アウトドア
 背振山  紅葉の沢を登る           晴れのち曇り      2006/11/16
 車谷コース登山口 〜0:50〜 林道 〜0:20〜 沢合流部 〜1:00〜 矢筈峠 〜0:15〜
稜線ガレ場(昼飯) 〜0:30〜 椎原分岐 〜0:50〜 林道 〜0:40〜 登山口

 朝目覚めた時それ程良い天気ではないので、躊躇したのだが気分は山モード。このまま仕事場に行く気になれず山支度をして出発。登山口に着くが、山仕事の人達の車以外登山者の車は1台も止まっていない。今日の天気のせいなのか、不思議な事もあるもんだと訝かりながらも、軽く筋肉を伸ばして出発準備。
 植林帯を抜け、沢沿いのコースに出ると見事な紅葉が見られると期待していたのだが、落葉、紅葉、黄葉、緑葉、裸木と、てんでバラバラ。今までが変な天気だったから、こんなもんか。これで山の価値が落ちる訳じゃなし、肌寒い登山路をポクポクと歩いていく。
 時折沢を渡る時ぽっかりと空が開け、沢の上に張り出した枝が目を楽しませせてくれる。
 沢を登り詰め最後の斜面をよじ登ると舗装された路に出る。ここから15分程で、いつもの「ランチ広場」稜線上のガレ場に着く。寒い。登り初めの時は日も出ていたが、今は完全に雲の中。昼食の後温度計を見ると6℃。これじゃ昼寝も出来ない。
 いつもだと三々五々登山者が弁当を広げているのだが、今日は誰も居ない。遠く有明海も秋にしてはモヮ〜としか見えない。風邪をひく前に早々に退散。

 帰りに登山口近くのモミジの紅葉をパチリ。このモミジ渓流沿いの車道脇に大きな枝を広げているのである。これは写真散歩にUPしておこう。

                                                

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