四万十川情報2024年 本年度アクセスカウンター

河川の特徴

 不入山を源に流路延長 196kmの一級河川で本流に家地川取水堤があり違う水系の伊与木川に水を流し発電している

ため家地川取水堰堤より下流は水量が極端に少なくなる。この堰堤は地元では家地川ダムと呼よんでいるが堰堤の高

さが 8mで河川法で規定されるダム(堰堤高15m以上)でないとの見解で占有権更新時(平成13年)に以前より多い放水流

量で決着しダム撤去まではいかなかったが次回の更新時(平成23年)に撤去は期待しよう。天然鮎の遡上が若干でも見

込めるようになり上流は放流魚に混じり天然鮎も期待できるようになった。中流域は栗石は少なく瀬は主に山磯でつ

るつるに磨かれていて、この磯に鮎が居ついて激流のない淵の多い蛇行の川で流域が長い事もあり水温は高く禁漁日

まで友釣りを楽しめる。主な支流は黒尊川(下流域)、梼原川、北川川があり本流に家地川堰堤、梼原川に山子ダム、

佐渡ダム、下道堰堤がある。

四万十川 本流  四万十川河口から家地川堰堤までの本流

  管理組合 四万十川漁業協同組合連合会

  解禁日6月1日 問合わせ 四万十川漁業協同組合連合会 TEL0880-35-4813

  遊漁料 年券  \8,000円 日券 \2,000円

四万十川支流(梼原川&北川川)

 支流  梼原川、北川川(両支流全域から本流の合流点まで)

  管理組合 梼原町魚族保護会(梼原町&津野町役場内)

  解禁日6月15日 問合わせ 津野町役場西庁舎 産業建設課 TEL0889-62-2314
               梼原町役場 産業振興課    TEL0889-65-1250

  遊漁料 年券 町外 \5000円 町内 \3,000円 日券 町外 \2000円 町内 \1,500円 遊漁券は北川川・梼原川共通

  管理者から一言 2013年、支流の北川川で解禁日前の特別採捕が行われ総勢9人で5時間30分にわたり行われ140

          匹を釣り場所・数・サイズ・重さの記録は一切しなかったと言う前代未聞の特別採補が行われ

          ました。この行為は特別採補を隠れ蓑にした特定の人に与えた特権にしか写りません。解禁日

          を楽しみにしている遊漁者を嘲笑うかのような行為で今後このような名ばかりの特別採捕が行

          われるようだと協力金(遊漁料)の拒否も視野に入れ注視していかなくてはなりません。

          この支流は津賀ダム設置で四万十川漁連が漁業権を放棄した後に四国電力が自主的に放流事業

          を行っていたが、途中から各津野・梼原町に放流金を支払うようになって町が放流を始めてか

          らは釣果が極端に悪くなった。

           北川川&梼原川はダムの設置時に漁業権を放棄しており漁業権の設定が無く高知県内水面漁

          業調整規則の罰則に接触する事は無く協力金を拒否しても違法でなく検挙される事はありませ

          ん(高知県内水面漁業管理課に確認済み)。

          この特別採補は毎年行われていたようで2013年、高知新聞に記載された事で発覚しました。

四万十川は管理組合(四万十川漁業協同組合連合会(本流の家地川堰堤下流)・四万十川上流淡水漁業協同組合

(本流の家地川堰堤上流)・津野町&梼原町魚族保護会(支流で梼原川&北川川))が三つに分かれており入漁場所

によって入漁証が異なるので注意。

情報解禁 本流6月1日 支流6月15日 上流5月15日

情報2024 河川情報 高知の鮎友釣り 累計アクセスカウンター