言っちゃぁ お終いなんで、やわらかで優しげなボーイ・ソプラノが、女声でも難しい曲を、豊かに爽やかに歌い上げるのを堪能したのでした。COLUMBUS大好き。 (by Hetsuji) 2008/03/23 up |
EP 1973 |
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The COLUMBUS Boychoir SINGS (A VANTAGE
RELEASE) SIDE I Antonio Lotti Vere Languores Nostros Philip Cranmer Jesu Dulcis Memoria Augustin Kubizek Gloria SIDE II Franz Schubert Die Nacht Johannes Brahms three songs from Liebeslieder,op.52 1.Am Gesteine rauscht die Flut 2.Wie des Abends schone Rote 3.Wenn so lind dein Auge Charles Davidson "I Never Saw Another Butterfly"(from the cantata by the same title) 1973年ということで期待して聴きました。内容は悪くは無いですが、どうしても採録がイマイチですね。選曲も良いし、実力もあるし、ソロも入っている。・・・もっと、こう、録音が近かったらなあ、と思います。彼らの優しくあたたかい合唱によるシューベルトはとてもステキなので。ブラームスのさりげないデュエットもステキ。キレイキレイに音を作ろうとしている邪道(私的に)を忘れる瞬間です。 カンタータに関しては、もっと、思い切り、出した声を聴きたかったです。 ソロも合唱もきれいに作ろうとし過ぎているように聴こえてしまう。曲想の問題、なのかな? やはりカンタータは全曲、聴いてみないと。 (by Hetsuji) 2009/9/27 up |
LP 1967 |
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The Columbus BoyChoir ( CBS ASF 1202)
1967年 Director:Donald Bryant,Assitant director:Robert Haley Side 1 1.Sound the Trumpet ( Henry Pursel)....2.59 2.Cantata Number 3 Due (J.S.Bach)....4.20 3.Ascendit Deus (G.Palestrina).....1.41 4.In Crystal Towers (William Byrd).....2.26 5.O Bone Juse (G.Palestrina).....4.20 6.Mass Number 7-Kyrie.....2.37 7.Pepleti Sunt......2.03 8.Pieri, Concinite.......1.41 Side 2. MIssa Brevis in D Major : Kirie, Gloria( soloists:Peter Motson, Fres Raffensperger and Jan Weiss) Sanctus (soloists: Carroll Freeman and Joshua Grrene). Agnus Dei, Robert Haley (organ).....10.39 2.Echo Song ( Orlandus Lassus).....1.18 3.The Nightingale ( Thomas Weelkes).....1.33 4.Ha Ha Ha, This World Doth Pass....2.01 5.Quatro Pezzi Sacri-Laudialla Vergine Maria 6.Pueri Hebreaborum ( Randall Thompson)......2.58 |
LP 1967 |
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The Columbus BoyChoir ( CBS ASF 1202)
1967年 Director:Donald Bryant,Assitant director:Robert Haley Side 1 1.Sound the Trumpet ( Henry Pursel)....2.59 2.Cantata Number 3 Due (J.S.Bach)....4.20 3.Ascendit Deus (G.Palestrina).....1.41 4.In Crystal Towers (William Byrd).....2.26 5.O Bone Juse (G.Palestrina).....4.20 6.Mass Number 7-Kyrie.....2.37 7.Pepleti Sunt......2.03 8.Pieri, Concinite.......1.41 Side 2. MIssa Brevis in D Major : Kirie, Gloria( soloists:Peter Motson, Fred Raffensperger and Jay Weiss) Sanctus (soloists: Carroll Freeman and Joshua Grrene). Agnus Dei, Robert Haley (organ).....10.39 2.Echo Song ( Orlandus Lassus).....1.18 3.The Nightingale ( Thomas Weelkes).....1.33 4.Ha Ha Ha, This World Doth Pass....2.01 5.Quatro Pezzi Sacri-Laudialla Vergine Maria 6.Pueri Hebreaborum ( Randall Thompson)......2.58 The Columbus Boychoirは、アメリカ少年合唱団(American Boys Choir)の名称で1966年1月6日(木)サンケイホールから2月1日(火)浜松市民会館まで計22回のコンサートを行ったようです。 