1997年○月×日 本栖湖でかかってしまった、レインボートラウト
私がつり上げるはずだったレインボートラウトを、まさかミスキャストで釣られるとは、思いもよらなかった。
前日に龍神丸の付近で高木氏と私は大型のレインボーの回遊を確認していた。久しぶりに見た大型魚なので、「花子」（メスだと確認できたので）と名前を付けてやった。回遊があったのは夕方の4時半。「明日は4時から竿を出せばいいかな。」と高木君と確認しあっていたのだ。
ところがどっこいどうだろう。「花子」の回遊コースにうまくのせることができた佐藤部長。なんとミスキャストでレーンにのせる運の良さ。おまけにフライは持っていなかったので、私があげたウーリーバガーでかけてしまったではないか。愕然。
悔しいのでその証拠写真はここに載せることはない。
（写真はお気に入りのウーリーバガーとすり替えてやったイッヒッヒ）同行者
稲見・緒方・畠山・佐藤部長・高木・梅原佐藤氏プロフィール
人の集まるところ佐藤部長あり。
決して人格があり、統率力あるから部長になったわけではない。
部長はただ単にあだ名である。これも佐藤という名が多いためつけられた。
現在は会合に現れないので料理長に改名された。
彼のフェバリットフライはウーリーバガー。
それも人からもらったウーリーバガーを手にした時、
運のパワーが2000％に増大する。