ミモザ咲く  6号   水彩
3月15日久しぶりの晴れ。5月のスケッチ会の下見を兼ねて歩く。
何と満開のミモザがそこ此処に・・。大好きな花。思い出が沢山ある花。夢中で描いた。
早春の季節の目まぐるしい移ろいの中で瞬間のような短いミモザとの出会い。
「一枝いただけますか」と話しをした近くのお家の人が帰りに持ちきれないほど枝を切ってくれた。
「国際婦人デーの花ですね」とプラットホームで話しかけてきた人には惜しげもなく1枝を差し出した。
電車の中、バスの中、面わゆいほど話かけられ1万3千歩の野歩きは終わった。