そのコンサートを聴かれた方には、これは、おそらく思い出に深いレコード、だと思います。 なぜならこの盤にソリストとして名を記載されているPeter Motson君、Jay Weiss君、Carroll Freeman君、Joshua Grrene君が来日メンバーだったから、です。 この盤は、CBS盤と違って写真も無くそっけないカバーであること、肉厚なことから考えて、CBS盤よりも先に出たものだろうと思います。おそらく「音」も大雑把なことでしょう。 聴こえてくるのは、シンプルな音。音だけではなくて、演奏する気持ちの上での装飾も無く、現代からするとゆったりし過ぎたテンポで曲が進んでいきます。 私がUSAでひいきにしている合唱団はColumbus BoychoirとBoys Town Choirですが、たぶん、この虚飾の無さが聴いていて疲れないんだろうと思います。採録だって良いとは言えないし、必ずしも「上手だから」がひいきの理由で聴いているわけではありません。 伝説のソリストでもあるキャロル・フリーマン君の声を心から堪能できる、とはいきませんでしたが、とりあえず、聴いたということで満たされました。この盤には、録音場所の記載はありますが録音年の記載を見つけることが出来ませんでした。ですが、CBS ASF 1202盤では1967年というこもあるらしいので、1966年の1月に最高のボーイ・ソプラノを聴かせた少年の少なくても12ヵ月後の声ですし、ソロも短いので、これは、Columbus Boychoirの当時の雰囲気を聴く盤、なのかもしれません。求む、来日当時のフリーマン君の録音。発掘されていない録音があるような気がするのですよね。(by Hetsuji) 2009/9/27 up |
LP 1960 |
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JOY TO THE WORLD / COLUMBUS BOYCHOIR (DECCA
SDL-10025)Donald Bryant,
director Side 1: 1.O COME, ALL YE FAITHFULL 2.SILENT NIGHT 3.JOY TO THE WORLD 4.LULLABY OF THE CHRIST CHILD BS-solo 5.HERE WE COME A-WASSAILING 6.COVENTRY CAROLsoprano solo: Ted Detwiler 7.THE HOLLY AND THE IVY 8.BRING A TORCH, JEANETTE, ISABELLA soprano solo: Ted Detwiler 9.CAROL OF THE BELLS 10.O HOLY NIGHT soprano solo: Ted Lyon Side 2: 1.ANGELS WE HAVE HEARD ON HIGH 2.LO, HOW A ROSE E'ER BLOOMINGsoprano solo: Ted Lyon 3.DECK THE HALL 4.I SAW THREE SHIPS alto solo: Ellery Temple 5.PAT-A-PAN 6.CAROL OF THE BIRDS soprano solo: Ted Lyon 7.JINGLE BELLS 8.WHAT CHILD IS THIS? 9.FUM, FUM, FUM alto solo: Carl JeschkeBS-solo 10.GOOD CHRISTIAN MEN REJOICE-COME, YE LOFTY, COME, YE LOWLY-THE FIRST NOEL 11.WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS この制服はyahooオークションの、合唱界かマーガレットかの表紙で見たような気がするので、この合唱団の来日年を調べることが出来る人もいるでしょう。レコードの裏面にメンバー表があるので、このレコードで歌っているのが来日団員くんたちなのかわかるかもしれません。 コロンバス少年合唱団の前身は、1937年にオハイオ州コロンバスのプレスビテリアン教会の少年聖歌隊で、2年後の1939年にハーバート・ブライアントによって創設されました。このLPの指揮者のドナルドは創設者の後任の音楽監督ですが、ファミリーネームが同じなのでご子息? 「アマールと夜の訪問者」主役のチェット・アレンや映画「白鳥」でグレース・ケリーと共演したバン・ダイク・パークスもこの合唱団の出身だったそうです。 私は数年前、BOYS TOWN CHOIR の合唱にのめり込みました(今でも好きです)が、この合唱団も、時代がそのように歌わせたのか BOYS TOWN CHOIRに通じる とてもやさしげな木管系のコーラスを聴かせてくれます。9.FUM, FUM, FUM 以外の曲でソロを披露している名無しのソリストくんも、育ちの良さそうなやさしくはかなげな木管系の発声です。伴奏もアクセントにビブラフォンかチェレスタみたいなやさしい音が入って…子どもたちの声とともに音楽の穏やかさが伝わってきます。 WSKかWOODSのLPにも同じタイトルの曲があったような気がしますが、日本語でその名も鳥のキャロルと訳されている「6.CAROL OF THE BIRDS」は実はカザルスの「鳥の歌」ですし「8.WHAT CHILD IS THIS?」はグリーンスリーヴスです。「鳥の歌」はソロで始まりますが、本家本元のモンセラとは違った味わいの切なさがあります。出だしから音の動きが違う「10.O HOLY NIGHT」をはじめ、初めて聴く曲だけではなくて今でも歌われている曲も編曲が違っていてとても新鮮です。 こういう拾い物があるから、知らないCHOIRにも手が伸びてしまうのです。ただし、残念なのは、1曲1曲が短いこと。もっと長い曲だと思っても、ことごとく短くアレンジされているようで、もっとじっくり聴きたいと思う欲が残ってどこか不完全燃焼の自分を感じることです。1曲を心ゆくまでもっとじっくり聴きたい・・・と。この頃の録音を心ゆくまで聴きつくしたいです。 Joy to the World - 1960 - Christmas carols in traditional arrangements: Silent Night, Angels We Have Heard On High, O Holy Night, + 18 more. The Columbus Boychoir; Donald Bryant, director. Decca LP. (by Hetsuji) 2006/12/08(Friday)up |
