にぎりいろいろ
タ テ
ストロークの合計を争う競技でハンディを考慮にして結果を出
します。
ヨ コ
ホールマッチ競技(各ホールで結果を出すものです。)タテと
ヨコを併用すると刺激的です。
ナッソー
一番人気のあるにぎりです。
全18ホールのなか、アウト・イン・トータルと3つに分け、それ
ぞれで結果を出す競技、アウト・インの2つのみで行ってもよい。
ピン・ポン・パン
各ホールで最初にオンした人が1点、もし、全員がオンしたとき
はニャピン者が1点、次に最初にカップインした人が1点と
その合計を競う。
カヤの内・カヤの外
4人でプレーし、3人が同スコアで1人が悪いスコアの場合
「カヤの外」となり3人に1点ずつはらう、逆に1人だけ
良いスコアで他の3人が悪い同スコアのときは「カヤの内」
となり3人から各1点ずつもらい、その合計で競う。
ラスベガス
にぎりのなかで特に差が出る方法です。
4人の内2人ずつペアをつくり、各ペアのスコアが少ない人の
得点を10の桁にし、多い方を1の桁にして計算します。
それぞれのペアの数字を差し引いたものが得点となります。
例えば4人をABCDとしますと、AとBがペアを組み、CとDが
ペアをつくりますと、Aが4(パー)、Bが6(ダボ)、Cが5(ボギ
ー)、Dが6(ダボ)でしたら、AB組が46・CD組が56となり、
AB組が10点の勝ちとなります。
バーディがでますと出した組は前記のとおり計算しますが、
一方の組は数字が逆転します。(AB組のAが3であれば36点、
CD組は逆転して65点、その差が29点になりなす。)
ペアの組み合わせ方は
1番と4番打者・2番と3番打者の組み合わせ方法
4がそれぞれ打ち、右と左で組み合わせる方法
があります。
お友達
ラスベガスに似ているが、2組に分かれたそれぞれのスコアの
合計(たしざん)のみで勝敗をきめます。
組み合わせラスと同じ
タコ・イカ・ムカデ
タコは8本・イカは10本・ムカデは無数の足があることから名が
つけられたもので、1ホールのスコアが8以上であればタコで
1ポイント、10以上はイカで2ポイント、12以上はムカデで
4ポイント罰金を払うものです。
これをすると大たたきが出来ないので、緊張感があり、プレーに
締りができるよ。
チームアベレージ
チームでにぎりをする方法で4人一組のチームをつくり、その
チームのストロークとハンディキャップそれぞれの平均を出し、
差し引いた成果で勝敗をだします。
等がありますが、にぎりはなるべく簡単な方法が喜ばれます。
知って得する予備知識
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