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SINGING FOR THE JOY OF IT (The Columbus Boychoir) (DL
4135) Side 1 1.Eho ! Eho! 2.Voici Le Printemps (hear the voice of Spring) 3.Little Bird, Little Bird 4.He's Gone Away 5.The Deaf Old Woman 6.I Wonder As I Wander 7.Cindy Side 2 1.Littel David, Play On Your Harp 2.Ezekie Saw De Wheel 3.My Lord, What A Morning 4.Se Down Servant (Arr:Robert Shaw) 5.Were You There (Arr:Harry T.Burleigh) 6.Joshua Fit De Battle Of Jericho 7.Swing Low Sweet Chariot 8.Rool Chariot (Arr:Noble Cain) |
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Festival of Song (Brunswick LAT 8070)
HERBERT HUFFMAN, Founder and Director DONALD BRYANT, Associate Director Side No.1 1.Ye watchers and ye holy ones (Anon) 2.I Wonder as I Wander Soloist:John Stewart 3.O Divine Redeemer Soloist:Arthur Shilling 4.Ave Maria (Schubert) Soloist:Dale Harrison 5.My Lord What a Morning (Anon) 6.The Lord's Prayer (A.M.Malotte) Soloist: Arthur Shilling 7.The Legend (Tchaikovsky) 8.Prayer from "Cavalleria Rusticana"(Mascagni,arr.McConathy) Male Chorus and String Quintet Side No.2Easter Cantata (Christ lay in Death's dark prison) Sinfonia (1)Christ lay in Death's dark prison (2)O'er Death no man could prevail (3)Now Jesus Christ, the Son of God (4)How fierce and dreadful (5)The Paschal Victim (6)So keep we all this holy feast (7)With grateful hearts we all are met (Chorale) どっしり肉厚盤ですが、少年たちがそれぞれマイクに向かって歌っているかのように、音は鮮明です。生真面目な歌いぶりで、印象が古いのですが、なんだか好ましい。私が生まれる前の録音なのに、今、耳元で歌われている如くに、 2.I Wonder as I Wander Soloist:John Stewart君のソロが切ないです。 3.O Divine Redeemer Soloist:Arthur Shilling 君のソロと合唱のからみも良いなあ。 4.Ave Maria (Schubert) Soloist:Dale Harrison 君の編曲は映画「野ばら」と同じみたいで、でも伴奏楽器とソリスト君の味わいが素朴にストレートに伝わってきます。経年劣化で汚れたアルバムカバーの中に、どうしてこんなにも美盤が残っていたんだろうと感動するほどの音です。 そして2曲をソロしている Arthur Shilling 君。木管は木管でも、繊細な細い管ではなくて、大きな樫の木に育つ前の若々しい樹みたいです。力強さも感じさせる声です。男声との共演でも光っていました。ここでのコロンバスは、大気汚染も人間が生み出したゴミも無い大地にこれから育つ森のような、ごまかしのない合唱に聞えました。ここにも私の精神の汚れを洗い流す「音」があったんだなあとしみじみ思いました。 Side No.2Easter Cantata 。(これはHetsujiの個人的な偏見に過ぎませんけれど)コロンバスは、70年代以降、洗練に反して、信仰の薫りが薄れていく合唱に変わっていくのですが、ここでは、十分に宗教や信仰を感じます。ヨーロッパの教会所属の聖歌隊の演奏だと説明しても通るでしょう。とすると・・・時代を生きる人々の意識の変化に連動して、信仰の香りのない合唱に変わって行ったのかもしれないなあと思いました。私たちの信仰心の欠如が彼らの合唱に変化をもたらしたのだと。 (by Hetsuji) 2008/03/23 up |
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Christmas Club PRESENTS YOLETIDE FAVORITES BY THE COLUMBUS
BOYCHOIR Side A: 1.DECK THE HALL 2.JINGLE BELLS 3.WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS Side B: 1.WHAT CHILD IS THIS? 2.HERE WE COME A-WASSAILING 3.JOY TO THE WORLD このカバーのイメージから、いろいろと期待してしまったが、結果は古いだけだった。もちろん、古さ故のエンターテイメントに流れない良さは充分に感じたが、プラスαを期待していたので、プラス部分が思ったより無かった、ということだ。 (by Hetsuji) 2007/10/30 up |